みちるさん、900万語通過おめでとー!

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316. みちるさん、900万語通過おめでとー!

お名前: くまくま http://sweet-teddy.hp.infoseek.co.jp/
投稿日: 2004/2/2(18:14)

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みちるさん、こんにちはー。くまくまです。

〉900万語通過しました。

おめでとうございまーす!
なんとさらっと書かれているんでしょう〜。

〉ひまぞさんに、いつか急に読速があがるときが来るよといわれていたの
〉ですが、810万語くらい読んだところで、かたんと読む速さが速く
〉なりました。難しい本だとまだまだ時間がかかるのだけど、一冊を
〉読み終わる時間で見ると
〉100語-150語/分(平均で120語/分)くらいから、150-200語/分
〉(平均で170語/分)くらいになったのではないかなーと思います。

ずっと読んでいたら、いつかそういうときが来るのですねー。
早く読めるようにはなりたいんですけど、とりあえずはたくさん積んである
手元の本を楽しく読めばいいんですね。

〉人と比べると速いというほどでもないかもしれないけれど、今までと
〉比べるとものすごくすらすら読める感じで、わーい。と読んでいたら、
〉夜更かししまくり・・・。何かを捨てているような気もしますが、あまり
〉考えないことにして・・・。(いいのかな。こんなので。)

うれしくなっちゃいますよねー、すらすら読める感じがしたら。
生活に支障をきたさなければ、それでオッケーということで。

〉で、700万語の時に、自然にとかあれこれこだわっていたのが、そんなこと
〉考えなく読めるようになりました。易しい本を中心に読んでいると、やっぱり
〉気負いみたいなものはなくなってくるのかな。日本語読書と比べると、それは
〉やっぱり全然違うのですが、これでいいかなーと思える状態なので、このまま
〉進んでいけばいいやという感じです。

突き抜けた感じですね(^^)
楽しければ、いいのだ〜。

〉☆Peggy Parish
〉「Amelia Bedelia」760語★★★★
〉「Come Back, Amelia Bedelia」1200語★★★★
〉「Thank you, Amelia Bedelia」1500語★★★★
〉「Amelia Bedelia and the Surprise Shower」1300語★★★★
〉「Play Ball, Amelia Bedelia」1000語★★★☆
〉☆Herman Parish
〉「Amelia Bedelia ★4★ Mayor」1500語★★★
〉「Good Driving, Amelia Bedilia」1100語★★★
〉優香さんのご報告で読みたくなった本です。
〉ちょっととんちんかんなお手伝いさんの話なのだけど、言葉の意味を別な
〉風にとる楽しさを味わうものなので、かなり難しいと思います。
〉こういう本って、笑えないと悲しいし・・・。こういう本を存分に味わう
〉事ができるといいなーと思います。
〉下の二作はちょっとキャラが変わった?と思ったら、甥っ子さんが作品を
〉継がれたのですね・・・。でも、ちょっとキャラに違和感を感じてしまい
〉ました。

2冊ほど、100万語前に読んだ(確認してみたら、20万語過ぎくらいでした)のですけど、
なんて言われているのかよくわからなくて、おもしろさはイマイチでした。
やっぱりちゃんと笑えないと、おもしろくないですね。
いずれ再読を…と思ったきり放ってあるので、また今度再読できそうな気分の時に
読んでみます。今度は楽しめるといいなぁ。

〉☆A. A. Milne+Henriette Willebeek Le Mair
〉「A Gallery of Children」10800語★★★★★
〉ル・メールの美しくて繊細な絵に、ミルンが詩情あふれる物語をつけたもの。
〉800語から1000語くらいの話が12入っています。邦訳は「こどもの情景」と
〉単行本サイズになっているのですが、こちらは大型絵本サイズ。
〉絵を見ているだけでも素敵。
〉こんな絵です。
[url:http://images-jp.amazon.com/images/P/0723246661.01.LZZZZZZZ.jpg]

絵が素敵〜!
ゆっくりながめてみたいです。

〉◇◆◇児童書◇◆◇
〉☆Dick King-Smith
〉「A Mouse Called Wolf」10000語★★★☆
〉「King Max The Last」7900語★★★
〉「The Cuckoo Child」22200語★★★☆
〉「Harry's Mad」19800語★★★★★
〉久子さんに教えていただいた本です。
〉動物が擬人化されていて、対人間的なところがある作品はちょっと苦手かも。。
〉ということでDick King-Smithは合わないのかな・・・とおもっていたところ、
〉「Harry's Mad」に会いまして、これは面白かったー。
〉言語学者の家で、英語がぺらぺらになったオウムと男の子の話。
〉料理まで教えてくれるんだよ〜。

料理、ときいて心が動いています(笑)
言語学者の家で…というので「My Fair Lady」を連想しましたが、
全然違う感じのお話なのですよね。気になる〜。

〉☆Marjorie Weinman Sharmat
〉「Nate the Great Goes Down in the Dumps」1600語★★★★★
〉「Nate the Great and The Halloween Hunt」1600語★★★★★
〉「Nate the Great and The Stolen Base」1600語★★★★★
〉「Nate the Great and The Musical Note」1600語★★★★★
〉「Nate the Great and The Pillowcase」1600語★★★★★
〉やっぱり、Rosamondがたまりませんねー。
〉このシリーズは、ほんといいですよね。

