Re: ちょこっとお返事と余談・追伸

[掲示板: 〈過去ログ〉YL・語数・書評システム情報 -- 最新メッセージID: 1253 // 時刻: 2024/5/6(06:01)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

1032. Re: ちょこっとお返事と余談・追伸

お名前: ぴよぴよ
投稿日: 2008/2/12(01:53)

------------------------------

〉ぴよぴよさん、Julie です。
〉遅くなってすみません。お返事ありがとうございます!

Julieさん、こんばんは。

〉自分ではなかなか気がつきにくいことがありますが、
〉多読をはじめた頃にくらべると
〉とても遠くまできてると思いますよ〜。

そうですね、最近また英語の力はあまり多読を始めた頃と変わらないなぁ、と感じているのですが、それでも「遠くまできた」感じはしています。1年前とは別人のように思うときもあります。

〉〉2作目、映画を見てから読めば、よくまとめてあるなぁ、という印象です。DVDレンタルして、脚本家2人による音声解説なる特典があったのですが、それを聞いてから読むと、余計わかりやすいです。それでも、読むのはなかなかすらすらは読めません。

〉わあ! そういう特典も入ってるんですね!

これが、かなり面白かったです。音声解説付きで、2回見てしまいた。ですので2作目は1週間レンタルして、5回以上見たことになります。その間、読むほうは一日千語くらいになってしまいましたが。

〉〉〉〉ちなみに、NG集に入っていたセリフも、ちょうど、Read-Alongに採用されていて、(このセリフはプロの俳優でも言いにくかったんだなぁ)などと面白く思いながら聞きました。

〉〉これは、「Dead Man's Chest」の7ページ目最後の2行のセリフです。レンタルDVDについていたNG集では、「Yes to the first, yes to the second, but…、(途中で)もう一回やっていい?」と日本語の字幕がついていて、その様子がとても面白かったところです。

〉わあ、これみたいなあ・・。

2作目のNG集は5分くらいだったと思いますが(もう返却してしまったので正確にはわからないですが)、すごく面白かったです。ちゃんと音楽もつけてあって。

〉〉そうですね、Read-Alongなので、見ながら読めればよいわけで、この本を音だけきいて、シャドーイングしようとするのは、よく考えれば無謀でした。

〉読むのとシャドーイングは切り分けたほうがいいかもしれませんね。
〉シャドーイングは文字を見てしまうと、
〉全部の文字を言おうとして、言ってない音まで言おうとして
〉とても忙しくなってしまいますから。
〉(と自分に言い聞かせてます ^^;)

なるほど。すごく参考になりました。

〉〉〉以下の、大会報告のページの下のほう、
〉〉〉4−3 レベル2〜3の児童書シリーズの読みやすさ順調査報告
〉〉〉[url:http://www.seg.co.jp/sss/information/tadokists/Tadokists-2004-12.htm]
〉〉〉Word や Excel のファイルを開いて読んでみてください。
〉〉〉今、そのあたりのレベルが旬な人に、とても参考になると思います。

〉このときは大勢のタドキストが参加したのですが、
〉ひとによって、どちらがやさしいと感じるか、
〉まったく逆だったりして、十人十色を実感しました。

〉この調査では、だいたいの傾向はわかったものの、
〉「やっぱり読みやすさは数字にできないね!」
〉という結論になったような(^^;;;;
〉あくまで目安にしてくださいね。

ここも、とても参考になりました。レベル1から3あたりを読んでいると、どうしてもまずYLに目が行くのですが、興味をもてたかどうかや、自分の感覚も大事にしたらよいのですね。

〉〉〉〉ネット書店などでは、4−8歳向きと表示してありますが、正直言って(ほんとに!?)、と思っているところです(笑)。

〉〉〉映像と効果音だけで楽しみに読めちゃう子には、
〉〉〉4歳児でも、わーい、わーい、と海賊ごっこができちゃうぞ
〉〉〉というくらいでしょうかねえ。
〉〉〉(子どもは意味がわからなくてもへこたれない、
〉〉〉すばらしいところがあるからなあ)

〉〉そうですね、子供の方がわかりやすいのかもしれません。
〉〉ちなみに、うちの子供は、部分的にDVDを見て(怖いのは嫌いなのでガイコツのシーンとかはダメ)、私が読んでいるパイレーツ・オブ・カリビアンの「絵本」を横から見ただけですが、「置いてかれた船長さんが、自分の船を追いかける話なんだね」と言ったのです。ここまで端的に要約できて、しかもそれがそのとおり(親ばか?)の気がするので、子供の理解力ってすごいかも、と思っております。

〉おおっ、すごい! 大人もねー、細かいことにこだわらなければ
〉もっと飛んでいけるのに、と思うことがあります。

そうですね。一言一句ちゃんとRead Alongしなくてはいけないなどと思ってしまうから、難しく感じるのかもしれません。

〉〉〉わたしたちも、ジョニー・デップをお父さんにして(爆)、
〉〉〉お父さんの英語をわけわからないまま
〉〉〉舌足らずに口真似して(カラオケみたいに?)
〉〉〉海賊ごっこをしたいものですー。(^^)

〉〉まだ、実際に聞きながら読んだことはないので、やってみたいと思います。

〉はーい、読み聞かせしてもらってください、
〉ジョニー・デップに!(笑)
〉(実際は、ナレーションの部分のほうが多いのですけど)

はーい、ジョニー・デップに(笑)!
実際のところ、各話、どれだけ「Jack」のセリフが入っているかのチェックから始めました(苦笑)。その点では、やはり1作目がいいですね。ラストの決め台詞も、実際はあのセリフがちゃんとおしまいまで劇中で言えたのは、別の場所なのですが(物語のもっと前のほう)、うまく編集してあって、嬉しいです。

お返事を読ませていただいて、とても楽しかったので、追伸まで。
それでは、Happy Reading!


▲返答元

▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.