たかぽんさま、ありがとうございます。

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13290. たかぽんさま、ありがとうございます。

お名前: wkempff
投稿日: 2015/12/11(22:36)

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たかぽんさま、お言葉ありがとうございます。

〉wkempffさん、700万語、50冊達成、おめでとうございます!!

〉 2年で英語のペーパーバック50冊でしょう? とんでもない量だと思いますが。
〉 月に2冊ペーパーバック読んでるって、ふつうではないですよ(笑)。

もともと読書は好きなので、読めさえすれば、苦痛はありません。
100万語までは、一気に行こう、と、空き時間はすべて洋書を読んでいたように思います。その時期に比較すると、一日あたりの読書量は半分くらいになっていますが、まあ、ペースをつくれつつあるかな、というところでしょうか。

〉〉これから、さらに時代をさかのぼって古典を読むか、とも考えていますが、もう少し疲れないものを読もうか、という感じもしております。

〉 余裕が感じられて、いいですね^^

各所で絶賛されている、Kate Mortonの作品を読んでいますが、これが難しい。どうもミステリーらしいのですが、Alice Munro長編版のような感じで、すぐに頭の中にもやがかかってきます。そして、自然や人物描写が長く、なかなか話は展開せず、Quietな小説だな、とも思っています。また紹介させてください。

〉 このタイトル、おもしろいですね。

日本語で、The Prodigal Daughter = 放蕩娘、と訳すと、あちらの小説かと思われるので、「ロマノフスキの娘」としたのでしょうね。なぜProdigalかは、ネタバレになりますので、ここでは書きません。(ミステリーでなく大河小説ですので、いいようなものですが)

〉 アーチャーの本をいろいろ見てましたら、マロリーの本があったので、いま読んでいます。
〉 マロリーとは、エベレスト(チョモランマ)に初めて登ったかどうか?と今も議論のある人です。
〉 近年、遺体が見つかったのですが、所持品に奥さんの写真が無かった。ということは山頂に?・・・
〉 というプロローグから入って、なかなか面白い小説です。

おお!! Paths of Gloryですね。最近の作品、さらに円熟味を加えたことでしょう。
ストーリーテラーとしては、Archerはぴか一のように思いますし。

〉 長別れの最初のほうですが、日本語訳で「娘の態度がアイスクリームのように冷たくなった」とあるところ。原書では「A slice of spumoni wouldn't have melted on her now.」。うまいなぁと思いました。一切れのスプモーニさえ融けないぐらい。いいですね、こういうの。

なるほど。私は、まったく日本語訳は読まない方針でしたが、こちらは、村上春樹さんも新訳を出したことだし、読んでみるのも面白いかも知れません。

ということで、今後ともよろしくお願いいたします。


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