Harry Potter and the Sorcerer's Stoneで600万語&2周年

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11412. Harry Potter and the Sorcerer's Stoneで600万語&2周年

お名前: yhiroaki http://hilog.net/eigo/
投稿日: 2009/2/17(02:16)

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 2年前の2月18日から多読を開始し、
Harry Potter#1 Harry Potter and the Sorcerer's Stoneで
600万語に達しました。

 500万語通過の時にはこのままいけばこの1年は350万語
くらいいけるかなと思ったのですが、急に仕事が忙しくなり
終電と休日出勤の日々で終わってみれば、2年目も1年目と
同じ300万語、2年間の合計で600万語となりました。

 忙しくてあまり通過本のことも考えないままだったのですが、
直前の本で600万語まで1000語を切り、地味な本で通過するのも
なあと思って、手元にあったHarry Potterを読んでみることに
しました。YL8になっていますが、YL6くらいの印象です。
映画を観たし、数年前ですが1巻だけは邦訳も読んでいるので
理解しやすかったのでしょう。
 僕はHarry Potterの大ファンというわけではないのですが
やっぱり面白い話だと思いました。

 今回の100万語は冊数では49冊でこれまでで一番少ないはずです。
1冊3万語以上くらいの本を中心に読みました。これくらいの
長さの本はやはり読み応えがあって楽しめます。英語力をつける
ことが目的ではあるのですが、読書としての楽しみに引っ張って
もらうのを続けてもいいかなと思っています。

 その49冊のなかから何冊か。

・Small Steps (YL6 48,074)
 ジェミニさんの書き込みをみて読んでみようと思いました。
有名なHolesのスピンオフもの。ハラハラドキドキの展開で
楽しめます。主人公は小さな一歩をこつこつと、と心がけるの
ですが周りがそれを許さない。Small Stepsというタイトルが
皮肉なようにも感じます。

・The Sky is Falling (YL6 70,803)
 オレンジさんに紹介していただいてSidney Sheldonの
The Sky is Fallingで大人向けペーパーバックデビューを
果たしました。
 お勧めの内容に違わず、すごく読みやすい本でした。
YL3-4くらいの本を読んでいる人であれば読めそうな感じ。
自信になりますね。
 Sheldonは20年くらい前に超訳(でしたっけ?)でゲームの
達人を読んで以来です。

・The Lost (YL5 48,000)
 もつこさんに紹介していただきました。追い立てられる
ように読み進みました。前半の幻想的な展開が好きです。
後半は思ったより現実的な世界に帰結したのが少し意外に
感じました。

・Among the Hidden (YL4 31,833)
 これも、もつこさんの紹介。このシリーズ面白いですね。
YL4くらいでこれだけ夢中になれるシリーズがあるとは。
YL4におけるDarren Shanみたいな位置づけてもっと多くの
人が読んでもいいんじゃないかと感じました。
 まだ1巻を読んだだけですがシリーズを読み通そうと
思います。

・Gossip Girl (YL5 46,670)
 されにこれも、もつこさんの書き込みに触発されて。
金持ち家の高校生達が繰り広げる乱痴気騒ぎ。まわりから
みると羨ましいかもしれないけれど、本人達は結構ぼろぼろ
なのよ、的なお話。結構おもしろく読めましたが、
1冊読めばまあいいかなと感じてます。

・Life on the Refrigerator Door (YL4 13,000)
 掲示板やブログで話題になっていたのを見て読みました。
顔をあわせるとつい喧嘩してしまうんだけど冷蔵庫に貼る
伝言メモには素直な気持ちが書ける。ちょっとセンチメンタル
すぎる感じは受けましたが、いい話だと思います。

・The Invention of Hugo Cabret (YL4 26,159)
 この本も掲示板やブログで良く見かけるので読んでみました。
詩的な印象的な物語でした。あの挿絵があってこその世界観
だと思います。ラストのほうで幻想から離れそうな展開に
なるのですが、うまく調和したまままとめたなと感じました。

・The Jacket (YL4 9,100)
・The Report Card (YL4 31,001)
・The Janitor's Boy (YL4 27,657)
 3冊ともFrindleで有名なAndrew Clementsの本です。
Andrew Clementsはこども達の感情を繊細に描きながらの
プロットはとても論理的で、それぞれの話で何を伝えようと
しているのかすごくわかりやすくて大好きです。まだ何冊か
未読本があるので全部読もうと思っています

・The No.1 Ladie's Detective Agency
 この100万語ではこの本を投げました。読めなくもない
感じで、2つ3つのエピソードまでは来たのですが、
読むペースが上がらず、別の本にいきたくなったので
またの機会にということにしました。
 アフリカの乾いた空気も少しは感じることができて、
もう少しスムースに読めるようになったらまた読もうと
思っています。

■これから
 YL4-6くらいの本を引き続き読んでいこうと思います。
7-8万語くらいの本も面白いとそんなに苦にならないなと
思いました。次の100万語では10万語オーバーの本も
読んでみたいと思っています。

 読みたい本のストックがいっぱいですが、掲示板の
報告をみて、さらに読みたい本リストに追加していこうと
思っています。

 ところで、NHKのリトル・チャロにハマってます。
今年度の放送は途中から見始めたのですが、4月から
再放送があるようなので、それも楽しみです。


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