SSS = Sss is not the Soseki’s Style on reading.

[掲示板: 〈過去ログ〉Visitor(訪問者)の掲示板 -- 最新メッセージID: 592 // 時刻: 2024/4/27(02:41)]

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465. SSS = Sss is not the Soseki’s Style on reading.

お名前: Tallinn
投稿日: 2006/9/10(16:04)

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こんにちは。
出張などで、間があきました。この一連の書き込みが最後となります。
皆さんにいろいろご意見いただいてますが、個別では大変なのと、レス内容が大幅に訂正されたり、丸ごと消えてたりとスレッドが安定していません(したがって、回答をつくっていて無駄になったこと何度か。こういう掲示板初めてです)。荒しか何かに閉口されての仕組みかもしれませんが、こちらの書込みが消えないよう、新たに以下3つに分けて書き込みます。

まず、自分でもこれほど多読について調べる羽目になるとは思いもしませんでした(笑)。
多読と言えば、SSSでもあげている漱石ということになるかもしれません。彼の学習はどうだったか調べたところ、次のが一番いい資料だと思います。
http://www.bun-eido.co.jp/textbook/ujournal/uj57/uj570205.pdf
SSSの方針もこれに基いているのかもしれませんが、私にはSSSの説明はこれのmisreadであり、misleadと思います。
この論稿では、漱石は16歳から漢籍を投げ売って原書を買い込み、以後、2人のネイティブ講師から直接指導も受けます。文法や発音など基礎的なことを指導してもらっているのです。帝大に行き、目立たない成績から一挙に首席に。「一所懸命に勉強した」とあります(SSSと違う)。出てからは教育者としての指導はネイティブの恩師と同じでした。多読指導ではありません。留学の機会を得、倫敦の下宿で最後には引篭もり多読に走ります。2年以上の期間で「500冊ぐらい」とありますが、後半の方でそうなったわけですから、帰国直前あたりは猛烈に読んでいたと推察されます。
漱石は「とにかく読め」という方針であるのはたしかですが、p.2にあるように「ある程度まで修めたら」と書いています(上級学校ではすべて英語で教育されていたこの時代、実質的には今のイマージョン教育。資料の物理の答案など、中学英語レベルをはるかに超えていて、ここもSSSと違う)。大体、漱石の時代まともな参考書や翻訳書などあるわけもなく、上級学校でネイティブに指導されることを除いたら原書を読むしかない。読むしか手段がない時代の方法をもとにしてこれが一番といわれても、そりゃそうでしょうというしかありません。しかも、授業時間は旧制高校でも現在の大学教養の2倍です(3つめの書き込みに出てくる会社からの回答に付記されていた情報)。基礎はできるは、授業以外でできることは読書のみとなったら、漱石の方法以外というのはほとんど選択の余地なしです。
この論稿の著者は多読にかなり重きをおいてますが、高校生向けであることから読書量が少ない彼等に配慮して書いているだけで、決して漱石は多読だけで達人になったとは書いていません。会話力だって留学で伸びているのだと著書で示したとあります。
つまり、漱石は当時やれるありとあらゆることをやっており、多読の比重が高いのは当時は読解法などなかったからにほかなりません。まともな読解法(精読法)は大正の小野圭や山貞まで出てきません。そして、それをさらに改革したのが昭和の伊藤和夫とその洗礼を受けた人たちでした。つまり、今は読解法第3世代ということになります。少なくとも明治時代には伊藤のようなアプローチは想像できなかったという意味で革命的だと思います。その伊藤自身も多読で英語を習得していますが、それでは効率が悪いとして独自の読解法を作りました。ほかにも多言語習得も話題にしているサイトで
http://ijustat.at.infoseek.co.jp/kakikomichou/023.html
の最後に書かれているように大量に読んだ達人の意見があり(500頁PBで100冊以上)、読解訓練を初期段階に薦めていて、伊藤氏と矛盾しません。
一方、多読法というのはずっと変わっていません。前に触れた山田先生にしても他の先生にしても、漱石と同じで力をつけるための具体的な展開は示していないのです。

つまり、「多読法には100年以上、読解法のような進歩が全くみられない」のです。SSSは漱石が「基礎ができた上で」と言った部分を外して多読のところのみを取出し、内容を下げていきなりの手段として引き降ろして大衆化をはかったという点で功績があるのでしょうが、多読法そのものを変革したわけではありません。するとあとは「多読法の革命が必要だ」ということになります。要らないという意見もあるでしょう。しかし、これだけの情報化とスピードの要求の下では効率化が必須ですし、頑迷にそれを拒めば社会ニーズを無視した現行の学校英語教育と同類です(趣味との立場についてはここでは論外)。では、誰が行うのか?私にはSSSとは思えません(改良は可能でしょう)。多くの学習法開発と同じで組織ではなく、個人がやりそうだという気がします。
私は革命を待っている余裕はないので漱石の多読を参考にするしかないかと思ってます(頂いたいくつかの意見と同じ)。これについて結論は3つめの終りに書きました。


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466. SSS = Sss is not consistent in the SEG’s Studying programs.

お名前: Tallinn
投稿日: 2006/9/10(16:07)

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いろいろと意見を読みながら、またサイトの説明を読んだりしながら、不思議な点がいくつかあります。

(1)多彩な参加者
見ていても書き込まない方もいるので、まだここの参加者の様子についてはわからないことが多いのですが、それでも、かなり熱心な方(女性、それも主婦に多い模様)、中立的な方、唯我独尊で語っている方(正直何がいいたいのかわからないものあり)などに分けられる感じで、一つ一つ応えていたらたまったものではないという状況ですが、とにかく、意見がかなり広く分散しています。
読書量の件で冷かしを受けたのがもっと全体に行き渡るのではないかと途中では思ったのですが、どうもそこまでではないらしい(まあ、それでもなかなかでしたが)。ちょっと距離を置いている人もいる。このコミュニティはずいぶん斑なのはわかりました。ただ、よく共存できるなと感心します。
それと、ユダヤ教とも思える雰囲気が感じられます。英語難民的な話が何度か出されているので、仕方がないのかもしれませんが、他の方法は完全に間違っていて、この方法しか英語に迷った人を救う道はなく、これを信じない者は一生、英語を本質から掴めないと主張する姿は全くダブります。しかし、ここまでではない人は単にまあ面白いからやってるという程度なのでしょう。

(2)2代表者の主張の違い
私が訪問したときはSEGは受験対象ということで見ていなかったのですが、
http://www.seg.co.jp/tadoku/tadoku-seidoku.htm
には多読+精読とあります。多読プログラムが一杯ある中で一つだけ異質です。しかし、東大を狙うという目標に向けて精読をするという点では私と同じ指向であるものといっていいでしょう。しかし、多読のあとに精読というのはきいたことがありません。通例、多読で力をつけた人間が精読に戻るのは矛盾した話だからです。多読できないので、精読からという話が普通です(これも3つめの書き込み参照)。
・どうして多読だけではないのか、両者が要る理由は何か?
・精読も要るとしたらSSS式のみを標榜していることとは矛盾するがそれをどう説明するのか?
・多読と精読との関係はここではどうとらえているのか?
・ここでいう精読とは何か?
・多読といっているのはSSS式多読なのか別の多読か?
などなどわからないことが一杯でてきます。特に、酒井先生は言霊などと仰って、多読のみ、それ以外は何の意味もないといった感じで主張されており、もう1人の代表者である古川さんが一方でこういうプログラムを組んでいる。非常に頭の中は?となってしまうわけです。あちこち見ても結局は理解できませんでした。

(3)精読=返り読みの固定観念
いつまで、こんな誤った認識が続くのかと不思議に思います。たしかに日本の精読教育ではそういう傾向にはなりやすいし、実際にひどい内容が行われているのも事実ですが、今は昔の話です。精読は文や語の関係を知るもので、それさえわかれば左から右、上から下へいけます。伊藤和夫の本からその方法を私は伝授されましたし、ほかにもそんな人は一杯います。東大を狙えるレベルでSEGあたりに来る生徒ならそれぐらいやれる生徒は何人もいるでしょう。


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469. Re: SSS = Sss is not consistent in the SEG’s Studying programs.

