こんなわたしも100万語!

[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/4/26(01:49)]

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[報告] 85. こんなわたしも100万語!

お名前: 音与
投稿日: 2003/3/15(14:29)

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ちょっとご報告が遅れましたが、3/9、無事100万語を通過いたしました!!
11/2から初めて、4ヶ月ちょっとです。
正直、こんなに早く達成できるとは、始めたときは思っていませんでした。
飽きっぽく、何事も投げ出してしまいがちな性格なので、
ひとつのことをこんなにも熱意を持って続けられたのは
久しぶりのような気がします。
これもひとえに酒井先生と、励ましてくれた掲示板の皆様のおかげです。
喜びと感謝を込めて、謹んで経過をご報告いたします。

<読んだ内容>
GR 109冊
Lv     0    1    2    3   4   5

PGR   19   11   16   11   1   -
OBW    6   10   11   13   2   1
OFF    -    2    -    1   -   -
CER    -    3    1    1   -   -

絵本・児童書 40冊
 Magic Tree House 16冊
 Full House Michelle 4冊
 Mr.MAJEIKA 4冊
 Dahl 4冊 
  他

<始める前の状況>
多分、英語の成績自体はそんなに悪くなかったんだと思います。
でも、英語を勉強するのは大嫌いだった。
ヒアリングや発音記号の問題は特に嫌いで、
まじめに取り組んだことはありませんでした。
社会人になり、いつかは英語をしなきゃならないときが来ると思いながらも、
どんな勉強をしていいのかわからず、ほったらかしにしていました。
通信教育や英会話スクールなんて、どうせ長続きしないしなあ、と
考えているときに、雑誌の記事で多読学習法に出会いました。
元々本の虫で、その上児童書大好き! の変な大人なので、
これはわたしに向いている! と直感し、このHPまでたどり着きました。

<中ダレの時期>
始めの方は順調にいっていたのですが、
50万語付近でスランプに陥り、酒井先生に助けを求めました(汗)
今思えば、勝手にキリン読みして、勝手にパニックになっていただけの話で、
お忙しい先生の手を煩わせ、申し訳なかったと思っています。
あのころのわたしは、
レベル5の児童書を読むには、レベル5のGRなんてすらすら読めなきゃならないんだ!と
思いこんでいたのです。
掲示板でアドバイスをいただいたあと、
いくら楽しめていると言い張っても、
自分にとってOBW5というのはキリン読みなのだ、と認め、
レベル2〜3のGRに戻って出直すことにしました。
そのあとは、後半戦も順調に読み進むことが出来ました。

<あの瞬間!>
75万語くらいの時、Magic Tree Houseを読んでいて、
突然、「とばし読み」がどんなものかわかった気がしました。
それまでは、結構一語一語たどりながら読んでいたのが、
その瞬間から、わからないところをすっ飛ばしていけるようになりました。

<最後の1冊>
多読を始めるときに目標に掲げたChalie and the Chocolate Factoryを
最後の1冊に選びました。
知らない形容詞はみんな飛ばし、動詞さえも無視して、
それでも楽しめる程度に話がわかるので、びっくりしました。
土曜日の夜から日曜の午後にかけてで、一気に読んでしまいました。
この速さなら、普通に日本語で読むのと変わらない感じで
児童書を楽しめる!と、確かな手応えをつかみました。

<その後とこれから>
100万語達成から1週間がすぎましたが、
その間にGrate Glass ElevatorとBad Biginningを読み、
今はThe Raptile Roomを読んでいます。
ずっと我慢していたUnfortunate Eventsをやっと読めて、とても嬉しいです。
Darren Shannもまだ読んでいないので、
このあと読み始めようと思っています。
多分、文章の3分の1くらいは知らない単語なのですが、
それでもストーリーはわかるし、
Baudelaire家の子供たちに、どんな運命が待ち受けているのか、
むちゃくちゃはらはらしながら読んでいます。

せっかくだからhearingやspeakingの勉強もしたいな、と思いつつ、
シャドウイングを始めるには至っていません。
ヒアリングの方も、多分、いっぱい英語を聞けばいいんだな、と思うので、
自分にあった方法を模索中です。

<最後に>
多読学習法に出会えて本当によかったです。
英語が出来るようになった! という訳ではありませんが、
とにかく英語アレルギーは少し良くなったようです。
このまま続けて、いろんな本を読んでいきたいです。
酒井先生、そして皆様、本当にありがとうございました。
皆様も、Hpppy Readingを!

▼返答


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