それはすばらしい

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3282. それはすばらしい

お名前: 杏樹
投稿日: 2009/4/5(01:48)

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Kenyさん、こんにちは。

〉すいません、経過の報告を…などと思っていたのですが。
〉自分でもいまいち信じられないのですが…PB読めるんです。

おお!!

〉Little house in the big woodsを読み終わって、それまで難しく感じられたGoosebumpsが急に易しく感じられたんです。今までけっこうぎこちなく読み進めていたんですが、いきなりギアが切り替わったように、ページをめくる早さも、読む時間もそれ以前の何倍にもなっていました。(今は2時間ぐらいは普通に読んでます)

〉なので…ひょっとして読めるのではないかとDeltra Questをちょっとだけ読んでみました。読めました…全然しんどくなく。日本語で読んでいるのと変らないと言うと大げさですが、そのぐらい楽に読んでいました。ですのでどのぐらいの物まで読めるのかと…棚に(買っても読めずに)飾ってあるThe other side of Midnightを取り出して、無造作に途中から読んでみました。特に問題なく楽しめます。ならばと…The sum of all fears。技術用語でちょっと引っかかりますがいけます。極め付けでHistorian…ちょっと難しいかなとは思いましたが、読めないレベルじゃありません。十分楽しめるレベルです。

おお〜〜〜!いきなりHistorianまで行ってしまいましたか!

〉多読を始めてからはLV4より上の洋書は意図的に読むのを避けてきました。ですのでこれは純粋に多読だけの影響です。いったいなんなんですかこれは?これでは経過報告できません。

〉昨日は読めませんでした。目が覚めたら読めるように成っていました。自分でも「そんな馬鹿な!」とは思うのですが…

ぜひぜひそういう報告をしてください。Historianも含めて、「めざせ100万語」に語数報告を兼ねて感想を書いてください。1冊で10万語越えてたら、1冊ごとに感想や変化を書くだけでも。

〉困りました。私も杏樹さんと同じことしか言えません。言葉で説明できる変化ではないんです。なんと言ったら良いのか…読書の質自体が全然違うんです。こうなると「騙されたと思ってLV3ぐらいまで頑張って」としか言い様が無い。

それにしても急激ですね。

〉〉それで、やっぱりSIRやICRも読んでみませんか。Frog and Toadなどはタドキスト定番のおすすめ本です。Arnold Robelの本はどれも笑ったり、感動したり、味わいのあるいいものばかりです。絵本の内容の深さはあなどれませんよ〜〜。

〉他のPBを普通に読みこなせる人たちが何で…と疑問だったのですが、気持ち分かります。読書の質がまるで違うんですね。何と表現したらいいのか分かりませんが、児童書で感動してるんです。Little house in the big woodsを読んでいて、胸が感動で打ち震えているんです。

〉杏樹さんがなんで児童書・児童書と言われるか分かりました。児童書…杏樹さんの言うように深いです。こんな感動を与えてくれるんです。ただ読みたい本が多すぎて困ってます。とりあえずLittle houseのシリーズを(Roseなどもふくめて)全部読みたい。他にも読みたい児童書が目白押しで…。

うう、わかってくださってありがとうございます。
Kenyさんもこれから多読ビンボーと未読本の山への道を突っ走ることになるかもしれませんね。PBへの道を目指して多読を始めたら、児童書の森に迷い込んで出てこられなくなる人は多いです。なんとか抜け出してPBへの道にたどり着いても、いつまでも児童書の森には遊びに行けます。ただ、児童書の森には未読本の誘惑の穴がたくさんあいてます。
それぐらいのレベルが読めるなら、レベル縦断読みをしたらおもしろいんじゃないかと思います。今日はレベル2、次はレベル5の本を読んで、それからレベル1へ…なんて。

〉それと児童書を語数を稼ぐために読みたくないんです。大切にじっくり味わいたい。素敵なお話は、私には宝石のように貴重なものですから。

そう、そう!早くもそういう境地にまですっ飛んで行っちゃいましたか。すばらしい。

〉〉それから、たかぽんはすでに悟りをひらいちゃってるんです。2000万語も越えてますから、昔の感覚もわからなくなってるのかもしれません。
〉〉これも多読のおもしろいところで、100万語通過した人がよく「あまり変化を感じません」と言います。自然に読めるようになっていくので、上達しても「上達した」実感が薄いんです。それほど自然に読めるようになっていく、というのは語学の習得には理想的ではないかと思います。

〉たかぽんさんのおっしゃること、分かるような気がします。
〉結局、「どっちでも変らないよ」なんだと…。
〉私にしても2年もしたら、こうしてアップしたことなどすっかり忘れて。
〉「たかぽんさんの言うとおり!」
〉とか言ってしまいそうです。

そのためにも、記録のためにも、100万語までは報告しておいてくださいな。あとで自分で読み返して、今の気持ちを思い出すためにも。

〉ですが、やっぱりLV4ぐらいまでは辞書は使わないほうが、私も上達が早いと思います。朝令暮改で申し訳ないのですが、辞書を使おうとは思わなくなってしまったんです。上手に表現できないのですが、物語を楽しんでいる最中は必要なく、読み終わってからと思っていたら読書の心地よさで忘れてしまっています。読んでいるうちになんとなく意味が分かってしまうというのもあります。みなさんがおっしゃっていたことは理解できるようになったんですが、今度はどう表現したらいいのか分かりません。なんか性質の悪い冗談のようです。

「100万語ぐらい読むと辞書なんかどうでもよくなるんです」とお返事したのがほんの数日前なのに…。
やっぱりKenyさんには、英語が出来る人が多読を始めたときに、辞書は使わないようにとか、とにかくやさしい本を読みましょうとか、言ってあげて欲しいです。

やっぱり語数報告を楽しみにしています。
Happy Reading!


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