絵と文の乖離(補足)

[掲示板: 読書のことなんでも -- 最新メッセージID: 652 // 時刻: 2021/10/24(06:12)]

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441. 絵と文の乖離(補足)

お名前: 極楽トンボ
投稿日: 2008/6/2(13:02)

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"杏樹"さんは[url:kb:439]で書きました:
〉極楽トンボさん、こんにちは。

〉〉みなさんのお話を読んで、なぜわたしがORTが苦手なのかわかりました。とくにステージの下のほう。文より絵の方が雄弁に語っています。こういう場合、絵から得た印象を主にして、これに文から得た印象をすり合わせてゆく形で読むということが行われると想像します。わたしの場合は、絵から得た印象と文から得た印象がなかなか融合しないのです。

〉これはまた面白い現象ですね。絵と文が融合しないんですか。

〉〉Look at me, Mum! Look at me on my bike!ときて、Oh, Look at me.で終わるステージ1+がありますよね。あれなんか、字だけ読んだだけでは、全然お話が見えません。わたしは一応、絵のほうも見ているんだけど、しばらく考えてからやっと、お母さんがチップの自転車に泥をはねられて困っているセリフだということがわかるんです。もっというと、絵の順番も大事なのですが、この絵の順番がときどきわかんなくなるんです。なぜかというと、文がかんたんすぎて印象が薄く、これにうまく絵から順番のある物語を紡ぎだしてあわせるのが難しいのです。何も考えずに絵本をぱらぱら見てるとこういうことになりがちなんです。字は気にしないで絵だけ見ることにすればまた違った感じになるかもしれませんが。

〉文字の少ない絵本は絵が主で、文は従になっているものが多く、絵だけ見たらだいたいの内容がわかるようになっています。言葉は補足のようなものです。字を隠して絵だけで内容を追ってみて、それから本文を読んでみればどうでしょうか?
〉ORTもそうですが、絵本の絵は「挿絵」ではなく、言葉には表現されていないたくさんのことが描かれています。ですから絵本を真剣に読もうとするとけっこう時間がかかります。絵をゆーっくりながめればどんな状況かわかりますので、それから字を見ると「こういう状況のときはこんな言葉が出るのか」ということがわかってくると思います。

わたし、実は寝る前にこどもに日本語の絵本を読み聞かせるようになってもう6年たちます。だから、絵本に慣れていない、というわけではないと思うんです。読み聞かせの時には、こういう現象はあまりないと思います。寝かしつけるのに必死であまり絵本の内容理解などかまっていられないので、気が付かないだけかもしれませんが。いずれにせよ、やさしい英文だからといって英文和訳的でない多読の力でねじふせてやるー、みたいな力の入れ方はよくないと思いました。何言ってんだかよくわからなくてごめんなさい。


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