Re: 「多読三原則」にしばられず 多読一原則:「日本語を介さず 好きなように読む」

[掲示板: 〈過去ログ〉多読と英語学習・試験に関する掲示板 -- 最新メッセージID: 1756 // 時刻: 2024/4/28(04:11)]

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191. Re: 「多読三原則」にしばられず 多読一原則:「日本語を介さず 好きなように読む」

お名前: fiona
投稿日: 2008/10/12(13:16)

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たかぽんさん、今日は。

最近、英語多読で絶対必要なものは何だろう…
というようなことを考えています。
まだ、まとまってないのですが、
少なくとも、多読三原則は、絶対必要(ないと多読が成り立たない)もの
ではありません。
(絶対必要なものは2つ(多分)…このあたりまとまったら、どこかで書いてみますので、後ほど)

多読三原則は、多読を(楽しく)続けるためのコツ(もしくは技術)みたいなものではないでしょうか。
(でも、非常によく出来ているとは思います。)

私の場合、英語多読は、日本語での読書でやっていることを「英語」でやれば良いんじゃないの…と考えています。
「辞書を引かない」「分からんところは、とりあえず飛ばす」「分かる、分からないにかかわらず、つまらなくて読む気にならんものはやめ!」
なんて、日本語の読書のことを考えたら、普通は当たり前。

まあ、場合によっては、分からんところを調べながら読む本もあるでしょうが(日本語の本だって、そう言う本はありますね)。
でも、どんな本でも辞書を引き引き、分からないところを調べながら読むのはおかしいと思います。
特に、楽しんで読むべき本(小説とか)は。
(日本語の本でも、いつもそう言う風に読むのが普通の人の場合は、多読三原則無視でも、問題ないかも知れませんけれど)

今はどうか知らないのですが、学校で英語を読むときは、「辞書を引き、分からないところは調べないと」いけなかった。
それで、多読をするときは、違う読み方をしましょう(日本語の本と同じように読みましょう)。その方が、楽しく長く、多読を続けられますよ。
と言うのが「多読三原則」だと、私は解釈しています。

要するに、英語の本だからって、構えてしまうのがおかしいのでしょうね。
英語の本だって、日本語の本と同じように読めば良いと思うのですがねぇ。

問題は、日本語に比べ、英語に関する知識(語彙など)が圧倒的に少ないことでしょう。
そのため、なかなか日本語と同じように…とは難しいところもある。

では、その差のその穴埋めをどのようにしたら良いのか。
とにかくたくさん読む、と言うのが理想的な穴埋め方法。
でも、何かもっと効率的に穴埋めをする方法はないか…と言うのがこのスレッドで皆さんが考えていることではないでしょうか。

話が変なところへ行ってしまいました。

ではでは。


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