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Elastic Habits : How to create smarter habits that adapt your day | ||||||
Stephen Guise | ||||||
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YL(平均) | 7.0 |
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お薦め度(平均) | ★★★★★ |
シリーズ名 | |
総語数 | 74,000語 (概算) |
その他詳細項目 | |
出版社/ , 種類/一般, ジャンル/Nonfiction:体・健康, 総ページ/ページ, メディア/書籍:ISBN (), 言語/English, 価格/6.43 US$, サイズ/, 縦mm× 横mm 厚みmm 重さg, 装丁/その他, 主対象年齢/ , 初版発行年/2019, 備考/Kindle版ASIN : B08188WBGC |
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音源 | [音源情報はありません] |
邦訳 | [邦訳出版物情報はありません] |
映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
書評委員のお薦め度:★★★★★ 読みやすさレベル(YL):6.0 ~ 8.0 |
Mini habitsの著者がさらに改良した習慣を作ろうと、まず自堕落な生活を半年送り、すべての良い習慣を徹底的に壊したことを確認し、そこから新しい方法でどのぐらいの早さで立ち直れるかを確認してから発表するという、ご苦労様なことをして開発したメソッド。人生はその日によってまるで違うのに、毎日しなくてはいけない課題が同じでいいのかというところから始まる。
その日どれぐらい頑張れるかによって、3つのレベルのどれをやるかを決め、今日は大変という日には今まで通りMini habits、そこそこいけそうな日にはplus、今日は相当やれるという日にはeliteという3段階を用意した。いつもよりやれそうという日のための上の段階を準備したところが新しいらしい。ただ、基本は少しでもやることを続けるというところにあると思う。 毎度ながらたとえが面白く、「壁を殴って穴を開けるのと、ガラガラヘビにキスするのとどっちを選ぶ?」など、極端な選択肢がある。極端な例の方がわかりやすいというのは確かだが(ガラガラヘビにキスしようとして、かまれて病院に運ばれた人の記事も載っている)。 ところで、自分でやると決めてやったとは言え、自堕落な生活を送ると体力が落ちただけでなく、ひどい精神状態になったとのこと。「きちんとした生活を送る」ということが必要な人ほどできない理由を、いやと言うほど体感したらしい。【柊】 |