Kiccoさんのかわりにはなりませんが・・・

[掲示板: 〈過去ログ〉多読と児童英語の掲示板 -- 最新メッセージID: 461 // 時刻: 2021/9/29(09:50)]

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400. Kiccoさんのかわりにはなりませんが・・・

お名前: Yoko
投稿日: 2006/6/4(08:03)

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りかごんさん、いづこさん、Kiccoさん、こんにちは。
Yokoと申します。児童英語教師をはじめて15年になります。
今は小学生から高校生まで教えています。

幼稚園児は、教えていたことがありますが、そのクラスの子たちは、中学生になった今でも、読み聞かせは大好きです。

いづこさんがほとんど言い尽くしてくださっているので、私が申し上げるようなことは何もないと思っていましたが、昨日、神奈川県のF市で、児童英語の絵本と
読み聞かせの勉強会があり、自分も読み聞かせし、また読み聞かせしていただいて本当に楽しい時間をすごしました。学んだことを整理し、おすそわけできれば、と
出てまいりました。

自分の好きな絵本を読み聞かせていただき、絵本の世界に吸い込まれました。
絵に魅力のある本、心温まるお話、ちょっぴりブラックなお話、どれも
心に残っています。絵本の奥の深さや魅力を、改めて感じました。

私は、読み聞かせはレッスンの一番最後にしていました。
60分のレッスンなら、「動」と「静」を作り、歌やチャンツやアクトアウト、体を使って遊ぶゲームを、読み聞かせの前に行い、子供たちが自然に、休憩して
すわりたくなるような感じにしていました。同じようにしていらっしゃる方は
多いように思います。

子供たちが大好きな絵本の時間については、お約束があるといいですね。
こどもたちと呼吸を合わせるように、生徒さんが静かになったら始めると
こどもたちも集中して聞いてくれます。
実は昨日、とてもよいおまじない(?)のチャンツを聞いたのでご紹介します。

先生はいすにすわり、その前にsemi-circleに子どもたちを座らせ、どの子とも
先生が(絵本を読みながら)目が合う位置にいるか確認して:

(手をたたきながら)Storytime,Storytime、Clap, Clap、Clap
(右手を左肩におくようにクロスさせ)Happy Stories!
(左手を右肩におくようにクロスさせ)Funny Stories!
(口にチャックをしながら)Zip your mouth and
(お手手をおひざにおいて)hands on your lap.

事前に自宅で、絵本の持ち方を鏡の前で練習したり、子供たちとアイコンタクトしたり、間のおき方や声の調子など、いろいろ練習してきて、さあ、いよいよ、
こどもたちの前に読みます。ドキドキですね。

>>子供達が話に割り込みだすと、しばらく聞いてあげて
>>また続きを読みますが、そのタイミングはなかなか
>>難しくてちょっと押され気味です。

しばらく聞いてあげているのですね。子どもたちの反応もちゃんと聞いてあげながら、本の世界に連れていく、のが、醍醐味ですね。
で、ここが一番むずかしいところでもあります。

りかごんさんの読み聞かせがとても楽しくて、評判がよかったから
読みきかせをしてほしい、と依頼があったのだと思います。
こどもたちも、読み聞かせの時間が大好きだと思うので、このお約束を
守ることで、読み聞かせをみんながもっと楽しめることを、伝えても
よいですね。
     
★集中して静かに聞くこと
★本を読んだあとで、子供たちの感想を聞いてあげる
★しずかにきけたら、全員とひとりひとりハイタッチするなどして
  必ずほめてあげるのも、いいかもしれません

またこのHPの児童英語のページに、えっちゃんが、読みきかせについて
写真いりで、たいせつなことを詳しく載せてくださっています。
是非ごらんになってください。

本もいろいろ出ています。リーパーすみこさんの「えほんで楽しむ英語の世界」
も、とても参考になります。もしまだお読みでなかったら、お勧めします。

〉きっと単なる読み聞かせではなくあくまでも「英語を
〉教える」ための絵本なのでしょうけど。

これは私見ですが、児童英語で英語のレッスンとして読みきかせをする場合でも
読み聞かせは、英語の世界にひたってもらう時間です。そして英語の世界を
楽しんできた子供たちは、中学生になっても高校生になっても読み聞かせや
英語が好きです。英語に対する感性も高いように思います。

また日本語の本を読む子は、英語の本もイメージを膨らませて読むのが上手です。
AERA6月5日号に、バイリンガル脳という記事があり、そこに、言語に関する
脳の場所について載っています。「文章理解」は、日本語のときも英語のときも
同じ脳の場所を使うので、国語力がのびると英語の文章理解も深まる、と
書いてあります。
幼稚園のこどもたちでしたら、日本語の絵本を読む機会もたくさんあるかと思います。日本語の絵本の読み聞かせを、先生やお母様たちがしてくださると
子供たちの想像力、感受性や言葉に対する力があがってくると思います。

小さいお子さんとかかわるのは、とってもエネルギーが要りますが
やりがいがありますよね。
りかごんさん、応援していますので、また子供たちの様子を、是非報告して
ください。楽しみにしています。


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