お名前: のんた
投稿日: 2006/9/11(00:23)

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まぁ、もう見ていないのでしょうが、これだけは申し上げておきます。

〉(1)多彩な参加者
〉見ていても書き込まない方もいるので、まだここの参加者の様子についてはわからないことが多いのですが、それでも、かなり熱心な方(女性、それも主婦に多い模様)、中立的な方、唯我独尊で語っている方(正直何がいいたいのかわからないものあり)などに分けられる感じで、一つ一つ応えていたらたまったものではないという状況ですが、とにかく、意見がかなり広く分散しています。
〉読書量の件で冷かしを受けたのがもっと全体に行き渡るのではないかと途中では思ったのですが、どうもそこまでではないらしい(まあ、それでもなかなかでしたが)。ちょっと距離を置いている人もいる。このコミュニティはずいぶん斑なのはわかりました。ただ、よく共存できるなと感心します。
〉それと、ユダヤ教とも思える雰囲気が感じられます。英語難民的な話が何度か出されているので、仕方がないのかもしれませんが、他の方法は完全に間違っていて、この方法しか英語に迷った人を救う道はなく、これを信じない者は一生、英語を本質から掴めないと主張する姿は全くダブります。しかし、ここまでではない人は単にまあ面白いからやってるという程度なのでしょう。

このような書き込みを平気でできるあなたの感性を疑います。
共存できるなと感心とおっしゃいますが、みな大人の感性をもっているからです。
 時間がなくてたいへん忙しい思いをしているのは、あなただけではありません。それでも、時間を割いて、あなたの声に真剣にこたえている人々に対してあまりに不遜な発言ではないでしょうか。
 私はネット歴は、インターネットの前から、もう20年近くになりますので、ネットの影の部分もよく存じております。書き込みのトラブルも多々見てまいりました。また、SSSが難民救済の唯一絶対とも思っておりません。暇で余裕があるから、こうしつこく言ってくるのかと誤解されてもいけませんので、申し上げておけば、フルタイムで20年以上男女平等な職場に勤務しておりますし、子育てもしていますから、自分の時間もほとんどありません。
 英語とか、多読とか、そういったものから離れて、ネットを使うものとして、老婆心ながら、今後、発言をするときには、もっとよくお考えになってから書き込むことをお勧め致します。

 


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472. 質問

お名前: たかぽん
投稿日: 2006/9/11(01:22)

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内容と関わらないのですが、ちょっと気になったので質問です。

〉・多読といっているのはSSS式多読なのか別の多読か?
〉などなどわからないことが一杯でてきます。特に、酒井先生は言霊などと仰って、多読のみ、それ以外は何の意味もないといった感じで主張されており、もう1人の代表者である古川さんが一方でこういうプログラムを組んでいる。非常に頭の中は?となってしまうわけです。あちこち見ても結局は理解できませんでした。

酒井先生は、どこで「言霊」と仰ってますか?
教えていただければうれしいです。
酒井先生もそんな気のきいたことが言えるのかぁと確認したいので。

なお、酒井先生が、「多読のみ、それ以外は何の意味もないといった感じで主張されて」いるとは知りませんでした。
多聴、シャドウイング、英英辞書調べ、楽しければ英会話、英語で書かれた文法書の勉強、なども併用していっていい
というような姿勢でいらっしゃると、私は理解していました。
(まぁ、酒井先生が何と思ってようが、こっちが好きでやってる分には、知ったこっちゃないのですが。)
しかしこれは、Tallinnさんと私の、「酒井観」の違いなのかもしれませんね。
 
 
とりあえず失礼いたします。


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507. Re: 質問

お名前: Tallinn
投稿日: 2006/9/22(07:09)

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おはようございます。

〉酒井先生は、どこで「言霊」と仰ってますか?
〉教えていただければうれしいです。
〉酒井先生もそんな気のきいたことが言えるのかぁと確認したいので。

みつかりません。自主削除されたようです。どなたか女性の方が”home”という言葉の意味というか雰囲気みたいのがわかったと書き込まれたのです。言霊といったのはこちらの女性ではなかったかと思います。それに対して酒井先生が感激されてたというやりとりがあったのです。

〉なお、酒井先生が、「多読のみ、それ以外は何の意味もないといった感じで主張されて」いるとは知りませんでした。
〉多聴、シャドウイング、英英辞書調べ、楽しければ英会話、英語で書かれた文法書の勉強、なども併用していっていい
〉というような姿勢でいらっしゃると、私は理解していました。

すくなくとも、私の質問の過程では全然そんなことは仰ってません。訳読している、返り読みをしているとみなされて一蹴されてます。(笑)


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510. Re: 質問

お名前: たかぽん
投稿日: 2006/9/22(17:33)

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Tallinnさん、こんにちは。たかぽんです。
お返事ありがとうございます。

〉おはようございます。

〉〉酒井先生は、どこで「言霊」と仰ってますか?
〉〉教えていただければうれしいです。
〉〉酒井先生もそんな気のきいたことが言えるのかぁと確認したいので。

〉みつかりません。自主削除されたようです。どなたか女性の方が”home”という言葉の意味というか雰囲気みたいのがわかったと書き込まれたのです。言霊といったのはこちらの女性ではなかったかと思います。それに対して酒井先生が感激されてたというやりとりがあったのです。

この掲示板の のんたさんの投稿 [url:kb:433] と、
それに対する酒井先生の投稿 [url:kb:458] ですね。
わかりました。ありがとうございます。

〉〉なお、酒井先生が、「多読のみ、それ以外は何の意味もないといった感じで主張されて」いるとは知りませんでした。
〉〉多聴、シャドウイング、英英辞書調べ、楽しければ英会話、英語で書かれた文法書の勉強、なども併用していっていい
〉〉というような姿勢でいらっしゃると、私は理解していました。

〉すくなくとも、私の質問の過程では全然そんなことは仰ってません。訳読している、返り読みをしているとみなされて一蹴されてます。(笑)

Tallinnさんの書き込みから見て、訳読・返り読みしてるんだろうと、
酒井先生は判断したのでしょうね。
こんど酒井先生に会ったら、「決めつけちゃダメ!」と叱っておきますね。(笑)

では。


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476. Re: SSS = Sss is not consistent in the SEG’s Studying programs.

お名前: 古川@SSS
投稿日: 2006/9/18(23:02)

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"Tallinn"さん

最後になって、いままで、全く書いていなかった論点をあげて結論づけるのは
Tallinnさんらしいですね。(笑)

〉(1)多彩な参加者

〉それと、ユダヤ教とも思える雰囲気が感じられます。

これは、SSSの掲示板参加者に対しても、ユダヤ教の信者の
みなさんにも大変失礼な表現で、正式に抗議します。

〉(2)2代表者の主張の違い
〉私が訪問したときはSEGは受験対象ということで見ていなかったのですが、
〉http://www.seg.co.jp/tadoku/tadoku-seidoku.htm
〉には多読+精読とあります。多読プログラムが一杯ある中で一つだけ異質です。しかし、東大を狙うという目標に向けて精読をするという点では私と同じ指向であるものといっていいでしょう。しかし、多読のあとに精読というのはきいたことがありません。通例、多読で力をつけた人間が精読に戻るのは矛盾した話だからです。

多読と精読は何も矛盾していないですよ。
私は「英語でマンガを楽しめない段階」で「精読」しても無意味と
いっているだけです。

(3)精読=返り読みの固定観念

〉いつまで、こんな誤った認識が続くのかと不思議に思います。

こんなことも、誰もいっていませんが。

どうも、Tallinnさんの投稿は、非難のための非難でしかないように
思えます。


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505. Re: SSS = Sss is not consistent in the SEG’s Studying programs.

お名前: Tallinn
投稿日: 2006/9/20(07:47)

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おはようございます。

〉〉(1)多彩な参加者
〉〉それと、ユダヤ教とも思える雰囲気が感じられます。
〉これは、SSSの掲示板参加者に対しても、ユダヤ教の信者の
〉みなさんにも大変失礼な表現で、正式に抗議します。

ユダヤ教が排他的宗教であることはよろしいですよね?それは彼らの教義ですから。
敬虔なユダヤ教徒に対して、同じSSSといっても温度差のある参加者を同一視するのはユダヤ教徒に失礼であるという意味でしたら、たしかにおっしゃるとおりかもしれませんが、謝罪するとしたらそれはユダヤ教徒にです。
読書量の質問で茶化したことについては何も省みずに抗議と言われても笑止だと思いますが。あの雰囲気はちょっと特別でした。

〉〉(2)2代表者の主張の違い
〉〉私が訪問したときはSEGは受験対象ということで見ていなかったのですが、
〉〉http://www.seg.co.jp/tadoku/tadoku-seidoku.htm
〉〉には多読+精読とあります。多読プログラムが一杯ある中で一つだけ異質です。しかし、東大を狙うという目標に向けて精読をするという点では私と同じ指向であるものといっていいでしょう。しかし、多読のあとに精読というのはきいたことがありません。通例、多読で力をつけた人間が精読に戻るのは矛盾した話だからです。

