Re: Ryotasanさんへ、質問

[掲示板: 〈過去ログ〉本のこと何でも -- 最新メッセージID: 3237 // 時刻: 2024/4/29(06:27)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

2677. Re: Ryotasanさんへ、質問

お名前: 主観の新茶
投稿日: 2008/7/13(18:03)

------------------------------

Ry0tasanさんへ,こんにちは。

主観の新茶です。

パソコンのトラブルがありましたか。
大変でしたね。
私は、パソコンが得意ではないので、もう1回登録しようとしたら、時間がかかったと思います。
このパソコンは、VISTA、仕事場は、XPです。
自分の知っている機能のみ、ボタンを押していると思われます。

お忙しいところ、早速、詳しいお返事をありがとうございます。
第1,第2の点は、良く読解し、後ほどお答えしたいと思います。

が、第3の点のご解答は、一読して、質問の趣旨とは、全く関係がないと思われます。

〉〉第3 なぜに、明治期以降に輸入され定着した制度等を表す日本語から英語を考えることについて、明治時代に書かれた邦語の資料をできるだけ参照することが、成功の秘訣なのか。

〉〉(新茶)
〉〉〉〉私は,第(4)に,日本語から,厳密には,日本語であるが,明治期以降に輸入され定着した制度,システム,思想を表す日本語から,英語を考え,その一環として,その語源,辞書的意味,等を考えるという方法があると思います。
〉〉〉〉つまり,長い文脈を意味する,制度等から,所有という意味を英語で考えてみようと思った,と理解しているのですが。
〉〉〉〉これは,英語の文章,つまりTEXTそのものの文脈ではないが,広い意味での文脈か。

〉〉(Ryotasanさん)
〉〉〉成功の秘訣は、
〉〉〉できる限り明治時代に書かれた資料を参照することでしょうね。
〉〉〉できる限り。
〉〉〉それでは、
〉〉〉Happy reading!

〉〉◎質問の趣旨を述べると、次のようになります。
〉〉 私は、英単語を理解する方法として、第4番目として、「日本語であるが,明治期以降に輸入され定着した制度,システム,思想を表す日本語」から,「英語」を考え,「その一環として,その語源,辞書的意味等を考える」という方法がある、と主張したわけです。
〉〉 つまり、4番目の方法があるのではないか、と素人ながら、提案したのです。
〉〉 4番目の方法として独立して、数えるべきかどうかは、お答えを待ちます。
〉〉 しかし、それよりも、私が、何度考えて、時間を費やしても、わからなかったのは、なぜに、上記の日本語を考えるに当たって、明治期の邦文を読むと、英単語がわかるのかと言うことです。
〉〉 私が、邦語から英語を考えると提案したのに対し、Ryotasanさんは、明治期の資料を参照すべきであると言われているのですから、論理上、まさか、明治期の英文を参照するというわけでは、あり得ないでしょう。
〉〉 そうだとすると、制度、システム、思想を表す「日本語」から「英語」を理解するのに、なぜに、明治期の日本語=邦文の資料をできる限り参照するのかは、理解できないのです。
〉〉 これが、質問の主要点です。

〉もともと日本になかった西洋の思想が盛んに翻訳されたのは明治時代です。
〉それまでの日本語ではなじみのなかった概念を日本語で表現するために、
〉古い漢語を掘り出してきたり、
〉漢字を組み合わせて新しい訳語を作ったりしたと聞いています。
〉この時期に日本語の語彙も大きく変化したようです。
〉大正と昭和の時代に西洋から輸入された概念も、
〉そういう明治時代の日本語の上に積み重ねる形で発展してきたと僕は考えています。
〉これも直線的に継承されてきたわけではありませんから、
〉その過程での変化というか、
〉歪曲もあると思っています。

〉分かりにくいことがありましたら、
〉質問してくださいね。
〉すぐにお答えできないこともありますが、
〉いずれ近いうちにお答えするつもりです。
〉(もう一つの質問にも。)

上記のご解答は、はばかりながら、私も、お答えいただかなくても、承知していることと思っています。
 制度、システム、思想を表す「日本語」から「英語」を理解するのに、なぜに、明治期の日本語=邦文の資料をできる限り参照するのかが、わからないので、具体例を示していただくと、助かります。
この点は、第2点にも関連し、非常に大事なことだと思われます。

                                                                  以  上


▲返答元

▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.