Re: なるほど。

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2824. Re: なるほど。

お名前: Ry0tasan http://tadoten.blog122.fc2.com
投稿日: 2008/11/22(12:23)

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〉Ryotasanさん、こんにちは。
〉レスを、ありがとうございます。

こるもさん、
こちらこそ感謝申し上げます。

〉〉〉そうですね。
〉〉〉ただ、わたしは「?」と思うと、ついつい調べたくなっちゃいます。
〉〉〉(おそらくfionaさんも、同様の気がします)
〉〉〉調べる楽しさも、ありかなー、と思うのですが。
〉〉〉ただ、それを披露しなくてもいいのかもしれませんね。

〉〉僕も調べるのは大好きですよ。

〉たのしいですよね。

そうですね。
調べて分かるのは楽しいです。

〉〉文章を書くときにはそれが必要なこともあります。
〉〉訳語と対応させたり、
〉〉多読を中断させたりしなければ、
〉〉調べることにそれほど害はないです。

〉と、言うことは、害がある場合もあると?

はい。
度を超せば害があります。
本を読めなくなったり、
却って文章を書けなくなる人もいます。

〉〉ここで話題になっている "rabbit" と "hare" の違いについて、
〉〉僕も調べたことはあります。
〉〉何度も。

〉〉調べた直後は霧が晴れたようで気持ちいいです。

〉わたしは霧が晴れる、まではいかないですね。
〉「へえ」くらい。

ええ?
その程度なんですか?

〉でも、すみかの違いでわざわざ区別する、というのは面白いですよね。
〉生物学的にも、差違があるのかなあ?とか、いろいろと疑問がわいてきます。

生物学的というか、
形態的な違いはありますよ。
絵本を見ればすぐ分かります。
挿絵画家が両者の違いを誇張して描いている可能性もあります。

〉〉でも、
〉〉10分もすればまた霧がかかってしまうんです。
〉〉僕のばあいは。

〉動物に関して言えば、私はこういうのあまり忘れないです。
〉たぶん、好きだからだと思います。

色々な小動物を近くで観察した経験がおありなんでしょう。
鶏をじっくり見た経験の無い人は、
4本足の鶏を描いたりしますよね。
そういうことで神経質になる必要はありませんが。

〉〉「あれ、どっちがどっちだったっけ?」
〉〉という状況に、
〉〉繰り返し陥るのです。
〉〉まともな神経の持ち主なら、
〉〉屈辱感を味わうでしょう。(^-^;)

〉そうであったとしても、調べることに意味がない、とは思わないですけど。

はい。
意味が無いとは思いません。

〉どっちがどっちか忘れても、調べることでいろいろとわかることもありますよね。
〉たとえば日本には穴ウサギは明治にニュージーランドから輸入された、とか。
〉調べる、というのは、rabbitとhereの違いそのものよりも、こういう付随するトピックスが楽しいのだと思います。

オマケがお菓子より楽しいという感じですね。

〉〉結局、
〉〉両者の違いを思い出せるようになったのは、
〉〉こういう単語が出てくる話を読んで、
〉〉その話や絵を思い出せるようになってからでした。
〉〉前述の The Rabbit's Wedding や、
〉〉Guess How Much I Love You とか、
〉〉The Tortoise and the Hare とか、
〉〉The Tale of Peter Rabbit とか、
〉〉The Tale of Benjamin Bunny とか、
〉〉Alice's Adventures in Wonderland などです。

〉〉単語の定義を忘れても、
〉〉物語を思い出せるので、
〉〉それを根拠に、
〉〉両者の違いを導きだせるんです。

〉こういうのは、わかるような気がします。
〉単語の定義ではなくて、状況でわかる、ということですよね。

絵に頼る部分が大きいですね。

〉私も最近、同じような経験をしました。
〉スペイン語でしたけれど。

〉なんだか反レスみたいですみません。
〉反レスというよりは「私の場合は、こうなんです」という気持ちで書いています。
〉Ryotasanさんのお話は、いつも刺激的で楽しいです。
〉これからもよろしくお願いしますね。

はい。
よろしくお願いします。
いつも楽しいコメントをありがとうございます。

最後にもう一つ。
農家の生活を体験できる施設を訪れたとき、
柵の中でウサギを飼っている場所を見ました。
土の小山があって、
いくつか穴があいていました。
ああこれがラビット・ホールなんだなと納得したことを覚えています。

こるもさんは、
ウサギの絵本でウサギのことを理解したり、
農場や動物園でウサギを見るより、
事典やネットで調べる方がお好きですか?


▲返答元

▼返答


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