ウルトラQの母さん、800万語(もう本当は900万語?)通過、おめでとうございます!

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11477. ウルトラQの母さん、800万語(もう本当は900万語?)通過、おめでとうございます!

お名前: もつこ
投稿日: 2009/4/8(03:38)

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ウルトラQの母さん、こんにちは。もつこです。

〉実は、800万語を通過したのは、9ヶ月も前です。遅ればせながらの報告です。(>下にも書いたのですが、すでに900万語も通過してしまいました)

お祝いが大変遅くなりましたが、800万語(もう本当は900万語?)通過、おめでとうございます!
(最近、和書をよむのが増えたのと、こどもの学童の運営のことやらで夜中の時間が忙しくて掲示板からかなり遠ざかってしまっていました。ほんと、ごめんなさい!)

A to Z Mysteriesのコンプリもおめでとうございます!

〉(1)かなりの自然体で「読める時に読む」「読みたい時に読む」「読みたい物がある時に読む」という感じで、無理に「読もう」としなくなった。

自然体で読んでるかんじもすごくいいですね!
立てた目標どおり!ですね。
お仕事しながら学びながらも、こうして多読とその記録をつづけてこられて
ほんとうにすばらしいと思います!!!

〉「親子で多読」を始めた時にはwentも知らなかったのに、たった4年間で、今や、『ゲド戦記』をほぼ全巻読破し、オーウェルやサリンジャーを読み、旧約聖書を英語で読んでいる息子からは、”How old are you?”と言われてしまうのだが。(>多読の成果は息子に著しいです。自分の英語人生を振り返るとなんと無駄に苦しんで努力してたのか・・・と思います。しかも英語力は「楽しく多読」の息子の方が100倍以上の速度で身につけているし・・・。私ももっと若い頃に多読に出会いたかったなぁ。TOFLE-ITPも高1ですが、日本の大学入学者の平均くらいは軽くあります。酒井先生に感謝!!!)

息子さんもすごいですね!ゲド戦記やオーウェルやサリンジャー?ほんとにすごい!
向こうのティーンエージャーと同じ位のレベルじゃないですか!?
(うちの上の子(4月から小2)はなんとか日本語の本を読むようにはなりました・
かなり好みは偏ってますが。。。。英語のほうは相変わらず寝る前の読み聞かせをちょびっとくらいかな。ウルトラQの母さんの息子さんのように、母が読むのをみていつか真似して読んでくれるといいなー、と思ってます)。

以下、気になった本へのコメントです。

〉5.2007年8月26 日:Mr.Man(3冊):絵本:2400語:☆☆☆☆:Mr.Mean, Mr. Chatterbox, Mr.Fussyの3冊。

〉20.2007年9月3日:Mr.Man(3冊):絵本:2400語:☆☆☆☆:Mr.Bounce, Mr.Quiet, Mr.Rushの3冊。Mr.Quietでも、Mr.HappyがMr.Quietの困難を救います。Mr.Happyっていいやつ。自分がハッピーじゃなければ、他人を助けることなんて出来ないってことなのかな? 何をおいても、「自分が幸せになること」が、世の中のためにも一番良いことなのかも。

Mr. Manシリーズは私も数冊よんだことがあります!
(たくさんおもちのようですね。パック(セット)買いされたのでしょうか?)
絵がかわいいですよね。それと問題の解決方法など、絵本ながら「うーん、なかなか深いじゃん!!」というかんじのものも多くおもしろかったです。

Horrid Henry
本物は呼んだことはないけど、ときどきBBCのBig Toeに出てくるシリーズなので聴いてます。
ほんと、悪い子!でもいつかHenryがいい子になっちゃって、みんなが拍子抜けする。。というのもありました。最後はやっぱりHenryはHorridでないとだめだねー、ってかんじ(笑)。

>35.2007年9月14日:The Second Wife :PB:95000語:☆☆☆☆☆:主人公は略奪婚で結婚し.>た女性。しかも、最初の妻は、なんと自分の上司だった人。しかし、結婚してふと気づくと、結婚生>活には、最初の妻の影がいつもちらついている。結婚は恋愛とは違って「日常生活」である。他>方、夫も仕事も若い女に奪われて失意のどん底にいたはずの最初の妻は、今はようやく立ち直>り、生き生きとしている。主人公はなんだか自分が罠にはまってしまったような気分になる。主人公の友人夫婦・夫の上司夫婦・今は独立した夫の最初の妻との子ども達夫婦などの姿も通じて、結婚に潜む危うい人間関係の「浸食」が描かれていく。「幸せ」なはずの結婚が少しずつビターな現実に変質していくその怖さがリアルに描かれている。結婚ってなんなんだろう・・・ということを深く考えさせられる著作。この前に略奪婚のいきさつを書いたものがあるそうなので、それも読んでみるつもり。著者の解説によると(>語数はこの著者の自己紹介と解説も含めてあります)、この略奪婚の話を書いたら、読者から「この後どうなるの???」という手紙が殺到したので続編を書くことにしたそうな。そう言えば、著者は、「私はテーマを選んで書いたことはない。テーマが私を選ぶのだ」と言っていました。天性の作家というのはそういうものなのかしらん。

PBもお読みですね!この本なかなか面白そう。。。。結婚について考えさせられそうですね。
いつか読むリストにいれておくことにします。
Revenge of the Middle-Aged Woman のほうが先なんですね。
ふーむ、やっぱり順番どおり読むか。。。?