〉多読と精読は何も矛盾していないですよ。
〉私は「英語でマンガを楽しめない段階」で「精読」しても無意味と
〉いっているだけです。

酒井先生は精読は一切考えていないと思いますが。下の先生の書き込みもそうですし、これまでの中にも精読を積極的に認めた発言はありません。学習法という考えさえないようですし([url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-guest&c=e&id=489])。

〉(3)精読=返り読みの固定観念
〉〉いつまで、こんな誤った認識が続くのかと不思議に思います。
〉こんなことも、誰もいっていませんが。

[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-guest&c=e&id=431]
お師匠さんの書き込みはチェックしておいた方がよろしいと思います。私が精読をやってきたことはこれまでも書いてきました。


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467. 経緯そして結論

お名前: Tallinn
投稿日: 2006/9/10(16:09)

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最後に、これまでの経緯についてお話します。

SSSを訪問した経緯は別板の3例文を加えた質問で話しました。先輩の方法は精読のち多読で漱石と同じです(精読に重心)。かかる時間はやはり小さくありません。それには根拠があり、英語習得平均時間がその理由(2千時間超というのが定説で、例えば慶応大日向先生の『ビジネス英語雑記帳』参照)。ただし、この場合の英語習得のレベルははっきりしないとは先輩の談。しかし、100時間やそこらではできないのはたしかで、私自身、300時間やってきてそう思います。
先輩は実は5人指導してきています。関連会社の人が2人。その1人は唯一の女性でTOEICもよく受け真剣にやってたそうですが、結婚して、全く別の地域に行ってしまい、それきりとのこと。残った4人のうち1人は実際には長期の現場張り付きで英語どころではない状況、現在もこちらには顔を出していません。あとは3人、2人はやってはいるのですが、仕事や住居変更による通勤形態の関係で学習が途切れ途切れです。最初はやっていた彼らも車通勤に変わってからは蚊帳の外。うまくいっているのは私だけ。
さて、私は先輩も最終的には漱石の多読、100年以上も経っている。何も同じ方法である必要はないし、新たな方法があって然るべきだと思いました。つまり、先輩の方法を圧縮して高速化しようと考えたわけです。ある意味裏切りです(だから相談なしにこちらを訪問しました)。
まず、実際に多読をやった人の話などを探ったのですが非常に限定的だったり、自分には合いそうもないなというのが多く、これというのが見つかりませんでした。それに英語が好きで趣味でというのがついてまわり、客観的判断ができない。一方、TOEICのための多読というのもあって、これは本末転倒。読書機械みたいな感じにしか思えませんでした。それで、組織でその学習プログラムを提供しているのを探して訪問に至ったというわけです。もちろん、事前に評判を見ましたが、どちらの立場にしても根拠のあるものがないように思えました。したがって、これまでの評判は一切無視。私の目標に答えてくれるかどうかという方針にして質問を繰り返してきました。たくさん参加者がいるから何がしか有益な方向性がみつかるだろうと。
さて、例文と目標文献を出したときは私単独での行動でしたが、その結果で先輩に思い切って相談したのです。出てきたのが読書量の問題。先輩は私にSSS式が妥当であれば導入を検討するので、どういう実態か調べて、皆に報告してくれないかと一任したのです(助言はもらいましたが、基本的に私だけ。私が唯一の多読未経験者のためです)。それがその後の質問へとつながっていきました。そして3日前に初めて4人で集まり、報告しました。質問への回答、会員の反応や実力、雰囲気などなど。もちろん、はっきりしないものもあります。
他の2人とは英語関係では初めて会いました(先輩は個々人の学習履歴と目標に合わせて指導内容を変えている関係で会合なし)。1人は同じ職場でしたが、まさか先輩指導下にあったとは知りませんでした。しかも、このとき私を除いて皆多読の経験があるというのにも驚かされました。先輩と1人は好きな作家の原書にあたって、辞書を使ってやっても書いてあることがわからずに撃沈した経験の持ち主。もう1人は子供の成長を契機に幼児向け絵本で一緒にやってみたが、つまらなくて続かなかったというもの。つまり、私以外は多読に失敗して精読に切り替えていたのでした。
そして、お前は会員になるかと訊かれて、否と応えました。試算が難しいというのがまず実利的理由。もう1つは読書量の質問のときに祭りになりましたが、それに代表者2人が加わった様子は次の同世代の事件を連想させてくれたからです。
http://gonta13.at.infoseek.co.jp/newpage215.htm
私は非会員なのでこの掲示板から去ればいいですが、会員の場合、何か意見の違いが生じたときにこんな祭りになるのかと思うと嫌気が差します。最高学府を出た人間、東大大学院博士課程の在席経験者のやることとは思えませんでした。多読の改革がSSSではできないと思うのは、SSS式と固定化されている(自身として変化していく気が無いという意味。少なくとも酒井先生のこれまでの発言からはそう受け取れます)というだけでなく、これがあるからです。未来は指導者で決まりますから。
実は、最初に相談したあと、先輩はある英語教育関係会社に連絡をとっていたのでした。新たな多読手段を並行して模索していたのでした。先輩はそこの書籍に関して内容に問題があるのではと質問状を送ったことで関係をもっていたのです。特に多読についてのビジネスは無いとのことだったのですが、面白いことにその会社に酒井先生からクレームがついたことがあるらしいのです。どちらが正しかったかはここでは飛ばして、使える多読コースの考えは面白いので、親交のある私大教員と話をしてみるという答えをいただいたそうです(安定したコースになるには数年はかかるでしょう)。その連絡は会合の後日、皆にメールで伝えられました。こんな形でつながるとは誰も想像してなくて、事実はPBより奇なりと先輩とは大笑いでした。

結論として私はこう決めました。3ヶ月〜半年、様子をみながらSSSでDysonやStoll2冊の計3冊読んでみます(これで多読未経験者は消滅)。壁を感じたら精読に立ち返り。多読がどこまで自分の感覚を変えるか見てみます。しかし、結果をこちらに報告することはないでしょう。会員にはなりません(理由は上記で明白)。3日前の会合で私は手法と会を切り離して扱うということを宣言しました。残りの2人は私の結果を見てからにするということでした。私としては半年のロスは痛いですが、ここでも助言をいただきましたし、ほかの3人にもフィードバックできますので、無意味ではないと覚悟しました。
これが、我々英語コミュニティに起きたことです。
最後に、これまで丁寧に真摯な助言を頂いた方々の今後の発展を祈念します。

(古川殿)私のIDを削除して下さって結構です。

Tallinn

追伸:私の名前の由来はバルト3国エストニアの首都からとったものですが、どなたかが使ったとおり、読んだ英文量が“たりん”というわけです。お後がよろしいようで。


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473. Re: 経緯そして結論

お名前: ミグ
投稿日: 2006/9/11(01:32)

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こんばんは、Tallinnさん。

あなたのお仲間が挫折した理由は明確です。始めからやらなかったからです。

英語の学習法のみを論じているから、あなたには周りが見えないのだと思うので
すが、多読が100年も変わっていないという言い方は、数百年もロケットは推進
剤に火をつけて飛ばしているから進歩していないと言うのに等しいと思います。

どこがどのように進歩したのか、説明するのにも疲れました(-o-;)

多読か精読かは別にして、SSSの活動でたくさんの多読図書がリスト化され英
語学習に使用されるようになったのは、大きな進歩です。その事だけは、記憶し
といてください。

では


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[喜] 474. 至福を肥やそう!

