Ian McEwan

[掲示板: 〈過去ログ〉PBの掲示板(ネタバレ可) -- 最新メッセージID: 1182 // 時刻: 2024/4/29(21:04)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

125. Ian McEwan

お名前: みちる http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/
投稿日: 2003/8/22(23:49)

------------------------------

オシツオサレツさん、こんにちは〜。

〉みちるさん、暑いけど元気?

なんだか、一気にあちこちで冷房が強くて寒くなったような気が。(笑)

〉おお、そう聞くと読んだかいあったぜい。

あったあった。間違いなく持久力はアップ!

〉また教えてください〜。
〉実はアマゾン解禁したんです。だってね、禁止してても、
〉ジュンク堂がバーゲンやってたりして
〉結局また、あほほど買ってしまったんです、キリン本。
〉(イアン・マッキューアンなんか売るなよ〜うれしいじゃないか〜)
〉それを考えると、身の程知った本をアマゾンで頼む方が経済的だと思って。

そういうものですよね。八重洲BCのバーゲン三回もいっちゃいました。
何冊買ったかは内緒ですが、「Possession」も格好いい表紙のが
500円だったので買ってしまいました。
酒井先生の投げ本だそうなので、がんばって投げないで読んでみたい。
今日もブックオフの洋書コーナーをのぞいたらホーンビイの「how to be good」
が100円で買ってきちゃったし。

やっぱり、マッキューアンお好きなのですね。そんな気が。
私も「The Daydreamer」と「Atonement」を。
「The Daydreamer」は、レベル4-5くらいという感じなので、
ファーストマッキューアンの予定。

来週はじめくらいには報告できそうかななので、PBはそのときにでも。

〉CarlaとColleenが禅の話をするところですね。
〉挨拶をされたら挨拶を仕返すのは、大切な禅の教えだ、
〉とかなんとか言ってるところで
〉Raise High the Roof Beam, Carpenters(あっこれ複数形だったのか)
〉by J.D. Salingerにあると
〉Carlaが言ってました。
〉シーモアの話だったと思うけど、もう内容忘れてしまっているわ。

あ、思い出しました。そうですね。

〉そうか、ギャリコ、懐かしいな。PGR3だったかのSnow Gooseを読んだときに
〉アマゾンで在庫を調べたんですが、もう上記の本もふくめて殆どの作品が
〉在庫切れでした。

そうなの。私も探したのです。
アメリカの書店だとほとんどあるのですが、日本のアマゾンはないですね。

〉あっ、ちがうのね、あんまり詳しくないのよ。

ビニーベイビーは公式サイトみたいなのがあったよ。
http://www.ty.com/
こっちの方が見やすいかな。
http://www.toy-jp.com/toy/beanie.html

〉ライナスは毛布なのよ。そのへんアメリカとイギリスで違うのかなと少し思ったのです。

そうね。ライナスは毛布。でもライナスだけ?

そういえば、蔵書リスト作ったの。日々増えていくような気が。
http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/3112/yozousho1.html

〉〉・David Almond
〉〉今、一番愛している作家です。

〉そういわれるとそくアマゾン!

日本語で三冊でているのですが、二冊目三冊目で、すっかりほれました。
ここでは人気のようですが、私もそうですし、私のまわりも「skellig」の翻訳が
好きだったという人はいないのです。(ここにしか書けない・・・。)
なので、「Kit's Wilderness」「Heven Eyes」の二冊を読んで欲しいな。
この二冊は宝物のような本です。英語ではどちらも読み途中ですが日本語とは
そんなに印象はかわらないかな。

〉Spinelli はまだ読んだことがないけど、さっきSalinger が出てきたので、
〉ちょっと思ったことなんですが、
〉Wayside SchoolのLouisってCatcherっぽいのよね。
〉あんまりCatcherのいい読者じゃないので、つっこまれると困るたんなる思いつきだけど。

Catcherは小学校の時の読んだのかな。それ以来読んでいないんです。
村上訳も気になってはいるのですが。

〉〉中に自分も同じだったという孤独ぶりの場面があり、特別な思い入れが。
〉〉それにしても、カメでてきたっけ?覚えてなーい。

〉カメはたしかお兄さんが飼っていたのですが、それを缶にいれて、
〉池の奥深くへ沈めてしまうというような場面がありました。
〉このへんの説明の付かない感情を喚起するような所にすごく惹かれたのでした。
〉今読み返すと、きっと印象は違うでしょう。
〉奥様の子供のころのエピソードを小説に盛り込んだというようなことを読んだことがあって、
〉辻さん本人のフランスでの体験とそれをまぜこんで書いたのかな〜なんて
〉今はちょっとロマンチックな想像をしたりします。

そうか、そんなところででてきたのですね。
チェックしなおそうっと。

それでは、また〜。


▲返答元

▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.