ランナーズハイのその後(訂正しました)

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS雑談の掲示板 -- 最新メッセージID: 3556 // 時刻: 2024/4/20(13:46)]

管理用 HELP LOGIN    :    :



上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

3504. ランナーズハイのその後(訂正しました)

お名前: faure1845
投稿日: 2013/8/17(11:56)

------------------------------

一日に9万語を達成(?)した日から約一か月くらい経ちましたが、依然聴き読みを中心に読んでいます。

ほとんどOBW1〜3です(ほぼ100%)。OBWが自分のルーツで、読みたいと思った本を思い返すと、大体その中にOBWが入ってきましたので、自然なことと思います。

聴き読みを続けて出来る様になったことに、「ざっと速く読む」ことがあります。もちろん、理解しています。(OBW1〜3で試しました)

ついさっき、英検準1級の長文をざっと眺めたら、随分YL(?)が以前よりは低く感じました。分からないところを飛ばしていたからでしょうか?

後、訳さなくても、日本語で考えたり、思考するときに脳内に日本語があふれるだけの暇がないようになりました。もちろん、悪癖でしたので、まだ残っていますので、聴き読みでそれをより少なくしようと、継続するつもりでいます。

今まででは全く想像もつかない位のペースですが、無理をしているという感覚がありません。

むしろ、まだ読めると思ってしまう。

読速(最高分速275語程度、OBW1でかなりの再読)と、一日当たりの平均語数が大幅アップしました。

但し、再読を多く含みます。

(ただ、一日に多く読むのを連日(連夜)行うと、丈夫な方は分かりませんが、身体にくるので、あまりオススメできない方法です。)

ちなみに、ものすごい再読マニアになりそうです。

家における本が少ないのと、再読が楽に読めるということで、再読が多くなっています。

『Scotland』(29回)、『The Coldest Place on Earth』(24回)と、この二冊がずば抜けてます。

他にも10回を超した本は数冊ありますが、ここまでいくと、総語数にカウントしていいか分かりません。

私はカウントしています。

どこまでカウントしても、記録的に問題ないのか分かりませんが、29回読んだって、内容を丸々暗記など出来るはずもなく。するつもりないですけど。

何百回読んでも多分暗記できないので、その点は勉強になっていないのが回数を増やした要因かもしれません。

再読で困ったことになったり、驚くべき変化が生じたり、アウトプットでかなり目立った結果が出てきたら報告します。

再読も、アウトプット(英会話)に役立つかもと密かに思ってやりたくなっている部分もあるので、これはここまでやり続けた自分としては、かなりやったなら有効であるように思いますが、その本のYLがどのくらいか、どういう会話をしたいかによると思いますが、自分のばあい、話したい内容が定まっていませんので、全般的に効くものとして書きました。

ただ、無理やりなら意味ないと思います。

自然に数十回読んだら、頭にストーリーが、おぼろげではありますが、スポンと入ってくる感じがします。

自分は、鮮明には入りませんでした。

もうすぐ多読丸3年、石の上にも3年といいますが、三日坊主の私がよくここまで来られたと思うと、とても感慨深いです。

ちなみに、ひと月で55万語くらいなので、おそらくまだ「ハイ」なのでしょう。

多読王国というサイトの一か月の多読の語数ランキングでは、とんでもない数字が一位に上っていましたが、その量と比べて、だいぶ劣りますが、それでもまあまあ健闘していることを考えると、まあまあ「頑張った」部分は否めません。

頑張ると多読でないとしたら、多読でないかもしれませんが、こんなに結果が出て、こんなに楽に読めるようになって、再読が底知れぬ魅力と可能性を持っていることに気づかされて、結構幸せな一か月ちょっとを過ごしていたのですが、明らかに同じもの読み過ぎなので、途中でピアノマンと、レ・ミゼラブル(どちらもOBW1)を入れたら、かなり感動しました!

OBW1の「Japan」はある意味面白いですね。日本語をローマ字表記しているのがおかしくてしょうがなかった。それも綴っちゃいますか?と突っ込みたくなる面白さ。

ちなみに、初読の読速や難易度の高い本の読速は遅かったです。全般的に速くなっているという風に読めましたので、必要に応じて、加筆・訂正させていただきました。


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

3505. OBW5『David Copperfield』の朗読〜補足です

お名前: faure1845
投稿日: 2013/8/17(19:06)

------------------------------

 今、1.75倍でこの朗読で聴き読みしています。

 面白いのは、感動や涙を生み出す部分は少し淡白に聞こえてこざるを得ないのですが、リズムにテンポと勢いが加わって、感情移入は、分速約245語の高速朗読でも可能でした。

 すぐ聞けます。そして、機器によってさまざまだと思いますが、自分の聴き読みしやすい速度、感動できる速度、笑える速度、理解出来る速度の近似値に調節すれば、印象が変わる(再読ゆえ、同じ印象を持てないのは当然ですが)のが面白いです。