お名前: たかぽん
投稿日: 2006/9/11(02:45)

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Tallinnさん、こんばんは。たかぽんです。

ぼんやりした感懐で申し訳ないのですが・・・。

Tallinnさんが、心の底からいちばん幸せだと思うことを、どんどんやってくださいね。
たぶん、それがいちばんですよ。

いろいろ質問とかしましたけど、つまんなかったらお答えいただかなくてけっこうですよ。ほんとに。
つまんないことに時間かけなくていいです。

Tallinnさん、何か引っ掛かってるんだろうなぁと思うのですが、私にはよくわかりません。
(あぁ、頭が悪いのです。)
「英語のことなんでも」の部屋で騒いでしまいましたけど、私としては「荒らし」への対応というより、
妙に凝り高まった変なテンションを、笑ってやわらげる、「肩ほぐし」っぽい気分で書いてたのでした。
場をわきまえず思いのほか騒ぎ過ぎてしまい、申し訳なかったですけれど・・・。
(みなさん、すみませんでした。)

Tallinnさんのことを思って、みなさん書いてくれたと思います。
真摯に回答してくれた人とそうでない人がいるように思われるかもしれませんが、
それぞれの方がそれぞれの表現でお書きになってるなぁと私は思います。
みなさん、ほんとにありがたいです。

私は私で、無い頭をふりしぼって書いているわけなのですが、ただ言えることは、
私はTallinnさんのことに非常に興味があるということです。
ここ数日、Tallinnさんの新投稿が無いかなと、ドキドキしながらパソコンを開いていたんですから。
それで、お書きになってることが、「ほほう」、「なるほどね」というものから、
「はぁ?」、「何ですと?」と思うものまで様々でしたが、実に興味深く読ませていただきました。

そして思ったことは、「Tallinnさんに、幸せになってほしいなぁ〜」ということでした。

別にSSSとか酒井氏に賛同できようができまいが、いいじゃないですか。
SSSがつぶれようが、どうしようが、知ったこっちゃない。
批判する必要も矛盾点を指摘する必要もない。
ただTallinnさんのことだけ考えて生きていけばいいではないですか。
Tallinnさんが好きなよう〜にやっていけばいい。

と思いました。
ご迷惑かもしれませんが、千本の真っ赤なバラの花束を、Tallinnさんに〜、って、
フワ〜っと贈らせていただきました。(イメージですけど。)
行ったかな? お部屋の、いちばんいいところに飾っていただいたらうれしいな。(イメージですけど。)

理論的な助言とか、いろんな方がいろいろしてくださいましたね。
ほんとにありがたいですね。
私は、理論の方は苦手なので、ばくぜんと「愛」(きゃっ)を贈らせていただきます。
(私の「愛」は、よく受領拒否されて、「哀」となって返ってくるのですが・・・)

んなわけで、(「どんなわけだ?」って感じですが、)楽しいことをどんどんやって
幸せになってくださいね。
何が「楽しいこと」なのかは、なんとなくわかってきますよね。それをやってると
時間を忘れるようなこと、体の中から力が湧いてくるような感じがすること、などなど。

おしゃべり好きなので長たらしくなってしまいましたね。もう終わっておきます。

最後に、あまりお好きじゃない言葉かもしれないですけど、あえて言わせてください。

Happy reading!!

(もちろん、返品してくださってもけっこうです。Happy reading back!! って・・・)


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[喜] 479. Re: もう読んでないかもしれませんが

お名前: Julie http://paperback.blog10.fc2.com/
投稿日: 2006/9/11(17:08)

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こんにちは。

お名前、ネタ振りだとおもったので、おもいっきり拾いました(ごめん)。
首都名だというお約束どおりの返し、ありがとうございます。
(なんでもネタにしてしまってすみません)
(頭わるいんです)

そして、こんなヤツに言われるのもなにかと思いますが、
Tallinn さんって、良いか悪いかは別として
実生活でも、わざと嫌われるようなことをして
嫌ってもらって安心するようなところがありませんか。
(私はときどきやるんです)
(特に最愛の伴侶の嫌がることをするのが大好きです)
(頭わるいんです)

だれも俺のことをわかってくれない、と自己憐憫を手に入れたり、
俺のことを分かるやつはいないぜ、と優越感にひたったり、
人に嫌われるようなことをわざとすることで得るものがあるんですね。
そして、嫌ってもらうと、ますます自己憐憫が深まりますし、
相手が悪いことにすれば自分はヒーローになりますから、
「嫌いになってね」ゲームは、中毒になると止められなくなります。

で、お悩みの件ですが、学習法としての批判(中高校生向け)と、
ご自分(大人)の英語学習の悩みが一緒になってるように感じました。

お悩みとしては、(はっきり書いちゃいますが)
英文読解の著名な参考書はやった、
伊藤もやった、薬袋もやった、
でも Time が読めなかった、ということですよね?

ご安心ください。そういう方は、たくさんいらっしゃいます。(^^)
たいていは、自分の実力に見合わないレベルの高いものを
なんとか読もうとして……というパターンです。

特に、お仕事で必要でしたら、
レベル0〜2を多読するといいですよ。
仕事の会話やメールでは、レベル0〜2の英文に、
仕事上の専門用語が混ざるようなものですから。
逆に big words を使うと、日本語からの直訳の罠に
はまることがあります。

わたしなど、多読をはじめてから、
「あのとき書いたメールは間違ってた!」と
思い出し、冷や汗をかくことが多いです。
日本の学校文法(語彙)では完璧だと思ってたのに、
we とか will とかもわかってなかった…。

手に入りやすいところで、
American Pie はどうでしょう。
NHK 英会話の先生が書いたエッセー(短編集)です。
これはレベル4くらいなので、これを読んで、
読めるけどスラスラとはいかない、しんどさを感じるなら、
レベル0〜3をたくさん読んでください。

ではでは、いつまでも、ありのままの Tallinn さんでいてくださいね。

"You are your most valuable asset. Don't forget that.
You are the best thing you have."

--Gary Paulsen, "Hatchet"


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470. そら似? (違ってたらごめんなさい)

お名前: たかぽん
投稿日: 2006/9/11(01:07)

------------------------------

すみません。形式的なことですが。

〉こんにちは。
〉出張などで、間があきました。この一連の書き込みが最後となります。
〉皆さんにいろいろご意見いただいてますが、個別では大変なのと、レス内容が大幅に訂正されたり、丸ごと消えてたりとスレッドが安定していません(したがって、回答をつくっていて無駄になったこと何度か。こういう掲示板初めてです)。荒しか何かに閉口されての仕組みかもしれませんが、こちらの書込みが消えないよう、新たに以下3つに分けて書き込みます。

Tallinnさんの書き込みが、Tallinnさんの同意なく消されることは無いと思いますよ。
実際、Tallinnさんの一連の書き込みで、消されたものは無いと思います。
いかなる理由で投稿を削除するのも管理人の自由だと思いますが、
ここでは、投稿者に何のことわりも無く削除することは無いと承知しています。
内容によって、その掲示板では不適切と管理人が判断した場合に、
今回のように別掲示板に移動するということはあると思いますが。
それにしても、今回、元投稿は削除されていませんよね。
(削除されても、それは管理人の自由なわけですが。)
 
 
それと、これは、Tallinnさんの御登場以来ずーっと気になっていることなのですが、
Tallinnさんは、SSSの掲示板に書き込まれるのは、初めてですか?
違っていたら、ごめんなさい。
いや、昔、いろいろ議論のテーマを与えてくださった方の論の進め方に、
Tallinnさんの書きぶりがとてもよく似ているので、あれ、前にも来られた方かなぁ、と。
別HNで、あらためて投稿されているのかなぁ、と。
違っていたら、ごめんなさいよ。
 
 
ではとりあえず失礼します。


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482. Re: そら似? (違ってたらごめんなさい)

お名前: 間者猫 http://www.k2.dion.ne.jp/~spycat
投稿日: 2006/9/11(20:49)

------------------------------

"たかぽん"さんは[url:kb:470]で書きました:
〉すみません。形式的なことですが。
〉それと、これは、Tallinnさんの御登場以来ずーっと気になっていることなのですが、
〉Tallinnさんは、SSSの掲示板に書き込まれるのは、初めてですか?
〉違っていたら、ごめんなさい。
〉いや、昔、いろいろ議論のテーマを与えてくださった方の論の進め方に、
〉Tallinnさんの書きぶりがとてもよく似ているので、あれ、前にも来られた方かなぁ、と。
〉別HNで、あらためて投稿されているのかなぁ、と。
〉違っていたら、ごめんなさいよ。

 なんか懐かしいですなあ。たかぽんはん。
古くからの友達に会ったような感じですな。
 いきなり漱石ですからなあ(笑)。
 まあ、それはともかく、どんな学習法をやろうが、
自分が楽しめていれば、それでええわけですから。
学習法の効率性なぞどうでもええわけです。
たかぽんはん、また一杯やりましょう。では。


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471. Re: SSS = Sss is not the Soseki’s Style on reading.

お名前: ミグ
投稿日: 2006/9/11(01:09)

------------------------------

"Tallinn"さんは[url:kb:465]で書きました:
〉こんにちは。
〉出張などで、間があきました。この一連の書き込みが最後となります。
〉皆さんにいろいろご意見いただいてますが、個別では大変なのと、レス内容が大幅に訂正されたり、丸ごと消えてたりとスレッドが安定していません(したがって、回答をつくっていて無駄になったこと何度か。こういう掲示板初めてです)。荒しか何かに閉口されての仕組みかもしれませんが、こちらの書込みが消えないよう、新たに以下3つに分けて書き込みます。

〉まず、自分でもこれほど多読について調べる羽目になるとは思いもしませんでした(笑)。
〉多読と言えば、SSSでもあげている漱石ということになるかもしれません。彼の学習はどうだったか調べたところ、次のが一番いい資料だと思います。
〉http://www.bun-eido.co.jp/textbook/ujournal/uj57/uj570205.pdf
〉SSSの方針もこれに基いているのかもしれませんが、私にはSSSの説明はこれのmisreadであり、misleadと思います。

こんばんは、ミグです。

どこをどのようにSSSを評価すれば、漱石の誤読になるのか、全く理解できま
せん!

