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大人のための英語多読入門」発売のお知らせ

2008年8月26日に「50代からの人生を変える!」ための英語多読のすすめです。60歳から80歳までの20年で、自由に使える時間はざっと計算して7万時間。小学校から大学までの全科目の授業時間の3倍に相当します。この時間をどう使うか、まさに人生はセカンドステージのほうが大きく差がつくといえます

50代からの人生を変える!
大人のための英語多読入門

酒井邦秀 監修
佐藤まりあ 著

A5判 本体価格1800円+税


http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4902091607/sss-22/ref=nosim

 「50代からの人生を変える!」ための英語多読のすすめです。60歳から80歳までの20年で、自由に使える時間はざっと計算して7万時間。小学校から大学までの全科目の授業時間の3倍に相当します。この時間をどう使うか、まさに人生はセカンドステージのほうが大きく差がつくといえます。

●多読で身につくもの●

  著者自ら、学校卒業後は英語とは無縁の生活を続け、55歳になってゼロから多読を始めた経験を元に、大人に多読を薦める理由、どうすれば無理なく続けられるかを懇切丁寧にアドバイスします。多読はいわゆる英語の「お勉強」とは異なり、日々の生活の中に自分のペースで「英語環境をつくり出す」ようなもの。覚えるのではなく、読書を楽しんでいるうちに自然に使える英語が身につきます。

●大人がやさしい洋書を読む意味●

  多読の三原則は@辞書は引かない、Aわからない部分は飛ばす、B進まなくなった本は後回し。学校で学んだ英文解釈とはあまりにかけ離れています。辞書なしで読めるレベルのやさしい洋書、つまり児童書や語彙制限して書かれたリーダーなどからスタートするのが基本ですが、疑問も湧くことでしょう。「知らない単語を飛ばしていたら、いつまでもわからないままでは?」「本当に文法を学ばなくて大丈夫?」「大人が子どもの本を読んで楽しめるのですか?」、そうした19の疑問に明快に回答します。
 定年後のプランをそろそろ考え始めた方も、やっと子育てが一段落して自分の時間がもてるようになった方も、多読でセカンドステージの楽しみを増やしてみませんか。52歳から79歳まで、6名の実践者の多読体験談も紹介しています。

■第1部■
誰にでも必ず読める!
「大人の趣味」英語多読のすすめ

第1章 あなたは必ず英語が使えるようになる
第2章 人生はセカンドステージのほうが大きく差がつく
第3章 多読の進め方
第4章 多読三原則
第5章 大人になってから英語を学ぶ有利な点
第6章 よくある質問FAQ
第7章 「辞書引きたい病」の克服法と本選びのヒント
第8章 お孫さんと一緒に読んでみよう
第9章 多読で広げるセカンドステージ

■第2部■
大人の本への道
レベル別読んでおきたいシリーズと本の紹介

第1章 やさしい本の種類
第2章 レベル別おすすめ本
 @入門レベル
 A基本レベル
 B日常生活レベル
 Cジュニアレベル
 D読書レベル
 E文学レベル
[巻末資料]
図書館蔵書リスト