 二倍速(分速約280語)だと、自分のばあい、感動まで行かない所があって、弊害がありましたが、1.75倍だと大丈夫でした。

 二倍でおかしくないと100万語超の補足の投稿に書きましたが、二倍で感情移入出来る方もいると思いますので、たまたま僕がこの速度(難しい文は飛ばし読みするも、たまには「巻き戻して聴きなおすなどして上手く順応できた)で楽しめたという事だと思います。

 CD3枚で、約174分程度、1.75倍で巻き戻したりして聞くと110分ちょっとかかりますが、それで24770語読めます。

 時短でOBW5で感動出来て(高速で感動できない、ナチュラルスピードで感動できない場合は、スロー再生も一つの手かもしれません)、尚且つ笑える(早いので、まくしたてるところや、間がほとんどないところは更に速く短くなるので、吹き出しそうになりました)のは、自分にとっては、奇跡としか言いようがありません。

 ただし、空白期間があっても再開すれば戻る(または、語数はホームランである)という素敵なアドバイスや、興味と難易度が反比例するという深い含蓄のある言葉がなかったら、試みようとすらしなかったことと思います。

 僕にとって、時短で済ますことは、極めてありがたいことであり、快適でかつ Happy Reading! が出来るのなら、もういう事はありません。

 ペーパーバックや原作をいつか読みたいと思ってきましたが、今日、一つの大きな壁を越え、感慨深い気持ちに浸っています。

 某ファストフード店で、一気にOBW5の「David Copperfield」を読破した時の言い尽くすことのできない喜びと同等かそれに匹敵するものを、再び別の形で得ることが出来、とても嬉しく思います。

 先日、BBC Radio4でやっていたラジオドラマ的なものを全く理解できなくて、落ち込んでいましたが、またこの作品から自信を頂きました。

 本が面白いのか、人生が本を面白くしているのか、よくわかりませんが、とにかく「面白かった」です。

 先輩がこのサイトで、ジェーン・エア(OBW6)をAudibleで聴けると仰っていて、触発されたのも動機の一つになりました。

 正直、倍速とかにすると無味乾燥に聞こえる朗読もなくはないので、これは大きな財産(大いなる財産?(笑))の一つになりました。

 また一つ、勉強させていただきました。


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

3506. Re: ランナーズハイのその後(訂正しました)

お名前: 杏樹
投稿日: 2013/8/18(23:32)

------------------------------

faure1845さん、こんにちは。

〉一日に9万語を達成(?)した日から約一か月くらい経ちましたが、依然聴き読みを中心に読んでいます。

聴き読み、順調ですね。いろいろ効果を感じているようで、再読+聴き読みが自分の方法として定着してきたみたいですね。

〉今まででは全く想像もつかない位のペースですが、無理をしているという感覚がありません。

〉むしろ、まだ読めると思ってしまう。

無理をしてるようなら止めるところですが、本当に順調なんですね。

〉他にも10回を超した本は数冊ありますが、ここまでいくと、総語数にカウントしていいか分かりません。

〉私はカウントしています。

カウントは自由だと思います。語数が増えるのは再読をした証しです。

〉何百回読んでも多分暗記できないので、その点は勉強になっていないのが回数を増やした要因かもしれません。

読んでいるだけで蓄積にはなっています。暗記とか考えない方がいいと思います。

〉ちなみに、ひと月で55万語くらいなので、おそらくまだ「ハイ」なのでしょう。

ひと月55万語!それはすごいです。「ハイ」が続いているんでしょうか。

〉頑張ると多読でないとしたら、多読でないかもしれませんが、こんなに結果が出て、こんなに楽に読めるようになって、再読が底知れぬ魅力と可能性を持っていることに気づかされて、結構幸せな一か月ちょっとを過ごしていたのですが、明らかに同じもの読み過ぎなので、途中でピアノマンと、レ・ミゼラブル(どちらもOBW1)を入れたら、かなり感動しました!

幸せで楽しいのが一番です。頑張るのが楽しかったらそれでいいではありませんか。がんばるのがつらくなったら休めばいいだけで。「ハイ」の時はそのまま突っ走ってしまいましょう。

〉OBW1の「Japan」はある意味面白いですね。日本語をローマ字表記しているのがおかしくてしょうがなかった。それも綴っちゃいますか?と突っ込みたくなる面白さ。

あ〜〜〜、そんなことを聞いたら読みたくなってしまいます。

補足部分を見ても、自分なりにいろいろ試しているようですね。結果もいい具合に進んでいるみたいですけど、いろいろな方法を試してみること自体が楽しそうに見えます。

これからも自分のやり方でHappy Reading&Listening!


