ドッキトキの初書評　Windchaser(Dinotopia#1)

こんにちは　久子です。

書評にない本を結構読んでいるけど、書評委員になっていない私におあつらえ向きの掲示板！
古川さんありがとうございます。

何しろ初めての書評なのでドッキドキです。
なにか、不適切な表現などありましたらご指摘ください。

1) Title 　　　   Windchaser(Dinotopia#1)
2) Author　       Scott Ciencin
3) 出版社名　     Random House
4) ISBN　         ISBN0679869816
5) 出版年　       1995
6) ページ数　     148
7) 推定レベル     5
8) 推定語彙レベル ?
9) 推定総単語数　 25000
10) 評価　        ★★★★
11) 書評　
２人の少年RaymondとHughは乗っていた船が難破して、見知らぬ島に流れ着きました。
そこは、dinotopiaと呼ばれ知性をもつ恐竜と人が共生する島でした。
島で暮らすための初期教育を受けたあと、Raymondはskybaxと呼ばれる巨大な翼竜に
乗る訓練を受けることを決意します。年齢制限でskybaxの訓練が受けられないHughは
dinotopiaでの自分の進む道を決めかねます。
そんなとき、２人は乗り手を失っい心のバランスを失っている巨大な翼竜Windchaserと出会います。
２人の少年の友情と少年とWindchaserとの交流の物語です。

シリーズ物ですが、一応1巻でお話が完結します。
登場する恐竜の大きさやどんな姿をしているかの描写はありますが挿絵がありません。
これが想像できないとあまり面白く無いので、恐竜の種類について知っている人のほうが
楽しめると思います。

Skybaxのトレーナーとして日本人Hikaro（男性）が登場します。いったい
どこからそんな名前を思いついたのか謎です。

12) 推薦者のハンドルネーム  久子