Re: 試行錯誤のシャドーイング（福山オフ会で）

アラベスクさん、こんにちは〜。

福山、と〜っても楽しかったです。

〉　ある日　主人と車にのっていると　最近勉強し始めたフランス語会話のＣＤをかけだした。
〉からかってやろうと思った私は　フランス人なりきりシャドーイングをはじめた
〉　これが　なんと　おもしろい
〉１，発音？　もともと知らないから　気にならない
〉２，文字？　頭に浮かびようがない！
〉３，内容？　知るわけないし　興味もない

未知言語でシャドウイングするとコツがつかめる、というのは聞いたことはありますが、確かにこれだと効果がありそうですね。

〉頭をからっぽにするとは　この要領か！と把握したつもりだったが
〉いざ　英語になると　できない
〉　で　
〉やっぱり　あきらめた。

あはははは。ま、無理に続けるのはよくありませんから。

〉さて、月日は流れ、酒井先生が　福山に出没するという噂を耳にする

タヌキが出没するみたい…。（似たようなもの？）

〉これは　シャドーイングのことを聞く絶好のチャンス！でも　抽象的な話より　具体的にどこがいけないのか指摘してもらうほうがいいと　考え
〉とにかく　ぐちゃぐちゃでいいからやっとけ　と　講演会2週間前から　シャドーインをはじめる
〉　この時　考えたのが　素材文と時間
〉今までは　物語で　きちんと机にむかってシャドーイングにだけ専念5〜10分が　限度

〉素材分：　内容が聞きたい物語を選ぶからいけないにではないか？
〉　　　　　TOEICのために買っていた未使用のダイアローグ1800を使う　　　　
〉時間　；　机にむかうなら多読をしたい　毎日の生活に組み込めて　ながら　　　　　　　　　
〉　　　　　でできるのは？
〉　　　　　朝の片づけと洗濯を干す時間　最低でも30分確保

〉これで　やってみると　成功！

おお〜〜。

〉ただし　福山多読サークルのひだまりさんに　単語を覚えるために日本で作られたものは　不自然な文章もあるので　やめたほうがいいと指摘され　1週間で　素材文をMMR6のRebeccaに変更　物語にかえても　要領をつかんだのか頭はからっぽ！

いい調子ですね。

〉さて　それから　1週間すぎ　講演会当日　
〉とんでもなくうかれてしまった私は　シャドーイングのことなど　きれいさっぱり　忘れてしまった。
〉オフ会でふと思い出した私は　右隣にいる独眼龍さんに相談
〉独　；「それは　ぜひ　聞いてもらいなさい」
〉先生：「じゃあ　始めてください　自然な感じのほうがいいでしょう　聞き　　　
〉　　　　ますという態勢だと緊張するから　他の人としゃべりながら　とき
〉　　　　たま聞くから」
〉独　；「先生は　聞いてないようで聞いていて　短時間で的確に判断します　　　　　
〉　　　　から」　
〉私　；「では　はじめます。¥＃＄％＆！＊‥‥」
〉　
〉左側では先生が　私に完璧に背中を向け左側の人たちとわいわいともりあがっている　
〉右側では独眼龍さんが　背を向け右の人たちで話してる
〉目の前では　皿の上に料理がてんこ盛りのまま　それをじーっと見つめながら谷間のようになった私は　それでもシャドーイングをずーっっっとずーと続けて　‥‥

〉私　；「先生　聞いてます？」
〉先　：「あ〜　すっかり忘れてた！」
〉　　なぬ〜〜〜〜〜！

ここ、おかしかったです〜。

〉3度目の正直で　それも独眼流さんがすご〜く気を遣ってくれて
〉　やっと！
〉先生に聞いてもらうことが　できました。
〉　
〉あ〜もう　めちゃめちゃ　みじめだったよ〜〜〜！！！

そういうところが酒井先生で。お話に夢中になると、ほかのことは忘れるので…。ですから緊張しなくてもいいんですよ。

〉目の前にいた　Sさんはどう思っただろう？
〉つっこみをいれそうな杏樹さんとakoさんが　全く何事もなかったかのように無視してくれていたのが　すご〜くうれしかった！

〉まったく！もう！
〉でも　まあ　先生のそういうところが　かわゆい☆ところでもあるので　許そう！　（偉そうに‥）　

確かにそうです。「何事もなかったかのように」というのは、珍しいことではないので…。オフ会でシャドウイングをする人は多いですし、いろんな光景を見ましたから。
　
〉失礼な言葉の数々　お許しを
〉失礼ついでに　　先生のことを・おさのジョージ″と言う人がいると　おっしゃっていましたが
〉「おさるのジョージが　おじいさんになったら」って
〉先生をモデルに　いくらでも書けるのではないでしょうか？
〉どう？　杏樹さん　マンガなんかにするのは？

私、ギャグマンガはかけないなあ。ギャグのセンスがないから。
「Curious Kunihide Goes to Fukuyama」なんて、確かにネタはいくらでもありそうですが。「Curious Kunihide Goes to Shanghai」とか。
やっぱり一番失礼なのは私か…。