300万語通過!!

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[報告] 11381. 300万語通過!!

お名前: Lucien
投稿日: 2009/1/25(16:48)

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Lucienです。
本日(1/25)300万語通過しましたので、ご報告♪
通過本は、"Death at Sandringham House"でした。

【200〜300万語に読んだ本】
The Saga of Darren Shan/Darren SHAN(YL5)
・Trials of Death
・The Vampire Prince
・Hunters of the Dusk
・Allies of the Night
・Killers of the Dawn
・The Lake of Souls
・Lord of the Shadows
・Sons of Destiny

Ruth Stiles GANNETT(YL3)
・Three Tales of My Father's Dragon

Bryan W PAUL(YL4)
・My Humorous World 2

Capital Mysteries/Ron ROY(YL3)
・Who Cloned the President?
・Kidnapped at the Capital

Her Majesty Investigates/C. C. BENISON(YL6)
・Death at Buckingham Palace
・Death at Sandringham House


どの本も、1回目はだーっと流し、2度目にジックリ読みしています。
お陰で冊数は少ないです。
元々日本語ものでも、シリーズものはまとめて読みたいタイプですが、
Darren SHANは各巻が"to be continued"で終っているので、
引っ張られて一気読みしました。
1話(冊)完結タイプならこうはならなかったでしょう。
ずるいよ、あの終わり方(笑)。


【Darren SHANについて】
最後まで読んでビックリしたんですが、
主役と敵役の扱われ方の差が凄いですね。
敵役の方は、本当に救いの無い終わり方に(-_-;)。
まあやってることは酷いので仕方が無いのかもしれませんが、
善悪二極に分けたがる文化ってこういうものか・・・とちょっと思いました。
日本の物はもう少し両方に救いがあるものが多い気が・・・(精神面だけでも)。


【My Father's Dragonの頃】
ごく子供向けのほのぼのファンタジーです。
私には、"YL3の壁"への疑いを初めて感じさせてくれた本です。
正確には、YL3の"壁の裏"かも?(後に疑いが晴れますが)

私は基本図書館派なのですが、
Darren SHANを読んでいる途中でどうしても1巻だけ手に入らない時期があって、
仕方なくパンダ読みを兼ねて、途中に差し挟んだものです。
↑すっごく失礼な扱い方ですが(^_^;)
YL6⇒YL3への移行なので、当然スラスラ〜の予定だったのですが、
始めてみると、読めない。進まない。何で〜っ????
YL3の壁って感じたこと無かったけど、戻す時に発生するなんてあり!?
結局、ウダウダ3日ほど放置してから再開したのですが、
再開してみたら案外スンナリ読めました。何だったんだ?
ちょっとした疑問を抱きつつ、この時はそのままDarren SHANに戻ります。


【Capital Mysteriesの頃】
ワシントンDCが舞台の子供向けミステリー。
Darren SHANが完了した後に、一息入れるつもりで、またパンダ読み。
まず開いて、字の大きさにビックリ。
でも"A to Z"と比較したら同じくらいだったので、も一度ビックリ。
こんなでかい字のを以前は読んでたのね・・・。
で読み進めますが、やっぱり読めない。進まない。
休憩のつもりだったのに、再びプチ停滞へ。
2〜3日後、再開するとまたスンナリ〜。何コレ??
個人的には"A to Z"の方がよりミステリーっぽくて好きです。
海外ドラマの"BONES"を観てたので、環境が連想しやすかったです。


【Her Majesty Investigatesの頃】
カナダ人の女中(メイド?)さんの視点から書かれた
英国宮殿内で起こるミステリーです。

始めはつっかえました。
でも、やっぱりキリンか?とか思いつつ2日ほど置いて再開したら、
一気読みできました。
ここで判明した事。
『私は、シリーズ(作者)が変わった時に停滞しやすい!!』
文体に慣れる(切り替える)のに、少し時間がかかるのかもしれません。
それとも、新しい世界観に暫く馴染めないのかも。
勿論、このシリーズになった途端に見慣れない単語は増えたんですが、
慣れればストーリーを追っかけるのに問題なかったです。

ミステリーとしての出来はどうだろう?と思いますが、
個人的に、歴史物とか好きな人なので、
女王とそれ以外の王族への呼び掛け方の違いとか、
読んでて面白かったです。
なにより、カナダの王様と英国の王様が同一人物だってこと。
知識としては知っていたのですが、実感が全く伴ってなかったので、
読みながら途中でおお!!っと思いました。
作中には、Shakespeareの戯曲名やMiss Marpleの舞台のSt.Mary Mead、
Nancy Drew等への言及がさらっと出てきたりします。
もっと色々読んでたらもっともっと気づくのかなぁ。。


【総括】
とくに何が伸びたって感じはしません。
でも英語に関して、"目から鱗"状態になることはよくありました。
例えば"puzzle"という単語。
私はてっきり名詞だと思い込んでたのですが、
"I puzzled."みたいなのがポロポロ出てきて。
名詞が動詞化したのか、元々両方の使われ方をしてたのか分かりませんが、
このパターンの出会いが一杯ありました。
うーん、思い込みって怖い。
あと、英語に限らず、漢検とか色々やってみたくなり、
益々時間がなくなりそうで困ってます(笑)。
最大の苦手科目が趣味に移行しそうになって、
ちょっと気が大きくなってるかも。

で、調子に乗って、
高校以来逃げまくってた英語のテストも受けてみたくなって、
今日CASEC受けて撃沈(爆)。

Total 531(127,155,154,95)。

・・・・・。
ま、高校3年間、3科目とも2だった(10段階)ことを思えば成長してますか(笑)?
暫くショックでしたが、眺めている内に段々苦笑いに。
セクション別に問われていることを考えれば、
要するに、私はざっくりしか理解していないってことです。
正にそのとおり!!

次のターンは、もう一冊"Her Majesty Investigates"を読んで、
いよいよNarniaの予定です。

▼返答


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