300万語通過しました

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1749. 300万語通過しました

お名前: ぽぽろん
投稿日: 2004/5/7(23:19)

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こんにちは。ぽぽろんです。
5月5日に300万語を通過しました。

200万語を超えたら、英語力向上心というか、そーゆーのがドーデモよくなってきました。
本の選び方に計画性も節操もないので、報告もすごくまとめにくいです。
ので、「キレイにまとめよう」などと考えないことにしました。(笑)

200〜300万語まで読んだ本は62冊。
Zack Files : 15冊
Animorphs : 5冊
GR : 6冊
Goosebumps : 2冊  Nate the Great : 2冊  Curious George :1冊
Roald Dahl : 4冊
Louis Sachar : 3冊  
Jacqueline Wilson : 2冊
・・・などといったところです。(我ながら、これじゃまとめようがない)

Zack Files は読みやすく、どこから読んでもかまわないので、「疲れたときはZack」。300万語までで18冊読んでしまいました。
定番のMTHは“1巻の終わり”にしてしまったし、ハリポタも嫌いなので、Zackに助けられました。

■印象に残った本■
Coraline : 画像(?)的にもきれいだけど、音の並びもきれいかも。朗読を聞いてみたいような・・・。
From the Mixed-up Files of Mrs. Basil E. Frankweiler : これはタダの児童書ではないです。
Hooray for the Snail! : 思わず元気が出ます。いや、脱力系かしら?
Green Eggs and Ham : 韻のせいか、妙に面白かった。。。
The Minpins : えー? これもDahl? 絵が美しい。
Marc Chagall : 伝記としてはイマイチですが、作品がたくさん見られます。
Dogs Don't Tell Jokes : コレは好きになれませんでした。
Holes : 通過本の意識はなかったけど、コレで300万語通過しました。コレは凄いです! 面白くて寝不足になりました。でも、最後の1章が、内容は重要だけど、どうも取って付けたような印象が・・・寝不足のせいかしら???

■怪現象・気がついたこと■
★飛ばしすぎたら飛ばせなくなった★
"The Stolen"——語り口・登場人物のセリフとも言葉数が非常に多く(私にとっては「しつこい」)、気がついたら、2行読んでは1ページ飛ばす……という、私としては画期的なほど大胆な飛ばし読みになっていました。
しかし……それ以来、「どんな易しい本もまったく飛ばし読みできない」後遺症が残りました。読むのも遅くなった気がします。(いまだに回復していません)
もうひとつの後遺症は、「女の子が主人公の話はコリゴリだ」症候群。
他の事と同様、「量が解決する」と思っていますが、“量”とは数百万語単位を指すらしい、と今ごろ気づきました。。。

★英文は難しくないのに、頭に入らない現象★
"The Client"(PB)を読んでいるとき、しばしばこの現象に悩まされました。
人物の登場するテンポに、自分の読むスピードがついていけなかったんでしょうかね。(「今日はここまで」にして、数日後に登場すると「誰だっけ?」になる)
わからない単語はわずかでも、それが鍵になっている場合もあるのかもしれません。

★快適に読める速度や期間ってあるかも★
"Animorphs #1"を読み始めたころ、入院してしまい、読書どころかテレビを見る気力も体力もない日が数日続きました。
続きを読んだら、楽しくなくて、「投げようかな」と思いました。他に本もないので続きを読みました。
中断したら、読みづらくなっていました。読み終えましたが、#1はイマイチ楽しめませんでした。
幸い#2以降は軽い中毒状態です(笑)が、1冊の本を読み終えるのに、快適に読めるスピード・期間はあるかもしれない、と思いました。(人それぞれに)

■LR■
★"Strange Highways" Dean Koontz 朗読:James Spader(アメリカの俳優)★
200万語通過記念行事(?)として、以前何度か聞いているけれど、初めて“聞きながら読み”ました。
ふだんの「よく通る甘い声」でなく、暗くて怖い雰囲気の話なので、低い声で読んでくれます。
会話の部分はゆっくりだけど、地の文は時々とても速くなる。とりあえず速度についていけました。(笑) 
内容は・・・宗教用語が多く、「訳語的意味」はわかっても、「ほんとうの意味」がわからないために、私にはほんとうの怖さが伝わってこないのかも・・・。うーむ。

★"James and the Giant Peach" Roald Dahl 朗読:Jeremy Irons(イギリスの俳優)★
この朗読は楽しいです! 登場人(?)物の声を使い分け、ときにゆっくり、ときに速く、ほとんど“パフォーマンス”です。
イギリス英語が苦手で、朗読だけではわからなくても、読みながらだと、強制的に飛ばし読みさせられつつも、まあまあ大丈夫でした。
ますますジェレミー・アイアンズが好きになりそうです。

「LRはミーハー路線ばっかりかい?」って? そのようです、今のところ。(笑)

■オマケ:輸入版DVD■ 
★"The Pentagon Papers"★
Daniel Ellsberg 氏が Rand 社に入社し、ベトナム戦争に関する国家機密文書をコピーして新聞社に発表、公訴棄却となるまでの実話に基づいたドラマ。
テレビ放映用に製作された映画で、10年間を90分に詰め込んであるので、それなりに端折ってあり、見ていても忙しいのですが、始めからぐいぐい引き込まれ、感動して、余韻まで残りました。
体感セリフ理解度は1%以下としか思えないのに、不思議です。
英語(のヒアリング)力はなくても映画力(?)でわかり倒す(!)のかも、という気がしてきました。

■今後■
映画を見てLOTRにハマりそうです。CEのDVDを持っているのに、SEEのDVDを注文してしまいました。(汗)
昔、訳本を読んだとき、読みにくく感じました。最近、書店でPBをめくってきたら、訳本より読みやすいかも、と思い、いつか読みたいと思うようになりました。
しかし、この小さな字で、ハンパじゃないページ数です。快適に読める読速・理解度がつくまでとっておこうと思います。
それにしても、この活字は小さすぎる! 字が大きくて、何分冊でもいいから、あまり大きく重くない版はないかなあ、と思っているところです。

LOTR以前に、買ってあるDarren Shannをいつ読もう、絶版の巻のあるAnimorphsをどこまで読もうか、って悩み(?)が先ですかね。

最後になりましたが、皆さんのおかげで、面白い本に出会い、ここまで続けることがことができました。
いろんな本を紹介してくださった皆さん、掲示板上でアドバイスをくださった皆さん、ありがとうございました。

ではでは、Happy Reading!


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