Re: ロマンスで初PB読了! おめでとうございます♪

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1019. Re: ロマンスで初PB読了! おめでとうございます♪

お名前: Raquel
投稿日: 2007/10/8(09:47)

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ゆずちゃさん、こんにちは。Raquelです。

"ゆずちゃ"さんは[url:kb:1016]で書きました:

〉ありがとうございます〜(^ ^)
〉いやぁ…まさか自分がPB一冊読み切る日が来るとは…まだ信じられない!

大丈夫。そのうちすごく自然なことになりますよ。

〉やっぱり読まれた方がすでに! 先輩さすがです!(笑)

いえいえ。
私も実は、Kendrick & Coulter シリーズを集めたものですから、
翻訳が出る前になって慌てて読み始めた(爆)んですが、
3冊目の Coulter 家長男の話で撃沈してしまいました。

〉なるほど、あれがYL7くらいなんですねぇ。なんかPBってもっと難しいかと思っていたんですが、わかるところを繋げて結構読みやすいかなと思ったので…読みやすい作家さんだったんですね。(よかった…はじめてのPBがやさしい部類で…これで難しかったらPBを読むのはもっと先になっていました(笑))

うーん。
読みやすさは、個人の主観によりますよね。
ヒストリカル・ロマンスなどは、レビューする少数の人々の暗黙の了解で(と私は思ってるんですが)、
6〜7くらいが普通レベル、Mary Balogh はちょっと難しいのでもうひとつ上
という感じで、最近統一されてきたんですが、コンテンポラリー・ロマンスは
裾野が狭い(読む人が少ない)ので、私もまだイメージがつかめてないんですよ。
リンダ・ハワードで YL5なんてものがあったかと思うと、普通のハーレクイン・ロマンスがYL8と登録されていたりで、
何か基準が定まっていないなと思います。
と、常々思っていることをつい語ってしまってすいません。
Catherine Anderson は、スラングが殆どなくてストレートな言い回しなので、
読みやすいと思いました。
でも、Sachar の "Holes"がYL6なら、それよりは難しいだろうというのがYL7にした理由です。
Anderson に比べると、ジェニファー・クルージーはスラングだらけだし読みにくかったです。

〉〉(Amazon.comの出版社提供語数についてご存じなかったらお教えしますのでレスに書いてください)

〉教えていただけると助かります!! なんとなくAmazon.comのSearch Insideを見ればいいというのは知っていたのですが、語数の情報がどこに記載されているのかわからず…
〉 はじめて語数計算したのですが、結構近い数字が出るんだなあと変なところ関心してます(笑)

そうですね。10万語超のPBなら、5000語なんて誤差ですよ(笑)
Amazon.com の語数提供ですが、Search Inside ではないテクニックなんですよ。
まず、本のページを開いたら、カバー写真にカーソルをのせます。
すると、「Inside This Book」という箱が現れます。
「Explore」という項目のところに、「Text Stats」というのがありますので、
クリックすると別画面に移ります。3番目の項目「Number Of」の中の「Words」
というのが、出版社提供の語数です。
Avon や Berkley 社のロマンスは語数提供があるものが多いですが、ないものもたくさんあります。
カバーにカーソルをのせても何も出てこなかったら、提供されてないです。

〉やっぱり絞めたくなりますよね(笑) でも、そうかぁ、結構頑固なヒロインが多いんですね。

頑固というか、障害であったり暴力であったり、辛い境遇を乗り越えて生きてきたので、
不信感に固まっていて、人(特に男性)に頼ろうとしないようにしようとするんですが、
差し出された手を払いのけてばかりなのが続くと、いい加減にしろ(爆)と
思ってしまうんです(笑)

〉たしかにそうかも!! 日本語だと結構読むのつらいかもしれませんね。私はわかんない単語かなり飛ばしたので割とさらっと流せたのかもしれません。

そうですねー。ヒロインがひどい目にあうシーン、私も苦手なんですが、
英語だと翻訳よりちょっとフィルターがかかった感じで、結構大丈夫かも(笑)
でも、このヒロインの耐えてきたことを思うと、身震いしてしまいます。

〉うわー!! めちゃくちゃ楽しみです!! じつはPhantom Waltzが手元に(笑)
〉T-Boneって名前がまたcute!V

ステーキ肉にされなかった牛に T-Bone と名付けるなんて、ゆがんだユーモアというか、
面白いです(笑)この牛ちゃんが、またいい味出してるんですよ。

〉次はレベルをさげてHeartlandシリーズを読むつもりだったのですが、また誘惑される…!

PBの後に簡単なものを読むと、なぜかその後読むPBが簡単に感じられるという、
パンダ読み(?)の現象が報告されているので、そのまま Heartland を何冊か
読まれてはどうでしょう?
Heartland は Anderson の半分のボリュームだし。
パンダ読みして、また感想を書いていただけると、酒井先生が喜ぶと思います。

〉なるほど。Kendrick & Coulter シリーズは実はすでに大人買いして集めてしまったので(←気が早すぎる)、ぜひPhantom Waltzを読んで行こうと思います。

そうですね。
"Phantom Waltz"は、すごく良かったのでお奨めです。
でも、3作目の"Sweet Nothings"は、ヒロインがイライラするタイプで、これがこのまま14万語続くのかと思うと。。。
投げてしまいました(爆)
PBは翻訳より読むのに時間がかかる分、あまり面白くないなーと思い出すと、
読むのが苦行になってしまいます。
そんな時は、とりあえず後回しと考えて、また読みたくなるまで寝かせるのがお奨めです。
あ、でも、私はヒロインに対するイライラ度耐性がとても低いので(笑)、
ゆずちゃさんが読まれると全然平気かもしれないので、とりあえず私の感想は無視して読んでみて、
面白くなかったら、やっぱりこの本は面白くないということで(笑)、罪悪感なしに投げてください。

〉あと、ジュリー・ガーウッドとジェイン・アン・クレンツなど、どんどん好きなものを好きなだけ読んでいきたい…っ! 読むスピードが遅いのでいつになるやらですが…(;^_^A

ガーウッドは、最近のコンテンポラリーはとても評判悪いですが、
スコットランドものヒストリカルはすごく面白いそうですよ。
ガーウッドのヒストリカルは、それほど難しいと思いませんでした。
クレンツは、作品によってはとても読みやすい作家だと思います。
彼女は、怪しげなカルト(笑)とかを登場させるのが好きなので、その辺を避けると、
特殊な単語も少なくて読みやすいです。
私が今まで読んだ中では、"Wildest Hearts"が面白かったです。

最近、ヒストリカル・ロマンスを読まれる方がとても多くて、「PBの広場」に投稿もたくさんありますので、
ぜひ参考にしてみてください。
最近の杏樹さんの投稿は初めてヒストリカル・ロマンスを読まれる方にはとてもためになります。
それから、遡ると、久子さんの「ヒストリカル・ロマンスの特殊用語」についての投稿が
とてもためになると思います。
私も過去に色々投稿していますので、良かったらご覧になってくださいね。
と、つい熱く語ってすいません。

これからも、ロマンスで楽しい読書を♪


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