敷居を下げて多読を軸に英英でできるのが、SSSの魅力です。明治時代と現代
では、かなり環境が異なります。Tallinnさんのご発言が的外れに思うのは、ミ
グだけではないと思います。

それに、今まで多読についてはロクに調べず、先輩の方法だからと自らの事を公
開せず、一連の批判的な書き込みをするという投稿態度には問題があると思いま
す。


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475. 自主削除です。

お名前: Oh!Mah!Ah!
投稿日: 2006/9/11(05:58)

------------------------------

Tallinnさん

私のは自主削除です。管理人さんの仕業ではありません。
また投稿したつもりでできていない事故も時々あります。
スレッドの移動は、入口に長々居座られては他の人に迷惑なので当然と思います。
試しに多読されるそうですが、多分、心をかけなければ本も答えてくれないと思います。

酒井先生を根拠無く誹謗されても無効です。さようなら


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477. Re: 自主削除です。

お名前: 古川@SSS
投稿日: 2006/9/11(12:26)

------------------------------

"Oh!Mah!Ah!" Tallinnさん

スレッドは他の参加者の迷惑になるので
移動しましたが、投稿で、削除したものは
ありません。

掲示板管理人


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480. 古川さんへお詫び

お名前: Oh!Mah!Ah!
投稿日: 2006/9/11(17:15)

------------------------------

古川さんへ

誤解を生じる書き方をしてしまいました。それと投稿しておいて、削除が重なったのは申し訳なかったです。

Oh!Mah!Ah!


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498. Re: 自主削除、それが問題です。

お名前: Tallinn
投稿日: 2006/9/18(18:56)

------------------------------

こんにちわ。

〉私のは自主削除です。管理人さんの仕業ではありません。

管理者が削除したものは1つもないはずです。しかし、自主削除された方は一杯いらっしゃいます。書き換えもありました。管理体制を問題にしたのではなく、参加者の姿勢が問題だと思いました。レスがついていて消えていたのもありましたのでちょっと驚きました。

〉酒井先生を根拠無く誹謗されても無効です。

私はSSSの根拠は違うのではないかとその根拠は挙げました。それを疑問に思うか思わないかは私の及ぶところではありません。


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501. Tallin さんへ

お名前: 古川@SSS
投稿日: 2006/9/18(23:04)

------------------------------

"Tallinn"さん、お帰りなさい。

えーと、もどられたのであれば、
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-guest&c=e&id=476]
に対して回答をお願いします。

Tallinn〉それと、ユダヤ教とも思える雰囲気が感じられます。

は、全く根拠があるとは思えません。
この発言は、SSSの掲示板参加者に対しても、ユダヤ教の信者の
みなさんにも大変失礼な表現で、撤回と謝罪を要求します。


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[喜] 478. ぜひお越しを、みんなで歓迎します!!

お名前: 寝太郎
投稿日: 2006/9/11(16:48)

------------------------------

ごめんね、長文過ぎて読みにくいので(改行してよ、適当なところで)ちゃんと読んでいませんが、あなたに言いたい。

オフ会に参加してみませんか?

今は四大都市圏では定期的に、その他の地方では不定期かもしれませんが、一度どうです、ネットのモニターではなく、そこで多読をしている「人」と話をしてみませんか?

ああ、東京ではだいたい毎週読書相談会が行われていますね。そこで、話をしましょうよ。
名古屋だったら私がお話のお相手をさせていただきます。

どうぞ、お考えください。

ただ、ハンドルネームは今のままで、決して違う名前を使わないでください。
それはオフ会のルールですから。

お待ちしております。

(みんな!この御仁がお越しになったらお話のお相手をしてあげてください)


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488. SSSとは何? 長文

お名前: 寅彦 http://blog.so-net.ne.jp/shibutora/
投稿日: 2006/9/12(23:05)

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みなさん、こんにちは。

前回9月4日に「424. Re: SSSとは何? やや長文」という書き込みをしてから一週間が経ち、その間に、9/10の丸の内オアゾでの講演会にも出て、私の考えも少し変わったような気がしますので、再び書き込みさせていただきます。

酒井先生の本を二冊読みましたが、この掲示板にはまだ三週間目ですので、大きな勘違いもあるかも知れませんがお許しください。

前回、SSS多読を、語学学習法のパーツの一つとして捉えようとする私のアプローチについて書かせていただきました。

あるものをパーツとして考えるとき、そのパーツは純粋である方が扱いやすいと思います。
例を挙げますと、昆布と醤油と塩を組み合わせて、自分の独自のだし汁を作ろうと思った場合に、実は醤油がニンニク醤油だったり、塩がシソ入り塩だったりすると、自分の望む配合にならないというようなものでしょうか。
あるいは、株式投資をする際に、複数の業界に分散投資をしようと思って、メーカー、商社、金融機関の株式に投資したのですが、実はメーカーが多角経営を初めて、グループ内に金融子会社や商社を持ってしまったために分散の効果が得られないというようなものでしょうか。

SSS多読の原型については、「辞書は引かない、分からないところは飛ばす、つまらなければやめる」という三原則に基づき、「楽しくPBを読むことを目指す」というものであるということだと思います。
酒井先生の本からも、そのような印象を強く受けました。

楽しくPBを読めるようになるためにSSS多読が適していることは前回も書きました。
この原型を基礎に、「受験を乗り切るSSS多読」(9/17の講演会には参加できません。残念)とか、ディクテーションを取り入れたSSS多読とか、精読も加えたSSS多読とかが出てくるのですが、それらの発展型は、「SSS多読と、別の勉強法とを組み合わせたもの」として整理するのがわかりやすいのではないかと思いました。
少なくとも、パーツに興味のある私としては、上で書いただし汁の例のように、SSS多読をピュアな形で意識できるのはうれしいです。

ここが混乱したままで、原型をSSS多読と呼ぶ人と発展型をSSS多読と呼ぶ人が混在すると、同じ言葉を使っていながら意味するものが異なってしまい、議論が平行線を辿るのではないでしょうか。

仮に、原型をSSS多読と呼ぶのであれば、「SSS多読には精読がないから駄目だ」という批判は的はずれであり(それは精読と組み合わせれば良いのですから)、また、その批判に対して、「いやSSS多読には精読もある」という反論も同じように的はずれなものとなります。

酒井先生や古川先生が、(別のパーツとしての)シャドーイングを加えなさいとか、会話学校に行くのも良いでしょうとおっしゃる時に、先生方の頭の中には、原型としてのSSS多読の長所・短所がきれいに見えているのではないかと思います。
よって、「PBを楽しく読む」ということ以外の目的にSSS多読を行かそうとする場合に、どのようなパーツを足せば良いかが見えているのだと思います。

私が残念に思うのは、(私が外国語学習法に興味があるからですが)その先生方の思考過程が先生方の頭の中だけにあって、この掲示板に見えてこないことです。

学習法としてのSSS多読に興味がある方もいらっしゃるのではないかと思いますし、それを論じる掲示板があったらなぁと思いました。

「SSSとは何?」とは、Tallinnさんの前のスレッドでしたが、それを明らかにする意味はあるのではないかと思いました。


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[賛成] 489. Re: SSSとは何? 長文

お名前: 酒井@快読100万語!
投稿日: 2006/9/12(23:36)

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寅彦さん、こんばんは!
酒井@快読100万語!です。

〉みなさん、こんにちは。

〉前回9月4日に「424. Re: SSSとは何? やや長文」という書き込みをしてから一週間が経ち、その間に、9/10の丸の内オアゾでの講演会にも出て、私の考えも少し変わったような気がしますので、再び書き込みさせていただきます。

〉酒井先生の本を二冊読みましたが、この掲示板にはまだ三週間目ですので、大きな勘違いもあるかも知れませんがお許しください。

特に勘違いがあるようには思えませんでした。

というより、許すも許さないも、みなさんが好きなように受け取って
くださっても、提唱者としてはちっともかまいません。

〉前回、SSS多読を、語学学習法のパーツの一つとして捉えようとする私のアプローチについて書かせていただきました。

〉あるものをパーツとして考えるとき、そのパーツは純粋である方が扱いやすいと思います。
〉例を挙げますと、昆布と醤油と塩を組み合わせて、自分の独自のだし汁を作ろうと思った場合に、実は醤油がニンニク醤油だったり、塩がシソ入り塩だったりすると、自分の望む配合にならないというようなものでしょうか。
〉あるいは、株式投資をする際に、複数の業界に分散投資をしようと思って、メーカー、商社、金融機関の株式に投資したのですが、実はメーカーが多角経営を初めて、グループ内に金融子会社や商社を持ってしまったために分散の効果が得られないというようなものでしょうか。

とてもおもしろいたとえで、感服です!
(どうも用語がふるいなあ・・・)

〉SSS多読の原型については、「辞書は引かない、分からないところは飛ばす、つまらなければやめる」という三原則に基づき、「楽しくPBを読むことを目指す」というものであるということだと思います。
〉酒井先生の本からも、そのような印象を強く受けました。

その通りです!
多読三原則を一言でいえば「楽しく読む」だということは何度も
書いています。その通りです!!

