Re:ツッコミ返し、キターー!(しかしスバヤイ…)

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS雑談の掲示板 -- 最新メッセージID: 3556 // 時刻: 2024/5/3(18:53)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

[爆笑] 73. Re:ツッコミ返し、キターー!(しかしスバヤイ…)

お名前: ako
投稿日: 2005/1/16(01:12)

------------------------------

杏樹さん、こんにちは。akoです。
来ると思ってました…、しかしまさかこんなに早くとは…
わずか34時間後でした。

〉(「そうだい」で変換したら「宋代」が出てきた。さすが私のパソコン)

爆!(1) …杏樹さんて、もしかして初期のパタリロかも。(あっ、また突っ込まれてしまう…)
 
今回、題に爆笑マークがついていますが、爆笑した箇所が実は何箇所もあったので、
「爆!」に番号を振ることにしました。(今も笑いながら書いてる)

〉お遊びの投稿に真剣な意見でツッコミしてまずかったかな〜、とは思ったんですが。でもちょっと見過ごせないところもあったので…。

まずいかも…と思いながらも見逃せない、と思うところが実に杏樹さん。
なので爆!(2)

〉これだけ真剣にツッコミ返しをしてくれたからには、私も思い切りツッコミ返しのお返し、いきま〜す。

セーラさん、いきま〜す(あっ、失礼しました、いくら雑談広場とは言え…)

〉PGR2を全部読んだという人はいるんですが…。

これは凄い。

〉全グレード、全社というのは、可能性としては「0」とは言えないでしょうけれど、冊数を考えるとかなり無理があります。

もちろんです。
可能性は「0」ではないという、恐るべき厳密さに言及してみたんです。
そういう厳密さがブラックユーモアとなるかどうかが重要だったのです。

〉ま、一人や二人ならともかく「社員全員」というのはちょっと「ありえねー」の世界だと思います。ありえなくても楽しかったらいいんですが、GR全部読んだ人ばかりの会社というのは、私としてはあまり楽しくない想像です。個人の好みを無視しているようで。

その通りですね。多読が、ああいう採用のされ方をしたら、どういう反応があるか、ということも書いた楽しみです。

杏樹さんの投稿主旨は、↓

〉〉SSSの多読精神からいって、極当然のこと…でしょう?

と書いた通りです。
リアルakoと、仮想akoでは、発想の根源が違うんです。
仮想akokの初夢は、真面目な多読愛好者の反発を買うような内容であったかも知れないですね。
異端審問にでもあってしまうでしょうか。
…とすると拷問道具あたりはどれあたりが適切か、中世ヨーロッパの本を見たくなってきた…

〉GR中心に多読を進めている人はいますよ。それでも自分が楽しいと思う本だけを読む、というのが大切なので、「全部」というのはやはり「ノルマ」につながるのでそれが「全員」となるとかなりムズカシイ会社になってしまいます。お遊びだからこそ「私もこんな会社に行きたい」って思えるような夢のあるような空想のほうがいいです。

なるほど。
コメント頂いて、自分に関して一つわかったことがあります。
akoが考え付くフィクションは、どうもブラックになってしまう傾向がある、ということが判明しました。
パタリロや谷岡ヤスジばかり読んでいるからかなぁ。
英語で「ディルバート」というマンガも気に入っていて時折試しにキリン読みするんですが、
英語がわかんなくて投げてます。

『「私もこんな会社に行きたい」って思えるような夢のあるような空想』は、akoはダメみたい。
杏樹さんにお任せします。

…と思ったら、下のほうに書いてくださってましたね。
こういうの、思いつかなかった〜  面白い〜 
これなら、多くの多読愛好者にヒットしそう。もっと続きを考えて、多読入門書の巻末付録に載せてもらいましょうよ〜
「爆!」がたくさんあるんですが、通し番号がわかんなくなってしまうので、下のほうで、改めて「爆!」をつけますね。

〉自分が「GR全部読了しました」というのはいいんですが、「全員」同じ事をしてるというのは多読ではまずないことです。

その通り。(わかって書いてるから、簡単に同意)
SSSの「楽しいものを読もう」という精神というのは、
読者自身が、自主的に読みたい気持ちを持てる本を読むという意味ですね。
杏樹さんが言いたいのは、
英語学習になるから、とか、勉強になるから、という動機だけで、
関心も持てない、好きにもなれないような内容の本を読むのは、SSSの多読精神とは違うだろう、という意味ですね?

