「英語多読法」についての仮説への疑問

[掲示板: 〈過去ログ〉本のこと何でも -- 最新メッセージID: 3237 // 時刻: 2024/4/20(05:02)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

[質問] 3032. 「英語多読法」についての仮説への疑問

お名前: じぇい
投稿日: 2010/10/29(20:41)

------------------------------

こんばんは。じぇいと申します。

古川先生の本は数学の本も含めてほとんど全部読んでいます。
今年6月に発売された「英語多読法」も何回も読んでいます。
しかし、その中に書いてある仮説に疑問を感じました。
私の読書の仕方では多読法自体が誤りであると結論せざるを得なくなりました。
「英語力の伸びは、読書量×(理解度)の4乗に比例する」という仮説についてです。
まず、理解度の定義があいまいです。たとえば理解度60%とはどういう状態なのでしょうか。
また、私が今読んでいるHarry Potter 7は理解度20%なので、精読すれば1250倍も英語力が伸びます。
現在出版したばかりのThe Heroes of Olympus 1になれば、予備知識も全くないところで読むわけですから、理解度は10%なので、精読すればなんと、1万倍も英語力が伸びます。
これでは多読を推奨しているとは思えません。精読しなさいと言っているのと同じです。
私は、上記の理解度でも楽しんでいます。多読の楽しさを十分感じています。

どなたか、私の疑問に答えてください。お願いします。


▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.