〉楽しくPBを読めるようになるためにSSS多読が適していることは前回も書きました。
〉この原型を基礎に、「受験を乗り切るSSS多読」(9/17の講演会には参加できません。残念)とか、ディクテーションを取り入れたSSS多読とか、精読も加えたSSS多読とかが出てくるのですが、それらの発展型は、「SSS多読と、別の勉強法とを組み合わせたもの」として整理するのがわかりやすいのではないかと思いました。
〉少なくとも、パーツに興味のある私としては、上で書いただし汁の例のように、SSS多読をピュアな形で意識できるのはうれしいです。

〉ここが混乱したままで、原型をSSS多読と呼ぶ人と発展型をSSS多読と呼ぶ人が混在すると、同じ言葉を使っていながら意味するものが異なってしまい、議論が平行線を辿るのではないでしょうか。

〉仮に、原型をSSS多読と呼ぶのであれば、「SSS多読には精読がないから駄目だ」という批判は的はずれであり(それは精読と組み合わせれば良いのですから)、また、その批判に対して、「いやSSS多読には精読もある」という反論も同じように的はずれなものとなります。

〉酒井先生や古川先生が、(別のパーツとしての)シャドーイングを加えなさいとか、会話学校に行くのも良いでしょうとおっしゃる時に、先生方の頭の中には、原型としてのSSS多読の長所・短所がきれいに見えているのではないかと思います。

はい、そのつもりです!

〉よって、「PBを楽しく読む」ということ以外の目的にSSS多読を行かそうとする場合に、どのようなパーツを足せば良いかが見えているのだと思います。

〉私が残念に思うのは、(私が外国語学習法に興味があるからですが)その先生方の思考過程が先生方の頭の中だけにあって、この掲示板に見えてこないことです。

そうかもしれません・・・

どうしてそういう印象をあたえてしまうのかというと、
学校英語のせいで、まずは「学校英語を捨てましょう!」という
メッセージを強調する必要があるためです。

ぼくの経験では「わからないところは飛ばしていいよ」と指示した
だけで、ペーパーバックを読みはじめた人が何人かいます。
こういう人たちは学校英語の影響をほとんど受けなかった人で、
こういう人たちにはむしろ「英英辞典を引いてごらん。役に立つし、
おもしろいよ!」といってあげたいくらいです。

でも、そこまで「離陸」が早く、簡単な人はめったにいません。
ほとんどの人は学校英語の呪縛から逃れられずに苦しんでいます。
そこで、「辞書を引いちゃダメ」という言い方になるわけですね。

この表現が当てはまる人が一番多いと思われるのです。

〉学習法としてのSSS多読に興味がある方もいらっしゃるのではないかと思いますし、それを論じる掲示板があったらなぁと思いました。

多読は(「SSS多読」という表現はぼくはしたことがありません。
「SSS多読」は古川さん個人のものです。念のため)
学習法ではありません、ぼくの中では・・・・

多読を学習法と思って関心を持ってくださる方には「多読は学習法では
ない」とは言いませんが、いつか「単なる学習法ではない」と
了解してほしいなと思っています・・・

したがって、学習法としての議論の場にはあまり興味がありません。
ただし、古川さんはきっとそういう議論に参加して熱弁を振るって
くださると思うので、そういう場を設けることに反対はしませんが。

〉「SSSとは何?」とは、Tallinnさんの前のスレッドでしたが、それを明らかにする意味はあるのではないかと思いました。

そういうわけで、「学習法」というきわめてせまい範囲での議論は
ぼくにはあまり意味があるとは思えません。


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490. Re: SSSとは何? 長文

お名前: 寅彦 http://blog.so-net.ne.jp/shibutora/
投稿日: 2006/9/13(22:19)

------------------------------

酒井先生、みなさん、こんにちは。

酒井先生が学習法としての議論には興味をお持ちでないというのは残念ですが、「みなさんが好きなように受け取ってくださっても、提唱者としてはちっともかまいません。」というお言葉に甘えて、もう少し書かせていただきます。

ゼロからスタートする人にももちろんですが、「学校英語の呪縛から逃れられずに苦しんで」いらっしゃる(マイナスからスタートする)人にとって、3原則のSSSは有効なアプローチだという点については、賛成ですし、「楽しくPBを読む」ということを目的とする人にとって最適だという点については、これまでも書いてきました。

他方、そのピュアな形(原型)としてのSSSが最初から最後まで当てはまる人は、それほど多くないのではないかもしれないとも思います。

学生であれば試験を思い、社会に出ればビジネスを思い、あるいは海外旅行を思い。。。

そうであれば、当初はピュアな形でスタートするにしても、別のパーツを加えるタイミング、あるいは、目的によっては、SSS実践の初期から加えるべきパーツについて考えることは価値があるのではないかと思います。

SSSの原型に加えてのシャドーイングの実践について推奨されていますが、無人島で一生PBを読んで1人で暮らすというケースではシャドーイングは必要ないでしょうから、これもある種の目的/ニーズを想定した上で推奨されているものと考えます。

(前の書き込みで、論点をクリアにするためにSSSの原型を持ち出しましたので、それだけがピュアに役に立つ、無人島の一人暮らしという原型を持ち出しました。極端な例になることをお許しください。)

(私自身はシャドーイングは極めて有効だと考えていて、これまでも実践してきました。
「多聴多読マガジン」に出ていた定義では、私のシャドーイングは「大人のシャドーイング」でした。「子供のシャドーイング」というアプローチはとても興味深く、新鮮でした。)

将来会話に進むことを考えるならば、子供シャドーイングで学ぶか、別のところで学ぶかは別にして、多読の初期段階で発音を身につけるのが良いのではないかと私は思っています。

間違った発音で覚えて後で直すのが大変であることはよく知られています。

他方、黙読していても頭の中には言葉の音が響いているらしいということですので、早い段階で正しい発音を身につけて、多読の間中、ずっと頭の中で正しい発音を響かせておくのが効率的ではないかと思います。

どうせ多読するのであれば、意識しなくても勝手に音が響いているのであれば、最初の段階でやっておくのが良いのではないかと考えるものです。

>>「SSS多読」という表現はぼくはしたことがありません。「SSS多読」は古川さん個人のものです。念のため

他の多読と区別するために、「SSS多読」としたのですが、今回は「SSS」としました。
多読一般について言えると思うところは、「多読」としています。

いろいろ考えてしまう私には、このVisitor掲示板が定位置かも知れません。


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491. Re: SSS = Sss is not the Soseki’s Style on reading.

