Re: １０００万語報告。

ひまぞさん、こんにちは。ぐらです。
1000万語通過、おめでとうございます。

〉12月中旬、こたつ読書を始めました。すると、児童書も絵本も楽しく読めます。
〉ふとん読書でも、やっぱり楽しく読めます。理由はわかりませんが、ご機嫌になりました。

　私はふとん読書＋お風呂読書派です。
どちらもあったかくて、ほよ〜んとくつろげて、いいですよー。（笑）

〉1000万語の報告は義務らしいので
〉お正月休みに入ってからちゃんと記録と計算をしてみました。
〉すると、読んでいる時間の割に、読んでいる語数が妙に多いんです。
〉試しに絵本や児童書、ティーンズ、ＰＢなどを数十ページずつ読んで
〉快適タイムを測ってみたら、どの本もだいたい１Ｐ１分ペースなんです。
〉語数にすると、ティーンズやＰＢは速ければ速いほどよし、250〜350。
〉でも、薄めの児童書は150〜180、絵本は120位じゃないと、
〉音が聞こえてこないので、ちっとも生き生きしてこないんですね。
〉道理で、こたつ読書は、寝転がっているし、寝返りをうつしで
〉読む速度が落ちるので、自然に快適速度になれていたようです。
〉和書絵本コーナーにいって、絵本や児童書を読んでみると
〉日本語の場合は、自然に読む速度をコントロールしているようです。
〉過ぎたるは及ばざるがごとし？

　そうですよね。文章にはその文章なりのリズムや間というものがあると思います。
絵本を早くパラパラパラって読んでも、中身がうまく伝わってこずに、
面白さが半減してしまいますよね。
児童書などが字が大きくて読書スピードが遅くなるのは、
作者の書いた文章の息づかいを感じとっている証拠だと、私は考えてます。
だから、読書スピードが遅くなるのを嘆く必要はまったくないと思ってます。

〉THE CAT MUMMY
〉DUSTBIN BABY
〉LIZZIE ZIPMOUTH
〉SLEEPOVERS
〉　　人気の高いJacqueline Wilson ですが、かなり読んだ中でこの４冊だけが好きです。
〉　　個人的に、彼女の本は低学年向きのものの方が完成度が高い気がします。
〉　　高学年向けになってくると、作者の価値観が大きく反映されてくるため
〉　　その問題解決のアプローチが、私とは合わないんだろうなぁと思います。

　一番下の一冊しかまだ読んだことがありません。
上の三冊、カートに入れまーす。

〉大草原の小さな家シリーズ
〉　　Laura の生活には、どことなく懐かしさを感じ、とても読みやすいです。

　今、ちょうど第一巻を読んでいるところです。
PaがBearを打ち損ねると、Lauraが美味しい肉を逃したって残念がるところがあるでしょ。
「きゃーっ、熊が出た！」じゃないので、びっくりしました。
Laura、たくまし過ぎです。（笑）

〉＠お勧めの児童作家２人

〉FAMILY SECRETS
〉BITTER FRUIT
〉FALLING FOR JOSHUA
〉　　あまり掲示板では話題にのぼらない BRIAN KEANEY ですが
〉　　これこそ児童書と思えるいいお話を書いているので、ぜひ読んで欲しいです。

〉A HUNDFUL OF TIME
〉AWAKE AND DREAMING
〉　　カナダの作家 KIT PEARSON の作品です。
〉　　彼女の話は、家庭に何らかのトラブルを抱える子供達を描いているのですが
〉　　とても暖かで、優しく仕上がっています。

　ありがとうございます。チェックさせていただきました！　　

〉＠女の子なあなたにお勧めのシリーズ

〉１．BECAUSE OF WINN-DIXIE
〉　　今まで読んだ中で、ダントツで１番好きな話です。
〉　　１ページ目から、もう一目ぼれのようにのめり込んでしまいました。
〉　　ある犬に出会ってから、友達ができた・・・という、単調で単純な話ですが
〉　　私が思う幸せを文字にしたら、こんなかなと思います。
〉　　でも、一般受けする本ではないので、あんまり読んで欲しくありませんし
〉　　おもしろくないという感想は、絶対聞きたくありません。（笑）

　そこまで言われたら、読みたくなるし感想も言いたくなる！（笑）

　ひまぞさん、またお時間ができたら素敵な本の紹介をしてくださいね。

　では！