Re: The book thief で2100万語通過しました!

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11738. Re: The book thief で2100万語通過しました!

お名前: 極楽トンボ
投稿日: 2009/10/10(00:50)

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〉こんにちは。もつこです。
〉9月26日、The book thiefで2100万語通過しました!
こんばんは、極楽トンボです。
隔月刊の通過報告、いつも楽しみにしています。

〉もう2000万語だし、今までどおり100万ずつ報告するかちょっと迷いましたが、ちょうど台風18号の影響で子どもの学校が閉鎖になって会社を休んで時間もあるので、まあ、こういう人もいてもいいかと思っていつもどおり報告することにします!前置きが長くてすみません(笑)。(ついでに本文も長いです)

前置きが長いのも本文が長いのもOKです。

〉* The book thief by Markus Zusak (6.5 116389)  横浜市立図書館蔵書

〉死神が語り手の第2次世界大戦下のドイツ。弟の埋葬のときに落ちていた本を盗んだ、9歳の少女Liesel はやさしいfoster fatherのHansと一緒に字を学ぶ。隣の家のRudyはふざけ相手ながらもいろいろな意味で心の親友。ヒットラー統治下のドイツ、次第に戦争の色が濃くなったころ、foster parentsは自らの生活を危険にさらしながらもJewishのMaxをかくまうことになる。その後、更に戦争はさらに悪化し。。。。
〉静かな語り口の下で語られる戦争という現実はとてもつらかったけど、死の見え隠れするその中で、統制されつつも「本」と「言葉」に生きる光を見出して必死に生きていく主人公たちの毎日と心情が描かれていて、読んだよかったと思う本です。 
〉また、いつも参考にしているDillさんのブログによると、Audibleもあってとてもよいそうでなので(特にドイツ語も多いので意味はわからなくてそれは耳で聞くとすごく、ドイツという舞台の雰囲気が伝わるだろうし)いつかこちらでも聴いてみたいです!

長い本ですねー。こういうのほいほい読めたらいいだろーなー。もうちょっと聴き読みに慣れてきたらAudibleに入会しようと思っています。最初はタダなんだそうだから、なるべく長い本をダウンロードしなくちゃね。これ候補ね。

〉<PB>
〉* The clan of the cave bear (Earth's children #1) by Jean Auel (9.6 196000)横浜市立図書館蔵書
〉父母を失ったクロマニオン人の少女Aylaがまったく容貌の違うネアンダルタール人の部族に拾われ育てられる。
〉 周りの偏見やしきたりなど、数々の困難にも果敢に立ち向かうAylaがとってもたくましくて魅力的。最後のページは泣けました。 
〉実はこの本はあの勝間和代さんの著書で奨めていた本です。Aylaについては「自分の目の前にあるパーソナル資産をなるべく有効活用する」とありました。 
〉石器時代の生活様式、儀式、などの記述もおもしろいです。
〉シリーズでまだまだながーく続くようなので、そのうち2巻を手にとって見ようと思っています。

これも長い本ですねー。しかもシリーズ。Aylaは野蛮なところに行って苦労するお姫様みたいなもんかな(勝手に想像)?シリーズの最後はネアンダルタール人がクロマニオン人に滅ぼされるところで終わったりするのかな。

〉* The Secrets of Droonシリーズ (3.5 7500前後) Educa蔵書
〉なかよし三人組のErick, Neal, JulieがDroon国に迷い込み、毎回Keeah王女や他の不思議な仲間と冒険をする 1巻の表紙は空とぶじゅうたんにのるKeeah王女と3人
〉#1 The Hidden Stairs and the Magic Carp
〉#2 Journey to the Volcano Palace
〉#3 The Mysterious Island
〉#4 City in the Clouds
〉#5 The Great Ice Battle

わたし、レインボウマジックで味をしめたので、きっとこういうのいけると思うんです。

〉* The Naughtiest girl in the school (The Naughtiest girl シリーズ#1) by Guid Blyton
〉(4.0 37000) Educa蔵書
〉Hydeさんおすすめ。
〉初版は1940年代 家庭教師もすぐ交代してしまうようなnaughtyなElizabethが初めて学校にいれられ、家に帰りたくて追い出されようとnaughtyに振舞うが、心の底はいい子なので思うようにはいかない。初めての学校で友情や学ぶ楽しさを覚えていくElizabeth。
〉つづきもたくさんあるのでだんだん読んでいくつもりです。

レベル4でよさそうなシリーズですね。

〉<LibriVoxの聴き読み> 無料音源 http://librivox.org/newcatalog/
〉ほんとに重宝しているこのボランティアに支えられた無料音源です。

わたしもDillさんのサイトをチェックしてLibriVoxを聴いています。つい最近、聞き読みができるようになったので、今後は大々的に利用しようと思っています。ただ、パソコン画面で英文を読むのはきついので、やっぱり本をどこかから調達しないといけません。もつこさんはディスプレー越しに読んでおられるのですか?