お名前: 杏樹
投稿日: 2006/9/16(00:46)

------------------------------

Tallinnさん、こんにちは。
しばらく留守にしていたので遅いレスになりました。もうご覧になってらっしゃらないかもしれませんが。

Tallinnさんの目的は一体なんだったのですか。
最初は具体的な本のタイトルを挙げて読めるようになるにはどれだけの量、時間がかかるかと言う質問でしたね。ですからみんなTallinnさんが目標の本が読めるようになるにはどうすればいいか考えてレスをつけてくれたんですよ。
しかしそれは方便だったのですか。
SSSの多読法を調べるのが目的だったのですか。
だったらTallinnさんに対して真面目にアドバイスをしてくれた人たちに失礼だと思います。

もしTallinnさんが本当に目標の本を読みたいと思うなら、今までのたくさんのレスの中に答えはあります。あとはやるか、やらないか、自分で決めるだけです。

しかしSSSについて議論をしたいなら最初からそのように言うべきです。そうすればまた違う答えが返ってきたでしょう。
しかしデータを集めて学習法として検証したいと思うなら、それはかなり難しいことです。それは、SSS多読をしている人がみんなバラバラのやり方をしているからです。出発時の英語力もバラバラ、好みもバラバラ、目標もバラバラ、進め方も進む早さもバラバラ。「意見がかなり分散している」のもそのためです。皆それぞれ自分が好きなようにやってるんですから。こんなに個人が好き放題している「学習法」はありませんから、Tallinnさんには理解しがたいのでしょう。データを取るとしたら、私が以前のレスで提案したアンケートあたりが限界です。

そして学習法として検証をするのが目的なら、ここで推薦されている本をまず読んでみるべきではありませんか。多読のおすすめ本は他の学習法で言えば教材に当たります。教材を見ないでその学習法を判断することが出来るでしょうか。
もしまだ検証したい気持ちがあるなら、まずレベル0から順番に読んでみてください。最初に読むにはORT(Oxford Reading Tree)が最適です。ステージ1から始めて、7〜8あたりまで読んでください。
それからSEG-BOOKSHOPで売っている多読セットでGR(Graded Reader)のセットが順番に5段階あります。それを読んでみてください。その合間にSIR(Step Into Reading)やICR(I Can Read Book)など、子供向けのレベル別の絵本のセットがいくつかありますのでそれを読んでください。
そしてレベル2〜3の児童書のセットがいくつかありますのでそれを読んでください。
そしてあくまでも多読3原則「辞書は引かない」「わからないところは飛ばす」「つまらない本は投げる」を守って読んでください。
これぐらい読めば、SSS多読がどういうものかわかるでしょう。

そこまでするおつもりがないなら、自分のお好きな方法で英語力を磨いてください。
もしくは、自分が好きな本を読めるようになりたいだけなら上記の本を読む必要はありません。自分が「すらすら」「楽しく」読める本だけを読めばいいでしょう。

蛇足ですが、今回のTallinnさんの投稿で感じたことを書きます。
今回の投稿では、英語が出来る人の視点に立って物を言っていることを感じました。
多読はたしかにSSSの専売特許ではありません。本をたくさん読みなさい、という先生もいるでしょう。しかし英語の先生が勧める「やさしい本」は、ここで多読を始めた多くの人にとっては全然やさしくないのです。また、「辞書を引いて引いて引きまくれ」と言う先生、学習書もあります。しかし辞書を引きながら読むと読むのに時間がかかるし、面倒だし、結局挫折のもとになります。

SSS多読の一番の特徴は、英語が苦手な人、落ちこぼれて劣等感を持ってる人にも「レベル0」から設定した本を読むことで、英語に触れることが出来ることです。残念ながら、英語が出来る人にはできない人の気持ちがわからないことが多いんです。
私も多読のおかげで勉強をしないで英語がかなり読めるようになりましたが(注:あくまでも「自分比」)、それで英語の本の情報交換などしている掲示板などのぞいてみると、どうしても入れないものを感じることがあります。そうしたところで情報交換している人たちは、英語が好きで、好きな本を読むためにどんな勉強をしてるとか、がんばろうとか、純粋に本の話だけでなくどうしても勉強の話がからんでくるのです。
私は英語の勉強に興味が持てません。勉強の話をしているところにはついていけません。
英語が好きで勉強している人にとってはがんばって勉強をするのが普通でも、それが出来ない人はたくさんいます。今までの学習法ではそういった人たちは切り捨てられてきました。

ここで多読をしている人たちは、仕事での必要がある人もいますが、単に「英語と仲直り」あるいは「楽しい本に出会えた」ことで満足している人が多いです。
実際日常生活で英語が必要、あるいは役に立つ部分がどれだけあるでしょうか。日本では日本語でかなりの情報が手に入ります。英語が出来ないと困るような生活をしている人は少ないはずです。ですから英語学習では必ずしも高度な英語の運用能力を求める必要はなく、自分の読みたい本を読むとか、洋画を字幕なしで楽しむとか、自分なりの目標設定でいいはずです。
Tallinnさんは、英語能力を高めることにばかり目が向いて、どれだけ学習効果があるか、のみで学習法を判断していますが、SSSの多読は「学習効果」ではなく、自分なりの目標設定を満足させる方法である、と申し上げておきます。

ついでに、「SSS」は3年前に出た「今日から読みます英語100万語!」では、「Sikkari Siteyo Sakai-sensei」の略だと言われています。


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499. Re: SSS = Sss is not the Soseki’s Style on reading.(寅彦さんへのレス付き)

お名前: Tallinn
投稿日: 2006/9/18(20:14)

------------------------------

こんばんわ。

〉Tallinnさんの目的は一体なんだったのですか。
〉最初は具体的な本のタイトルを挙げて読めるようになるにはどれだけの量、時間がかかるかと言う質問でしたね。ですからみんなTallinnさんが目標の本が読めるようになるにはどうすればいいか考えてレスをつけてくれたんですよ。
〉しかしそれは方便だったのですか。
〉SSSの多読法を調べるのが目的だったのですか。
〉だったらTallinnさんに対して真面目にアドバイスをしてくれた人たちに失礼だと思います。

目的はすでに書いています。私はこの1年で力がついたことを実感しましたが、自分の目標には到底及んでいないこともはっきりしました。自分の力がわかるということはそういうことだと思います。それで、目標を決め、到達する方法を何にするか、その1つとしてSSS式多読を視野に入れました。多読は未経験であったことは書いたとおりです。
例文に対する助言にしてもその後の意見でも、概ね2種類にわかれるようでした。
 ・やさしいものからとにかく読もう。趣味としても楽しい。
 ・目標に近いもの、同じ分野のものから始めていってレベルを上下させていく。
ただ、どちらも時間的には未知数で、残念ながらスケジュールを組めないことは書きました。
となると次に、SSS式にしろそうでないにしろ、多読が学習法として有効なものなのかどうかから考え直す必要を感じ、いわば、最初の質問の結果から変化してきたまでです。その結果、このSSSは何が根拠かよくわからなくなりました。今もってはっきりしません。それだけのことです。

〉もしTallinnさんが本当に目標の本を読みたいと思うなら、今までのたくさんのレスの中に答えはあります。あとはやるか、やらないか、自分で決めるだけです。

まだわかっていただけないようですね。私は学習(読書)スケジュールが組めるかどうかが問題なのです。まずは始めようは私にとっては何の意味もないのです。(結果的には試しましたが)

〉しかしSSSについて議論をしたいなら最初からそのように言うべきです。そうすればまた違う答えが返ってきたでしょう。
〉しかしデータを集めて学習法として検証したいと思うなら、それはかなり難しいことです。それは、SSS多読をしている人がみんなバラバラのやり方をしているからです。出発時の英語力もバラバラ、好みもバラバラ、目標もバラバラ、進め方も進む早さもバラバラ。「意見がかなり分散している」のもそのためです。皆それぞれ自分が好きなようにやってるんですから。こんなに個人が好き放題している「学習法」はありませんから、Tallinnさんには理解しがたいのでしょう。データを取るとしたら、私が以前のレスで提案したアンケートあたりが限界です。

私もこれまでの皆さんの意見をきいてそう思います。ですからSSSはまだまだなんじゃないかとも思います。

〉そして学習法として検証をするのが目的なら、ここで推薦されている本をまず読んでみるべきではありませんか。多読のおすすめ本は他の学習法で言えば教材に当たります。教材を見ないでその学習法を判断することが出来るでしょうか。
〉もしまだ検証したい気持ちがあるなら、まずレベル0から順番に読んでみてください。最初に読むにはORT(Oxford Reading Tree)が最適です。ステージ1から始めて、7〜8あたりまで読んでください。
〉それからSEG-BOOKSHOPで売っている多読セットでGR(Graded Reader)のセットが順番に5段階あります。それを読んでみてください。その合間にSIR(Step Into Reading)やICR(I Can Read Book)など、子供向けのレベル別の絵本のセットがいくつかありますのでそれを読んでください。
〉そしてレベル2〜3の児童書のセットがいくつかありますのでそれを読んでください。
〉そしてあくまでも多読3原則「辞書は引かない」「わからないところは飛ばす」「つまらない本は投げる」を守って読んでください。
〉これぐらい読めば、SSS多読がどういうものかわかるでしょう。

〉そこまでするおつもりがないなら、自分のお好きな方法で英語力を磨いてください。
〉もしくは、自分が好きな本を読めるようになりたいだけなら上記の本を読む必要はありません。自分が「すらすら」「楽しく」読める本だけを読めばいいでしょう。

