「本って楽しい!」と誰もが思ってくれたらいいけれど・・・

[掲示板: 〈過去ログ〉多読と児童英語の掲示板 -- 最新メッセージID: 461 // 時刻: 2024/4/26(15:18)]

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[哀] 211. 「本って楽しい!」と誰もが思ってくれたらいいけれど・・・

お名前: スヌーピー
投稿日: 2005/6/23(23:13)

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新米タドキスト&児童英語講師・スヌーピーです。
どうぞ皆さん、お知恵を貸してください。

1年半前から週に1冊のペースでCTPを読み進め、現在60冊めを読んでいる小1の生徒さんがいます。
私の教室では、出来るだけ毎日おうちでお母さんと絵本を開き、その音源素材をたくさん聴いてくることを常日頃からお願いしているのですが、
「どうしてもそれが辛いらしい、英語の絵本を開くだけで眠くなるみたいで、もう辞めたいと言っている」
と今日お母さんに言われました。
以前から「暗記しようとせず、ただ親子で楽しむだけで十分」とお伝えしているのですが、それを上手く伝えることが出来ていないようです。
お母さんは、お教室のやり方にきちんと理解を示して下さっている方で、決してほったらかしではなく、かと言って、英語教育に対して変な熱のこもった方でもありません。
だけど、どうしても「さあ、英語の本、読みましょ」「えーっ。やだーあそびたーい」という会話になってしまうようで、子供自ら絵本を開く、という状況には程遠いようなのです。

辞める、というところまでには行かなくても、仕方なく英語の本を読まされている子が他にもいるのでは、と思うと、自分の力量不足に落ち込むばかりです。
ちなみに、お教室での読み聞かせは皆とても楽しそうに聞いてくれます。
だけど、それだけではあまりにも読書量が少なすぎる。是非ご家庭で読書の習慣をつけてほしい、そう考えているのですが・・・。

下の記事で、クッキーさんが
> 鼻先に人参をぶら下げなくても、そのうち、風を切って走る快感を知れば、、きっと、どんどん一人で走り出すでしょう。
と書いておられて、こうなったら本当に素敵だなあと思いました。
(ご様子を拝読していると、きっともう助走に入っている頃でしょうね)、
今の私は、どうやったら子ども達が自ら走り出すのか、わからず悩んでいます。


▼返答


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