100万語超えました。

[掲示板: 〈過去ログ〉100万語通過報告 -- 最新メッセージID: 8032 // 時刻: 2024/5/2(13:20)]

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7805. 100万語超えました。

お名前: NOBO
投稿日: 2013/3/16(01:12)

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本日100万語超えました。
最後の10万語、読んだのは以下3冊です。

Sammy Keyes and the Sisters of Mercy (Sammy Keyes Series#3: Wendelin Van Draanen)
Tales of a Fourth Grade Nothing (Fudge Series#1: Judy Blume)
Otherwise Known as Sheila the Great (Fudge Series#2: Judy Blume)

Sammy Keyesシリーズ第3巻は2巻までと少し趣が異なりました。2巻までは
Sammyはやられたらやり返す、懲りないメゲない痛快キャラだったのですが、
この巻では、色々な経験を経て少しだけ大人になります。成長するのは喜ばし
いことですが、ちょっと淋しい気もします。またこの巻は、いきなりスポ根
モノになります(笑)。前巻まではおよそスポーツとは縁遠そうだったSammy達
が皆ソフトボールチームに入ります。やってみたら皆そろって名手だったとい
うのが可笑しい。後半はかなりの頁数がその白熱した試合に割かれます。
私事ですが、ウチの上の子がソフトボールチームに入っており、練習や試合に
明け暮れてまして、試合のシーンは「こういう場面、あるある」と思いながら
楽しく読みました。

難易度は1、2巻よりも語彙的に難しい気がしました。それでちょっと読む
のに疲れたので、次はもう少しさらっと読めそうなものをと思い、Judy Blume
のFudgeシリーズを選んでみました。
「Tales of 〜」は、3歳になる弟Fudgeの破茶目茶な行動に振り回される兄
Peterの話。Fudgeの行動がちょっと度を越していて笑えます。
「Otherwise Known〜」は、そのPeterと同じマンションに住む同級生Sheilaの
お話。Sheilaは見栄っぱりで知ったかぶり、そのくせ実は人一倍臆病な女の子
で、その性格が災いして様々な騒動や気まずい状態に陥ります。そこにそこは
かとないユーモアがただよいます。ただFudgeほど破茶目茶ではないので、比
較的淡々とした物語という印象でした。

とりあえず100万語通過まで来れてうれしいです。飽き性の私がここまで続い
たのは英語を「勉強する」のではなく、英語で「読書を楽しむ」ことができた
からだと思います。途中からはもう、早く次の頁が読みたい、次の本が読みた
いという気持ちでした。児童書ミステリーシリーズを中心に読んだのですが、
SSSのガイド書籍およびこちらサイトの書評や掲示板を参考にして楽しい本を
たくさん知り、選ぶことができました。あらためて御礼申し上げます。

100万語通過までは、と今まで控えていたリスニングの勉強や日本語の読書
もこれから再開したいと思うので、ペースは少し落ちるかもしれませんが、
引き続き多読および感想報告は続けたいと思います。よろしくお願いします。

▼返答


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