〉* The Secret Garden by Frances Hodgson Burnett (7.0 81000)
〉http://librivox.org/the-secret-garden-by-frances-hodgson-burnett/
〉古典だけど読んだことのなかった「秘密の花園」です。 
〉父母を失ったわがままな少女Maryがおじに引き取られる。おばの事故死後、閉ざされた秘密の庭への入り口を見つけてから、生活は一転する。
〉メイドのMarthaの弟で動物と話のできるDickon、体の弱いColinとのとの出会い。
〉ヨークシャーなまりの部分が読みづらいということだったが、上手な読み手による聞き読みだとけっこうわかりやすいかも!?
〉聴き終わりは幸せな気持ちです。

おー、これレベル7かー。相手にとって不足はない!突撃—!

〉* The Adventures of Pinocchio by C. Collodi (Translated by Della Chiesa, Carol) (4.5 40000)
〉http://librivox.org/adventures-of-pinocchio-by-c-collodi/
〉もとはイタリア語のピノキオ原作。これまたDillさんのお奨めで聴きました。
〉今までディズニーの映画しか知らなかったので、いろんな意味でびっくりが多かったです(笑)。
〉知っていたのより、ピノキオはずっと自分勝手な男の子だったし、またもっといろいろなエピソードがあって、キツネとネコの話なんて、なんだかイソップみたいな感じ!まさしくadventuresがいっぱいです。よく知られているエピソードの、ロバになって、巨大なさめにのみこまれてしまう(しかもディズニーでは、くじらだったのに!)ところは最後の最後まででてこなくてこれまたびっくり。
〉いろいろ楽しめました!

この本、近所で150円くらいで売っているの見つけちゃったから、近々購入して聴きます。

〉* Pollyanna Grows Up by Eleanor H. Porter (4.5 74457)
〉http://librivox.org/pollyanna-grows-up-by-eleanor-h-porter/
〉ポリアンナ続編。
〉前半は10歳のポリアンナがMrs. Carewや車椅子の少年Jamieと冬をすごしたBostonでの出来事。
〉後半は20歳になったポリアンナが二人の幼なじみJimmyとJamieの間で揺れる乙女心。。。
〉これまた読(聴?)後感がさわやかです!

角川文庫で挫折したことがあります。アニメは見てないので、あんまりよく知らないのですが。

〉* The voyages of Doctor Dolittle by Hugh Lofting (6.2 73382)
〉http://librivox.org/the-voyages-of-doctor-dolittle-by-hugh-lofting/
〉動物のことばをはなすドリトル先生シリーズ、2巻目。
〉新しい登場人物、トミー・スタビンズ少年も加わり、さらに面白い。無実の罪をきせれそうになっていた人の裁判を飼い犬の証言で救ったり,Bullに話しかけて芸をさせ、スペインで闘牛をやめさせたり。
〉その後、海に浮く島へ旅へ。いろいろな冒険が待っています。

一作目のStory of doctor dolittle、先月聴きました。レベル6で聴き読みに成功したので自分ではブレイクスルーではないかと喜んでいます。読み手が途中で何人も交代するので、いろいろな読み方で聴けて楽しかったです。わたしが買った本はカナダの本で、差別的とされたと思しい場面がカットされていました。王子様が肌を白くするところです。ちょっとがっかり。パソコン画面で聴き読みするのが辛くなくなったらやってみようかな。

〉<絵本 & 子どもむけGR>
〉* The minpins by Roald Dahl (4.5 6819) 横浜市立図書館蔵書
〉極楽トンボさんおすすめ。Dahlの遺作だそうです。
〉入ってはいけないといわれている小人の森でBillyは minpinsという小人たちに出会い、生活を脅かす
〉恐ろしいオレンジ色の魔物に立ち向かう。
〉子どもの頃に読んで大好きだった、佐藤さとるのコロボックルたちにちょっと似ています。

読んでくだすったんですねー。わたし、さといも畑をみるとなぜかコロボックルを思い出します。

〉ではみなさまHappy Reading & Listening!
もつこさん、読書如意、聴書愉快!


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