〉蛇足ですが、今回のTallinnさんの投稿で感じたことを書きます。
〉今回の投稿では、英語が出来る人の視点に立って物を言っていることを感じました。

私は読解中心にこの1年一所懸命勉強してきました。しかし、私のTOEIC点数がそれほど高い実力を示すとは思ってませんし、私より力が上の人がSSSにいないなどとも思ってません。私より遥かに英文に触れた量の多い人はここにはたくさんいらっしゃる。私は自分のポジションは言いました。それに合うモデルがここにあるのかどうか、うまく接続できて目標達成できる目処が立つか、ここでの方法が私に使えるものなのかどうかが重要だというだけです。使えるのであれば、我々のグループにも導入できるということです。

〉多読はたしかにSSSの専売特許ではありません。本をたくさん読みなさい、という先生もいるでしょう。しかし英語の先生が勧める「やさしい本」は、ここで多読を始めた多くの人にとっては全然やさしくないのです。また、「辞書を引いて引いて引きまくれ」と言う先生、学習書もあります。しかし辞書を引きながら読むと読むのに時間がかかるし、面倒だし、結局挫折のもとになります。
〉SSS多読の一番の特徴は、英語が苦手な人、落ちこぼれて劣等感を持ってる人にも「レベル0」から設定した本を読むことで、英語に触れることが出来ることです。残念ながら、英語が出来る人にはできない人の気持ちがわからないことが多いんです。
〉私も多読のおかげで勉強をしないで英語がかなり読めるようになりましたが(注:あくまでも「自分比」)、それで英語の本の情報交換などしている掲示板などのぞいてみると、どうしても入れないものを感じることがあります。そうしたところで情報交換している人たちは、英語が好きで、好きな本を読むためにどんな勉強をしてるとか、がんばろうとか、純粋に本の話だけでなくどうしても勉強の話がからんでくるのです。
〉私は英語の勉強に興味が持てません。勉強の話をしているところにはついていけません。
〉英語が好きで勉強している人にとってはがんばって勉強をするのが普通でも、それが出来ない人はたくさんいます。今までの学習法ではそういった人たちは切り捨てられてきました。

〉ここで多読をしている人たちは、仕事での必要がある人もいますが、単に「英語と仲直り」あるいは「楽しい本に出会えた」ことで満足している人が多いです。
〉実際日常生活で英語が必要、あるいは役に立つ部分がどれだけあるでしょうか。日本では日本語でかなりの情報が手に入ります。英語が出来ないと困るような生活をしている人は少ないはずです。ですから英語学習では必ずしも高度な英語の運用能力を求める必要はなく、自分の読みたい本を読むとか、洋画を字幕なしで楽しむとか、自分なりの目標設定でいいはずです。
〉Tallinnさんは、英語能力を高めることにばかり目が向いて、どれだけ学習効果があるか、のみで学習法を判断していますが、SSSの多読は「学習効果」ではなく、自分なりの目標設定を満足させる方法である、と申し上げておきます。

ここからは寅彦さんへのレスとも関係して書きます。
いろいろな方の意見を読んで、ここで多読をされている方は仰るように英語で苦労されて、ここでその楽園に辿り着いたと感じているのだと思います。
読書が楽しいで済むのであればそれはそれでいいと思います。それを批判した覚えは私はありません。しかし、皆が皆、それで済まないこともまた事実です(少なくとも私は)。寅彦さんが仰るように、パーツとして考えるというのは自然な話で、それがうまく他の道程を通ってきた人に順応できるのであれば、何の問題もないと思います。むしろ、その許容性を広げる考えがあっていいと思います。
もし、最初の質問でこれだけのものを読んで時間はこれぐらい、助言者のレベルがこれぐらいで信憑性があり、その時間が許容できるものであればすぐに取り掛かっていたと思います。

〉ついでに、「SSS」は3年前に出た「今日から読みます英語100万語!」では、「Sikkari Siteyo Sakai-sensei」の略だと言われています。


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502. Re: 「方法」ではないのです

お名前: たむ
投稿日: 2006/9/19(02:48)

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Tallinnさん、はじめまして。たむと申します。

〉 ・やさしいものからとにかく読もう。趣味としても楽しい。

 「やさしいものから」には理由があります。
  SSS式多読法は、誤解されますが、「方法」では
  ない点が重要なのです。英語に直接向き合おう
  という「態度、姿勢」なのです。

 英語に直接向き合おうとすると、訳すことでわかる
 のは、わかることではないという感じになるのです。

 Tallinn さんはちょっとふれていますが、なにかの方法で
 勉強して、訳さないでもわかるようになったんですね?

 ここが重要です。そうなられたんなら、ここで言われて
 いることなど気にせずに、どんどん読むなりされれば
 いいだけの話しなのですよ。

 別に信仰を持ち出すようなことではない、まったくの
 見当違いです。

 重ねますが、姿勢・態度ですから、別に「効率」など
 問題にならないのです。こういう姿勢をとった上での
 効率という話しにはなりますが。

 Tallinnさんの疑問・質問には、答えはないのです。
 なぜなら、「方法」の優劣をきそっているわけでは、
 最初から、ない、からです。

 英語に直接向き合おうという姿勢・態度に「方法」は
 ありません。ただ、向き合ってみるだけです。

 Tallinn さんが始めた多読は、こちらの多読とは違う
 ものです。「効果」がなかったなどの評言は誤解に
 なります。

 それから、最初にラッセルの哲学史をあげていますが、
 これはどうして選んだのでしょう。Tallinn さんが
 読んでおもしろいなら、余計なお世話かもしれません
 が、哲学史としては定評のあるものではないですよ。
 内容ではなく英語、ということだと私にはお手上げ
 ですが。

 では、よろしかったら Happy Reading !


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503. Re: SSS = Sss is not the Soseki’s Style on reading.(寅彦さんへのレス付き)

お名前: 杏樹
投稿日: 2006/9/20(01:47)

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Tallinnさん、お返事ありがとうございます。

〉〉もしTallinnさんが本当に目標の本を読みたいと思うなら、今までのたくさんのレスの中に答えはあります。あとはやるか、やらないか、自分で決めるだけです。

〉まだわかっていただけないようですね。私は学習(読書)スケジュールが組めるかどうかが問題なのです。まずは始めようは私にとっては何の意味もないのです。(結果的には試しましたが)

Tallinnさんが求めるようなスケジュールが組めないのはもっと早くにわかっていたはずです。「やるか、やらないか」という答えではできないならそこですでに結論は出ているはずです。しかしそれでもTallinnさんは何度も投稿を繰り返しました。すると結局返事をするほうも同じようなことを言わざるを得ないのです。

〉もし、最初の質問でこれだけのものを読んで時間はこれぐらい、助言者のレベルがこれぐらいで信憑性があり、その時間が許容できるものであればすぐに取り掛かっていたと思います。

そういった数値的なデータが出せないことは、もっと初期の投稿の時点でわかっていたはずです。なのにTallinnさんは何度も投稿を繰り返し、SSSとは何か、という問題にまで踏み込み、自分の求める答えを引き出そうとしました。Tallinnさんの求めるような答えはどうしても出てこないのに、なぜいつまでも投稿をし続けたのか、そこがわからないんです。


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504. Re: SSS = Sss is not the Soseki’s Style on reading.(寅彦さんへのレス付き)

お名前: Tallinn
投稿日: 2006/9/20(06:56)

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おはようございます。

〉Tallinnさんが求めるようなスケジュールが組めないのはもっと早くにわかっていたはずです。「やるか、やらないか」という答えではできないならそこですでに結論は出ているはずです。しかしそれでもTallinnさんは何度も投稿を繰り返しました。すると結局返事をするほうも同じようなことを言わざるを得ないのです。

私の最初の目的は仰るとおりです。しかし、読書量の話から質問の意図は変えました。皆さんが言う多読というのは何かです。多読したとはどういうことをいうのか、そして今はあなた方の多読というものの根拠は何かということです。直接の適用ができなかった以上、英語学習全体への取り込みという視点で使えるのか使えないのか、そういう視点に変えたのです。それは上位の私の書き込みでわかると思いますが。私には3原則が存在すること以外、何がこの多読のもとになってるのかさっぱりです。私も自分のグループの代表で多読を試みているんです。もう自分だけの話ではないのです。でなければ、わざわざやりません。

〉そういった数値的なデータが出せないことは、もっと初期の投稿の時点でわかっていたはずです。なのにTallinnさんは何度も投稿を繰り返し、SSSとは何か、という問題にまで踏み込み、自分の求める答えを引き出そうとしました。Tallinnさんの求めるような答えはどうしても出てこないのに、なぜいつまでも投稿をし続けたのか、そこがわからないんです。

上記と同じ回答になります。


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