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

3507. Re: ランナーズハイのその後(訂正しました)

お名前: faure1845
投稿日: 2013/8/19(07:37)

------------------------------

〉faure1845さん、こんにちは。

杏樹さん、こんにちは。

〉〉一日に9万語を達成(?)した日から約一か月くらい経ちましたが、依然聴き読みを中心に読んでいます。

〉聴き読み、順調ですね。いろいろ効果を感じているようで、再読+聴き読みが自分の方法として定着してきたみたいですね。

そうですね。聴き読みの再読がベースで、たまに音なしの再読、そして、ごくたまに新しい本の多読といった感じですが、やはり平均で読速は多少上がっているようです。

〉〉今まででは全く想像もつかない位のペースですが、無理をしているという感覚がありません。

〉〉むしろ、まだ読めると思ってしまう。

〉無理をしてるようなら止めるところですが、本当に順調なんですね。

順調な具合を考えると、勉強になっていないのかもしれません。

〉〉他にも10回を超した本は数冊ありますが、ここまでいくと、総語数にカウントしていいか分かりません。

〉〉私はカウントしています。

〉カウントは自由だと思います。語数が増えるのは再読をした証しです。

もちろん楽しくなくなったらやめますが、性格なんでしょうか、英語に触れることが好きだったみたいで、同じものだろうと、新しいものだろうと、ほとんど変わらないので、じゃあ再読しようかなと始めたのが切っ掛けで、それ以来、再読の語数の比率が一回目よりもはるかに上回るまでになりました。

〉〉何百回読んでも多分暗記できないので、その点は勉強になっていないのが回数を増やした要因かもしれません。

〉読んでいるだけで蓄積にはなっています。暗記とか考えない方がいいと思います。

ローカルネタ(スコットランド)などだと、英会話でスコットランドの血が少し流れているイギリス人と話すときに、城の名前を知っていたり、スコットランド訛りを一つ知っているだけでも、会話が盛り上がったりして、案外、単語だけでも話がつながったりして、何を知っていたから得するとかは分からないですね。

暗記はとうてい出来そうにないので、初期の頃にあきらめましたが、情報は沢山読めばそれだけ思い出しやすくなるみたいで、全体の中の部分が取り出しやすい状況を作れるという感じです。

ちなみに、音読・シャドーイングはやってません。

〉〉ちなみに、ひと月で55万語くらいなので、おそらくまだ「ハイ」なのでしょう。

〉ひと月55万語!それはすごいです。「ハイ」が続いているんでしょうか。

ハイ。

〉〉頑張ると多読でないとしたら、多読でないかもしれませんが、こんなに結果が出て、こんなに楽に読めるようになって、再読が底知れぬ魅力と可能性を持っていることに気づかされて、結構幸せな一か月ちょっとを過ごしていたのですが、明らかに同じもの読み過ぎなので、途中でピアノマンと、レ・ミゼラブル(どちらもOBW1)を入れたら、かなり感動しました!

〉幸せで楽しいのが一番です。頑張るのが楽しかったらそれでいいではありませんか。がんばるのがつらくなったら休めばいいだけで。「ハイ」の時はそのまま突っ走ってしまいましょう。

読みたいので、頑張ってしまうのか、頑張らずにここまで大量に読めたのかははっきりしませんが、多少意識的に増やそうとしていたので、「もう一冊」が終わったら「さらにもう一冊」といった感じで。いわゆる「頑張る」と同じかどうか、わからないのです。

どこまで続けられるかは分からないので、今を大切に、一日一日の積み重ねが気づいたら・・・?ということなのでしょうか。

〉〉OBW1の「Japan」はある意味面白いですね。日本語をローマ字表記しているのがおかしくてしょうがなかった。それも綴っちゃいますか?と突っ込みたくなる面白さ。

〉あ〜〜〜、そんなことを聞いたら読みたくなってしまいます。

これの朗読聞いたことないですけど、聴いたら多分吹きますね。ガイジンのニホンゴって面白いですよね。カラオケはカリオキで定着しているし、人名も、独特のアクセントで発音するので、少々珍しい名前の人は、変な発音をされて、自分が呼ばれていることに気づかないなんて場面に遭遇したことあります。

日本人の描写、日本文化の描写もつっこみ入れたくなるところ、あります。(これ以上言うと、もっとよみたくなるかもですね。)

〉補足部分を見ても、自分なりにいろいろ試しているようですね。結果もいい具合に進んでいるみたいですけど、いろいろな方法を試してみること自体が楽しそうに見えます。

雲の上だったTOEICのリスニングのスピードが100だとしたら、その二倍のスピードでも人間は理解できるのだということに衝撃を受けました。

もちろん、どちらとも平均の速度です。二倍とはいえ、速いところと遅いところの差は大きいです。

速い会話が理解出来ると、そこまで読速がつりあがって、自分の読みたい本が楽に読める様になるので、それを目標に、突っ走ってます。

〉これからも自分のやり方でHappy Reading&Listening!

確かに確立した感じになっています。

杏樹さんも、Happy Reading!


タイトル一覧へ(返答順)(B)

タイトル一覧へ(日付順)


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.