〉違うタイプの読み方があるからこそ「全員」同じことをしてるということに対してツッコんだのが主な趣旨です。
〉GRを読むか読まないかは個人の自由です。
〉全員が全部読んでいるというのは、「読まなくてはならない」と位置付けているように見えます。
〉私は絵本は多読を始めた人はぜひ読むべきだと思っています。(子供向けGR含む)。
〉それはネイティブが成長の過程で言葉を獲得していくのをなぞることができるからです。
〉しかしGRは外国人学習者向けに人工的に作られた言葉の世界です。
〉GRが好きなら読めばいいですが、「読むべき」とまでは思っていません。

ここまで情熱的にあの話に本気になっていただき、ありがとうございました。
杏樹さんの本音がうかがえて、私としては非常に満足です(^^)。

上の引用(↑)、とても有益なので、見やすくするため改行しました。
多読入門の人に非常に有益なのに、ここが雑談広場であったとは、何とも、もったいない…

〉私はどうせならGRより「ICR全部読みました」「SIR全部読みました」という人がいたほうが楽しいんですけど。

あっ! それは思いつかなかった! なるほど! そうすりゃ良かった〜 
今頃気づいても遅い…。
リアル世界のakoは、杏樹さんもご存知かとは思いますが、
図書館の絵本(読めそうなもののみ)とかICRとかばかり読んでます。
ふだんフィクションを書くことなんてない自分が、し慣れないことをしたので、
現実の自分の事を書くのを避けるような心理が働いたのかしら…。

〉あまりにも真剣に受け止めてくれたので、こちらも思い切り真剣にお返ししてしまいました。

爆!(3)

「思い切り真剣」モード、ありがとうございました。
杏樹さんの通常真剣モードには、よく出会えますが、
「思い切り真剣モード」に出会える機会は稀ですから、貴重です。

以前、まだakoが掲示板投稿を始める前のことですが、
杏樹さん投稿は随分、ROMさせて頂いてました。(文章理解力のこと等)
「わー、この人、凄いな〜。こんな人と読書の話ができたら楽しいだろな〜」
と思っていたんです。ちょうど昨年の1月のことでした。
1年後に夢が叶ってました。

〉〉〉ノルマを作ると酒井先生に「立ってなさい」って怒られますよ。
〉〉人事部長には、廊下に立っててもらいます。部長職も降りてもらうかもしれません。
〉〉今後の展開が楽しみになってきた… 

〉地方へ飛ばされ、絵本の行商に…。

大爆!(1) (爆!通算4号)

たぶん、この人事部長は、こんなこと言うタイプなんです。
「社長と秘書から、SSSを研修に取り入れるよう指示されて仕方なくここまでやってきたが、
 どうもあの二人の言うコトはついていけん。
 いくら英語だからって、あんな字の大きな、幼児が読む絵本なんか、
 部長の俺が読んでられっかーー。俺はビジネス英語を読むんだぁ〜」
(と言いながら必死で辞書も使うのに、英語が難しくていつも悔しがっている)

〉〉いやぁ〜、杏樹さんは、SSSの人間ドックです。メンタルクリニックかな。
〉またまた、akoさんてば話を広げる…。
〉でも根深いトラウマも深層心理も100万語越える頃にはもっと軽くなっているでしょう。

期待、期待(^^) 

〉-----------------------------------
〉長いので以下略させていただきました。

実は、下の段落を読む前に、これ(↑)に、大爆!(2)(爆!通算5号)
やっぱパタリロかも… この間合いと言い、文字から立ち上がる雰囲気と言い…

〉私は英字新聞を読むことに対して「英語エリート」と言ったのではありません。

以下のご説明で、こちらにカン違いがあったことが判明しました。
前言(省略部分)撤回です。
正確に説明いただき、ありがとうございました。
そして、さらに磨きのかかった「杏樹さん真剣モード」も、十分に堪能させていただきました(^^)。

SSS多読の特長だけ抜書きして引用しますと、こうなりますね。

〉多読では読めなかったら「投げなさい」と言います。
〉遅い人に「それでは遅い」「もっと早く読めるようになりなさい」なんて言いません。
〉ですから多読では英字新聞を読んでようが、ビジネス英語を駆使してようが、絵本を音読してようが、
〉とにかく本人が楽しく読んでいればみな同じなんです。
〉英字新聞を取り上げて「難しくて…」という人には「無理して読まなくてもいいよ。
〉たくさん読んでから、それでももう一度読みたかったら読んでごらん」と言うのが多読です。
〉「早く読みたまえ」とは言わないんです。

