Re: 第3の道 単語の体系の増強

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386. Re: 第3の道 単語の体系の増強

お名前: 杏樹
投稿日: 2008/11/2(00:23)

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主観の新茶さん、こんにちは。

一カ所だけ…。

〉4 「多読」は、SSSの専売特許ではなく、その以前から主張されてきたものであることは、既に晴山氏の著書で検討した。
〉 SSSの新規性は、ネットの普及による会員相互の情報交換並びに、為替変動及び需要と供給の相互作用による多読英書の入手の容易さという時代にマッチしたことに依拠する点が大きい。
〉 SSSの多読は、「細部に気を使わず、大雑把に読む」「細かに考えずに、ざっと読む」ことが本質である。
〉 すなわち、SSSの多読は、客観的に考察し、多読の中の一方法にすぎない。

多読はSSSの専売特許ではないということについてはそのとおりだと思います。
しかし「本質」については、単に細かいことにとらわれないで読むのではなく、「すらすら読める本」「やさしい本」をたくさん読む、ということが肝心だと思います。今まで「多読的精読」について述べたことがありますが、多読で「細かいところも気にして読む」こともできます。細かいところにこだわって進まなくなるのがいけないのであって、必ずしも「大雑把に読め」と言ってるのではないと思います。ですからそこよりも、レベル0から始める、「やさしい本を読む」ことがSSS多読の大きな特徴だと思います。


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