はじめまして

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS めざせ100万語 交流の広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/5/5(03:33)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

[報告] 2422. はじめまして

お名前: ハムレット=オムレット
投稿日: 2002/6/8(17:04)

------------------------------

先日は講演会に出席させていただき、ありがとうございました。先生方の発言に啓発されると同時に、手探りで行っている多読授業の改善ポイントをいくつも見つけることができました。当日、文学作品とgraded readersをいかに結びつけるべきか質問させていただいた関西私大の教員です。

翌日の授業で早速、多読クラブ結成の呼びかけを学生たちに行ったところ、放課後ゼミ生を中心に学生が20〜30人程度集まってくれることになりました。学生からは1500円程度徴収し、研究室にささやかながらライブラリーを作っていく予定です。高校生、卒業生、社会人などが地位や身分の関係なく、夕方大学にぞろぞろと集まってくるそんな自発的で知的な会にしていきたいと考えています。

私の英語歴については、100万語は大学、もしくは大学院の時点で到達していると思います。ただ、受験英語で鍛えられたタイプなので、難しい英語を読んでいるときなどは、やはり構文分析をして日本語を介入させながら英文を理解しています、残念ながら・・・。はやくunlearnしなければと思っているんですけどね、なかなか相手は手ごわいです。

graded readersについては、最近では専門の英語を読むまえに、英語の頭に切り替える準備運動としてなるべく一冊読むように心がけています。実際、一冊読んでからだと少々むずかしい英語も、普段よりすんなり入ってくるような気がするから不思議です。

なんだか、長文になりそうなので今日はこの辺にしますね。講演会のお礼と自己紹介、それと関西でもささやかながら多読の会が始動しつつあることをお知らせしたいと思ってペンをとったら、ついつい言いたいことが多くて長くなってしまいました。ごめんなさい。

それでは今後ともよろしくお願いいたします。


▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.