リアルako本人も、辞書勉強を経なくても、SSS的に読んでいって、
ああいう英字紙を読めるようになりたい、と思ってるんです。
(わかっておられるんでしたね…、釈迦に説法でした。自爆!)←「爆」通算カウントせず。

〉例えば次から次へと英字新聞を取り出す社長に対して「それは難しいのであと100万語読んでから処理します」とお返事したら楽しいかも…?
〉そして翌朝。

おおっ! 話の続きが杏樹さんバージョンで続いている!! 
カンゲキ…(@@) 「爆」を忘れるほど…

〉「社長、夕べ徹夜で100万語読んだので読めるようになりました。これが要点です。」
〉「さすがakoくん、読むのが早いねー。では今日の新聞はこれだけだ。重要記事をピックアップしてくれたまえ」

すすすす、素晴らしい、一晩で100万語! まさにドリーム・リーティング!

〉「徹夜して疲れたので今日はDr Seussだけにしてください」
〉(音読を始める秘書、ako)
〉「おいおい、いきなり何を始めるんだ」
〉「楽しいですよー。一緒に音読しましょう。ちゃん・ちゃか・ちゃん・ちゃか」
〉「ワシはGRの方が好きなんだ。それに夕べの接待で疲れとるんだ。そんなこととても…。」

夕べの接待というのは、馬場氏との密談ですね。
寝太郎さんと今度オフでお会いする機会があったらと思うと、あまりにリアルで、怖くなってきた…
(寝太郎さんが、ここを見ていませんように… ぶるぶるぶるぶる…「爆」を書けない…)

〉「ちゃん・ちゃか・ちゃん・ちゃか、ハイ!」
〉「ちゃん…ちゃか…」(実は二日酔いで抵抗力が減退しており、あやつられやすくなっている)

おおお、ちゃん・ちゃか責め! 中世ヨーロッパにもなかった残酷な拷問!
しかし…あやつられやすく…!! 大爆(3)(通算6号)

〉その日、社長室にはキレたように音読をする社長と秘書の「ちゃんちゃか」が響いていたのであった。

し、知りませんでした。冷静な文体と知性のヒト、杏樹さんが…
ako、ただ今、返答に窮しております…
杏樹さんの、見てはイケナイ一面を見てしまったような気がして、罪深ささえ感じておりまする〜

あっ、でもこれぞ、爆!…でございます。(通算7号)

〉〉杏樹さんにはそれでもやはり突っ込まれてしまうのだろうか(^^;(それもまた楽しき哉SSS)
〉なんて書くので調子に乗って思いっっっっっきりお返ししてしまいました。

大爆(4)!!!(通算8号)

〉〉-------のこりちょっと返信---------------
〉〉くだんの人事部長には、酒井先生の講演会に参加させ、わが社の多読採用方針の修正案の相談をさせるよう手配します。

〉前向きな受け止め方をしてくださってありがとうございます。人事部長に修正案を出す手配までしてくださったのは、私の意見を受け入れてくださったものと考えます。

絵本の行商に出た人事部長は、はたして修正案の練り直しができるかどうか見ものですね…
社長と秘書は、すでに「ちゃんちゃか」で盛り上がってて、部長のことをすっかり忘れていそうだし…
そうだ! 
酒井先生の講演会がある街に、部長に行商に行かせる、というのが良さそう。

〉〉うーん、うーん…欲望無限…、やはり煩悩108は真実… 
〉〉ご〜〜ん、あ、もう年末になってしまった。

〉(爆笑)

杏樹さんが、冷静に(爆笑)している情景を勝手に思い浮かべて、ますます大爆!(5)(通算9号)
(爆笑)に「!」をつけない杏樹さんの感性、とても個性的で、好みです。

〉〉今年もどうぞ(ツッコミのほうもご遠慮なく、ちょっと怖いけど(^^;よろしくお願いします〜〜〜

〉怖い、って言われてしまった…。どうでしたか?このツッコミのそのまたお返しは…。

爆!(10)爆!(11) ちょっと安易に出しすぎたかも…

〉それではこれからもHappy Reading!

杏樹さんも!!
深刻さを増す世界情勢の折、PCの前で通算11回、笑わせていただけました。
これで、俗世のストレスに免疫力をつけ、メンタリー・タフに世の中を渡っていけそうです。
真剣 & 楽しい新春雑談、ありがとうございました〜


▲返答元

▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.