2冊ほど読んでみましたが、おもしろいですねー。
大人買いしたいところですが、ぼちぼち集めようかと。

〉☆J.K.Rowling
〉「Harry Potter and the Chamber of Secrets」91000語★★★
〉「Harry Potter and the Prisoner of Azkaban」116000語★★★
〉日本語でも読んでいるのですが、ハリポタってそれほど好きというわけでは
〉ないのですよね。でも、朗読がいいので、朗読目当てに読んでいます。

寄宿学校もの、ということなので一度は読みたいと思っていますが、
どうも優先順位が下がりぎみです。いつ読むんだろう…(苦笑)
朗読がよいのなら、Listening-Readingの候補にしておきます(笑)

〉☆James Preller
〉「A Jigsaw Jones Mystery1:The Case of Hermie the Missing Hamster」7000語★★★★
〉慈幻さんの日記でみて気になったシリーズ。
〉このシリーズは、男の子の探偵ものなのですが、なかなかな私立探偵ぶりが素敵。
〉相棒の女の子もなかなかいい感じです。
〉Marvinよりもかなり易しいと思うし、5000語超えている探偵ものでは一番
〉易しいのではないかしら。Nateよりも長くて易しい探偵ものが読みたい第一歩にいいかも。

おもしろそうですねー。探偵もの大好きなので、チェックしておきまーす。

〉☆Flanklin W. Dixon
〉「The Clue Brothers16:The fish-Faced Mask of mystery」8200語★★★★
〉Nancyだったかな?の後ろの方の広告で見かけたシリーズ。
〉途中の巻だったので、ちょっぴり設定が分からないところも。
〉A to Zが近いかなーという感じのミステリもの。ちょっぴり男の子向け?

A to Zに近いということで、またしても気になってしまうシリーズ。
シリーズものは、とりあえず#1は先に読んだ方がいいみたいですね。

〉☆Ellen Weiss
〉「Hitty's Travels3:Voting Rights Days」10300語★★★★★
〉ミルポワさんのご報告で気になったシリーズなのですが、これはすごい。
〉女の子にプレゼントされたアンティークドールが語り手なのです。
〉この人形の冷静でシビアな観察者の目を通して時代を見る。
〉子供向け?と思ってしまうほどの、観察者の記録という感じです。

アンティークドールが語り手とは、おもしろそう〜。

〉☆Pam Munoz Ryan
〉「Riding Freedom」23400語★★★★★!!
〉久子さんに教えていただいた本。上のHittyとちょっと重なる場面があります。
〉実話をアレンジした女性の一生ものの話のようですが、この主人公は、自分の
〉やりたいことをしっかり見つめながら、厳しい状況を妥協なく生き抜いていく。
〉その凛とした潔さには胸を打たれました。そして、彼女が大事に思っている
〉人との関係が、とても素敵なのですよね。淡々として読みやすい文章がまた
〉物語ととてもあっています。すごい本に出会えたなー。

妥協せずに生きる主人公って好きです。そうありたい、と思うからかも。
余裕を持って読めるようになったら読んでみたい本です。

〉☆Robert Kimmel Smith
〉「Chocolate Fever」10000語★★★★
〉安心して読める児童書という感じですね。
〉最後、なんでバニラなのかなー。謎。
〉子供の頃に読んだら、もっと楽しかったかなーという気もします。

そうそう、私もちょっと疑問でした。バニラ。
もしもmeat feverとかになったらイヤかも。

〉☆Noel Streatfeild
〉「Ballet Shoes」64000語★★★★★
〉ひまぞさんのご報告と久子さんから教えていただいた本。
〉1930年代くらいに書かれた本なのね。
〉化石蒐集家が、「化石だよ。」とつれてきたのは、よんどころない事情で
〉親と暮らせなくなった三人の赤ちゃん。蒐集家が旅立った後、姪っ子と
〉お手伝いさんと、三人の少女たちが暮らしていく様子を描いた作品。
〉古き良き少女小説という感じかな。こういう雰囲気って好きだな。

どんなお話なのかなーと思っていたのですけど、古き良き少女小説という
感じなのですね。好みかも〜。

〉◇◆◇一般書◇◆◇
〉☆William Shakespeare
〉「Much Ado About Nothing」22400語★★★★★
〉ひょうたんからコマという感じの恋物語というのかな。ぽんぽんぽんっとした言葉の
〉やりとりがとても楽しいです。シェイクスピアの作品の中でもお気に入り度が高い
〉作品です。

こないだ、PGR4の「The Great Plays of Shakespeare」を読んだのですが、
悲劇ばかりだったのですね。楽しいお話も読んでみたいです。
映画もおもしろいようなので、いずれ観たいと思っています。

〉☆Jhon Grisham
〉「The Street Lawyer」107000語★★★★★
〉グリシャムって「レインメイカー」を映画で見たくらいなのですが、法廷ものと
〉いうイメージもあり、苦手かもと思いつつ、よくご報告でお見かけするので、
〉何冊かバーゲンなどで買っていました。その一冊がこの本。
〉思いがけず読みやすくて面白かったです。もしかしたら、グリシャムの作品の
〉中ではおとなしい作品なのかなという気もするのですが、主人公の気持ちの
〉動きが私の中ではとても納得できて。(メインの大事務所との戦いみたいなのは
〉いらないとさえ思ったくらい。あ、これがメインとは分かっているのだけど。)

PGRで読んで、とってもおもしろかったのでいつかは原書を!と思っている本です。
主人公の心の動きが丁寧に描かれていそうで、ますます楽しみです。

それでは、1000万語に向かってHappy Reading!

私信:今日どさーっとお送りしましたよ〜。お楽しみに!


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