〉43.2007年9月27日:The Old Woman Who Named Things:絵本:1500語:☆☆☆☆☆:SSSの掲示板で知った本。自分の家や車に名前をつけるおばあさんの話。でも、このおばあさん、自分より早く死んでしまうもの、壊れてしまうものには名前をつけない。これまで沢山の友達や家族と別れてきたから。年を取るっていうことについて考えさせられるとても哲学的で深い絵本。

読みました!ウルトラQの母さんとおんなじ感想です!

〉51.2007年10月15日:Pippi Longstocking:児童書:26000語:☆☆☆☆:子どもの頃、けっこう衝撃を受けた本です。「力持ちの女の子」っていうのが。フェミニズム児童文学の原点かも。しかもお金持ち。腕力(>軍事力?)と経済力・・・女性がこの両方をあわせ持つことはまずあり得ない。まぁ、アメリカでは国防長官は女性だし、日本でも一時的に防衛長官が女性だったりはしましたが。なんていうか、自分が住んでた「女の子」の世界が、もっと広い地平を持っていてもいいんだ・・と漠然と思ったように思います。

あー、これも子どものときに好きだった話だからいつか英語でよみたいな、と思ってました!
すっかり忘れてたのでさっそく図書館にリクエストいれます!

〉53.2007年10月23日:Sadako and the thousand paper cranes:児童書:11404語:
〉☆☆☆☆☆:原爆の子の像のモデルになったサダコさんの話。全然知らなかった。アメリカ人はこんな風に原爆の犠牲者の話を語りついでいてくれているんですね。今でも版を重ねている・・・。日本人自身が戦争や原爆の悲惨さを忘れがちだったり、いろいろな記念物にイタズラ書きしたりしてることを反省しないと・・と思った。

日本人である私たちこそ、原爆の悲惨さをきちんと子どもたちに伝えていかなくてはいけませんね。読んでみたいです。

〉57.2007年11月27日:Mr. Putter & Tabby(3冊):絵本:2324語:Mr. Putter & Tabby Pour the Tea, Mr. Putter & Tabby Bake the Cake, Mr. Putter & Tabby Fly the Planeの3冊。評判通り、心温まる作品。絵もステキ。

どれも癒されたいとき手に取る一冊ですよね!

〉65.2008年1月31日:Lizzie Zipmouth 児童書:7000語:☆☆☆☆☆:再読。初めて読んだジャクリーヌ・ウィルソンがこれでした。最初に読んだのがこれだったからはまれたのかも

うん、うん!わかるわかる!
この作家はほんと、いろんなこどもの心の悩みの描写がうまいとおもいます。
こどもの心をもちつづけていないとできないことですよね。

〉A to Z Mysteriesコンプリしてしまった。嬉しいけど淋しい。まぁ、また再読してもいいんだけどね。
そう!うれしいけどさびしい!
つぎのシリーズみつかりましたか?

〉70.2008年2月23日:Jigsaw Jones Mystery #1:The Case of Hermie the Missing Hamster:6397語: ☆☆☆☆:ジグゾーパズルが好きな小学校2年生の主人公は、みんなからジグゾーと呼ばれています。1日1ドルで事件を解決する探偵でもあります。友達からハムスターが行方不明!探して!という依頼が入ります。

Jigsaw Jones Mystery 、前からきになってるんです。おもしろそうなのでブッククラブにリクエストをいれようっと。

〉80.2008年4月15日:I Heard That Song Before:PB:10400語:☆☆☆☆☆:メアリ・ヒギンズ・クラーク。実は出たばかりの時にハードカバーで買ったんだけど、私は「寝る時に読書」派(>というか、その時しか時間ない)なので、重くて挫折。ペーパーバックが出たのでそっちを買った。庭師の父親に連れられて大きなお屋敷に行った主人公。内緒でお屋敷内を探検中に誰かが言い争っているのを聞いてしまう。大人になってから、奇遇なことに、そのお屋敷の主人と結婚することになるのだが、その主人には、妻および女友達殺害のウワサが・・・・。

メアリ・ヒギンズ・クラークは名前だけしってる作家です。
ちょっと怖い雰囲気?の作風でしょうか。
あと私も洋書のハードカバーは1冊だけ(ハリポタ7)もってますが、なんであんなにバカでかくて重いのか!??家でよむにも重いし、場所とるし・・・・・

〉84.2008年5月14日:The Great Gatsby:MMR3:10000語:☆☆☆☆☆:息子と一緒にPBを読んでるんだが、話を簡単に抑えておこうと思って、私はズルしてMMRを先に読みました。

あー!!これもわたしもずるしてRetoldで読もうかな!

〉85.2008年5月24日:B is for Burglar:MMR5:19000語:☆☆☆☆☆:これ、MMRでC,D・・・とずっと出してってくれないかなぁ。面白いです。でも、PBで読むのは今の私にはちょっと骨。

今ちょうどF is for fugativeのPBをよんでるところです!

いろいろいい本のご紹介、どうもありがとうございました!!
すでに900万語通過とのことなのでいよいよ、1000万語目指してまたいい本読んでください!!
これからも Happy Reading!


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