「途中でやめる」勇気

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226. 「途中でやめる」勇気

お名前: かもねぎ
投稿日: 2007/5/28(16:50)

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多読を初めて以来(現在35万語ぐらい)初めて途中で本を放り出しました。

OBW3の「MOONDIAL」です。

一度布団の中で半分近く読んだのですが、意味が分からず、次の日もう一度と思って最初から読み直したのですがやはり情景が浮かんできません。

挿絵もあるのに絵が浮かんでこないというのはとんでもないことです。

悔しい思いはありましたが、途中でやめることにしました。

さらにこのとき、図書館で「Judy Moody」を手に取り、最初の章だけ読んでみたのですが、そのわからないことといったら! 装丁やJUDYの年齢からも4-8歳向けだと思われたのですがこれも文章が入ってこない。

ダブルパンチで倒れこみました。このようなことがあると多読自体くじけそうになります。

こんなときはやさしい本。くじけそうになりながらも気力を振り絞ってOBW1を読み、「ああ、読める、わかる」という実感を得てようやく復活です。

今はOBW3「Chemical Secret」を読んでいます。同じOBW3でもこれはサクサクいけます。さすが読みやすいと評判のTim Vicaryです(笑)。

かつて20万語過ぎたあたりでキリン読みを試み、読めなかった経験があります。そのときはそのまま挫折し、半年近く(ついこのあいだ再開するまで)ブランクがあいてしまいました。

今回、読めない(というより自分に合わない)本をやめることができたことによって今回はもう少し多読を続けられそうです。


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