Re: 多聴の方法について、音声に合せて本を読む

[掲示板: 〈過去ログ〉音のこと何でも -- 最新メッセージID: 3373 // 時刻: 2024/5/17(17:17)]

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2807. Re: 多聴の方法について、音声に合せて本を読む

お名前: 抹茶アイス
投稿日: 2006/11/2(00:25)

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keiyuuさん、こんにちは。抹茶アイスです。

結論から申し上げますと、聞き読みは「まず気楽に音に親しむ」という点
において、私には特に効果がありましたし、現在も継続している方法です。

音に親しむには、いきなりリスニングから始めるより、聞き読みの方が
敷居が低いように思います。
ただ、相性の問題もありますので、すべての人にあてはまるというわけ
ではありません。(間者猫さんが書いておられるように、読む速度と
音源の速度が合わない場合等)

keiyuuさんの場合、もうすでにシェルダンの作品を何冊も読んでおられる
ようなので、それらを、まず聞き読みから始め、次に音のみで何度か聞いて
いくようにすると、無理なく楽しみながら継続していけるのではないかな
と思います。

また、ニュースですが、スクリプトを見ながら聞くという方法もいいと
思います。わかっても、あまりわからなくても、とにかく、毎日読んだり、
聞いたりしていると、頻繁に同じ地名、各国要人の名前、特定の単語等が
出てきます。そういった「おなじみの言葉」がだんだん増え、次第に慣れて
くると、理解度も上がってくると思います。

私の場合、ニュースにある程度慣れてから、シャドーイングをしてみたら、
うまく継続できるようになりました。(シャドーイングが継続できるように
なると、音の細かい部分まで掴み取ることができるようになります)

素材は何でもかまいませんが、自分の楽しめるものが一番だと思います。


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