Cool Breezerが私のお気に入り（Someday Angeline）

こんちくは、こんちゃおです。

Holesに続き、Someday AngelineとDogs don't tell jokesを
読み終わりました。

Angelineは、Dogsのレビューを読んでいたので、
ラストで、死んじゃうのー！？ってハラハラすることはなかったんですが、
最初があまりにも痛々しくて、読むのが辛かったです。
担任の先生や周りの子どもたちが意地悪なのは我慢できても、
ちょっとお父さん！しっかりしてよ！
って、感じで。
IQがあまりにも高い天才少女！ということで、
感情移入して読む・・・こともできなかったし。
（「生まれる前から知っていた」ってフレーズに、
どうにもひっかかってしまうのです。）

でも、アンジェリーナが海に行くシーンが大好きです。
あと、海で出会う釣り人のおっちゃん。
病院で、お父さんたちに"I'm sorry"って言った後の、
　He had always wanted to be a hero.
He thought about what he had done and he realized
it did sound like something a hero would do.
Still, as he lookd at Angeline lying there, he didn't
feel like a hero.
っていうくだりが好き。じーんと心に響きます。

最後にみーんなでピカピカの清掃車でドライブするシーンは、
めちゃめちゃ爽やかで、
よかったね、よかったね、
アンジェリーナもお父さんも、よかったね、
って何度も思ったのでした。