PBロマンス本 700万語通過、おめでとうございます

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2692. PBロマンス本 700万語通過、おめでとうございます

お名前: 杏樹
投稿日: 2008/7/26(23:30)

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パピイさん、こんにちは。

〉■ 最初に
〉今回の報告もPB 10冊で、総語数は1,004,635語、累計で 7,036,577語になりました。

ロマンスで700万語通過、おめでとうございます。
本の紹介がどんどん詳しくなっていくような…。
私はしばらくロマンス本を読んでません。そろそろ積んである本に手を出そうと思っているのですが、報告を見ると読みたい本がどんどん増えていきます。
とりあえず興味をそそられた本にちょっとずつ反応してみます。

〉■ 本の紹介 (読んだ順に紹介しています)
〉◇ Slightly Tempted / Mary Balogh YL6.5語数:106,000 ISBN:0440241065
〉(37 customer reviews)

このシリーズは気になっています。

〉やはりMary Baloghの作品ですね、とても良かったです。>毎回同じ感想を書いていますが(苦笑)

〉一族の中では一番若いMoganがヒロインで、12歳も年の離れたGervaneが復讐の手段として彼女に近づき
〉ますが、世間知らずの女性だからと思っていたところ、戦火にさらされた都市の中で・・・と次第に好意を持つように
〉なって行くところも良かったですが、後半ではMoganは、さすがBedwynの女であることが物語を面白くしています。

〉本作品で特筆すべきは、ナポレオンの復活と、それに伴う戦乱の再開が鮮やかに描かれていることですね。

うう、歴史背景が絡んでいるとなると、ますます読みたいです。

〉そうそう、最後のページは思いっきり後を引きますよ〜(内容は、秘密ねー♪)

ますますそそられますぅ〜。

〉◇ Brighter than the Sun / Julia Quinn 語数:89,423 ISBN:0380789345
〉(53 customer reviews)
〉表紙をめくると、作者から読者へのメッセージがあります。この作品は、作者にとって最初の
〉「Marriage of Convenience (便宜上の結婚)」物語だそうです。

最初ですか。ヒストリカル・ロマンスにはそういう話が多いので、Julia Quinnがこの設定を初めて使ったらどうなるか興味深いです。読みやすいですか?

〉◇ Mr. Impossible / Loretta Chase語数:98,279 ISBN:0425201503
〉(43 customer reviews 灼熱の風に抱かれて)
〉1821年4月エジプトのカイロ郊外、Hargate伯爵の四男坊Rupert Carsingtonは、母譲りの黒髪と黒い瞳にも
〉かかわらず、その容姿としぐさで英国人と一目でわかります。ここに来てまだ6週間なので、多くの部族や、
〉国籍の区別がつけずにいます。つまり社会的身分の違いなど、区別がつけられないのでした。

日本語タイトル、すごいですね。なんでみんなこんなタイトルになってしまうんでしょう。
エジプトのカイロが舞台とは、またおもしろそうです。

〉この作品、古代エジプト遺跡を舞台に、行方不明の兄を探しに行く道中で、誰が何のためにという謎解きも
〉加わって、ロマンスというより冒険活劇映画のような展開で楽しめます。

遺跡〜!冒険活劇〜!おもしろそう!

〉◇ The Protector / Madeline Hunter 語数:94,000 ISBN:0553583549
〉(57 customer reviews)
〉最初の著者注:Brittany(ブルターニュ)は、フランス北西部の大西洋に大きく突き出した半島で、ケルト人
〉文化の影響を強く受けています。1341年ブルターニュ公が跡継ぎを残さず亡くなったことから、英国が支持
〉する亡き公爵の腹違いの兄弟Jean Comte de Montfortと、フランス国王の甥のCharles de Bloisと結婚した
〉Jeanne de Penthievreが継承権をかけて戦います。Montfortが亡くなっても、その妻は息子の後見人として
〉徹底抗戦するなど戦いは終わりません。その混乱の中、1384年黒死病として知られるペストが大流行します。

ブルターニュ!!ケルト!!こんな設定のロマンスがあったなんて!!しかも中世!!!読みたい!!!!
ケルト、大好きなんですー。

〉男装で、弓の名手でという一風変わったヒロインは、土地と財産目当ての婚約相手で失敗しており、
〉結婚より僧院に戻ることを夢見ていましたが、彼女自身の魅力に惹かれたヒーローを知ってからは…
〉という展開になったころから、想定の範囲内で物語が進むのかと思っていました。

〉ところが、彼女が、妹夫婦に地位を譲る許可を得るために公爵に会いに出かけますが、国王Edwardは別の
〉考えをもっており…と物語は思わぬ方向に進み、さらに彼女の婚約者であったGurwantが土地と財産狙いで、
〉登場してからは、物語は予想もつかない方向に展開していき面白かったですよ。

パピイさんが面白い本を探すのがうまいのか、紹介がうまいのか…。

〉そうそう、ヒーローMorvanは、第一作「By Arrangement」のヒロインChristianaの兄です。
〉当然彼女の夫Davidも登場します。

あ、スピンオフでしたか。では第一作も読まなくてはいけませんね。

〉◇ To Sir Phillip, With Love / Julia Quinn 語数:86,713 ISBN:0380820854
〉(102 customer reviews)

Bridgertonシリーズですね。あーーー、これも途中までしか読んでません。

〉■最後に
〉70冊もロマンスPBを読んでくると、映画やテレビドラマをロマンス基準で面白さを
〉チェックしている自分に気がつきました(笑)

〉例えば映画で、
〉◇ 山桜:ポスターを見て当然ロマンスと思いましたが、最後はえっ、これで終わっちゃうの!?
〉◇ JUNO:いわゆる青春ドラマでしたが、最後はロマンスで終わりとても良かったです。
〉◇ 奇跡のシンフォニー:主演の子供の運命より、その子の両親のロマンスに興味を持って見ました。

〉TVドラマで、
〉◇ 猟奇的な彼女:オリジナルの韓国映画と違った筋書きで、良かった、良かった。
〉◇ ちりとてちん:ヒロインのロマンスだけでなく、彼女の両親や友人のロマンスがいっぱいあって良かった。
〉◇ キミ犯人じゃないよね?:最終回は、ロマンスで締め括るのかと思っていましたが…

〉などなど。

はははは。わかります。誰と誰が結ばれるんだろう、とか思ったり。

〉では、ロマンスファンのみなさん、Happy Reading!

パピイさんもHappy Reading!


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