[世界史club] Zhang版 三国志(その3) 劉備登場 + 残念なお知らせ

[掲示板: 〈過去ログ〉英語で趣味を楽しむ -- 最新メッセージID: 1605 // 時刻: 2024/4/26(22:30)]

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314. [世界史club] Zhang版 三国志(その3) 劉備登場 + 残念なお知らせ

お名前: derfel
投稿日: 2004/9/15(22:28)

------------------------------

Hi, readers.

 At first, I have to tell you a bad news before starting the story. I found "The story of the three kingdoms" _URL is in the last part of this issue_ on the WEB on the last Monday night. So, I've decided not to post part 4 and after. Sorry for your inconvenience.

And, according to 杏樹_san's suggestion, no 日本語-supplements are applied to this issue.(Sorry, ただ_san)

Well now, let's begin the story.
-----
The story of the three kingdoms by Zhang

Chapter 1. In Peach Orchard, Three heroes became brothers.
     Defeating the Rebels was their first achievement.

(24 words)

 Now the rebels led by Zhang Jiao had advanced to the province of You. The governor of You was Liu Yan. He was from Jiangxia, and the descendent of the King of Lugong. He got the report about the rebels, and asked captain Zou Jing for a staratergy. Jing said,, "The rebels outnumber us, governor needs to quickly call for volunteers to defend." Liu Yan agreed and published a call for volunteers.

 As the notice was sent to the Zhuo County, it leads to a hero of our story. This man did not like to read, was easygoing, did not speak much, and did not show his emotions. He alwasy had ambitions, and liked to befriend brave man of the world. He was five feet tall, two ears reached his shoulders, two arms reached his knees, and his eye can see his own ears.

 He was the descendent of the King of Zhongshan Lie Shen, the great great grandson of Emperor Jing. His name is Liu Bei. The son of Liu Shen was Liu Zhen. He was Duke of Zhuoluting, and was removed from his post for violating the law. And his descendents lived here ever since. Lie Bei's father died early.

 His family was very poor, and he make a living selling shoes. Where he lived there was a tree, it was about fifty feet tall. It looked like the Emperor's umbrella from afar. When he was a child, once he played with other children under the tree, he said, "I'm the Emperor." His uncle found it intriguing, and often helped his family financially.

 When he was fifteen, his mother sent him to study with the masters Zheng Xuan and Lu Zhi, and he befriended Gongsun Zan and others. By the time the call for volunteers came, he was already twenty-eight.

(302 words)
To be NOT continued.
------
from derfel

The one who wants to read the rest of the first chapter should look at the site [url:http://members.fortunecity.com/murad/sanguo1.html]. You'll also find trailing chapters up to 12 there. Have a fun in the orignal format.

BTW, the number of words of chapter 1's contents is 3075.

Thank you for patronizing my posting so far.

Be the force with you.
---
derfel


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315. Re: [世界史club] Zhang版 三国志(その3) 劉備登場 + 残念なお知らせ

お名前: ただ
投稿日: 2004/9/16(23:59)

------------------------------

Hello derfel-san. This is Tada.

Thank you soooooooooooooo much!!!!

〉 At first, I have to tell you a bad news before starting the story. I found "The story of the three kingdoms" _URL is in the last part of this issue_ on the WEB on the last Monday night. So, I've decided not to post part 4 and after. Sorry for your inconvenience.

おお、それは残念・・・ ですが、(その3)ありがとうございました!

〉 And, according to 杏樹_san's suggestion, no 日本語-supplements are applied to this issue.(Sorry, ただ_san)

Oh, please forget about my message. No problem. Nothing!
Thank you, again.

−−−

"Lie Bei"、わかりましたよ!

−−−

〉To be NOT continued.
〉------
〉from derfel

了解です!ありがとうございました。

〉The one who wants to read the rest of the first chapter should look at the site [url:http://members.fortunecity.com/murad/sanguo1.html]. You'll also find trailing chapters up to 12 there. Have a fun in the orignal format.

〉 BTW, the number of words of chapter 1's contents is 3075.

おお、お心遣い、感じいります。

〉Thank you for patronizing my posting so far.

〉Be the force with you.
〉---
〉derfel

これもいですね。昨日の朝TVを見てたらチューバッカが出てました。

では、またの機会に、またどこかの場所でお会いしましょう(^^)/


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316. Re: 残念なお知らせ→了解です

お名前: ako
投稿日: 2004/9/17(13:14)

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derfelさん

第3回、読みました〜  ふぅ〜やっと。という状態ですが。
中国語経験の無い自分には、中国人の固有名詞がどれも似ているのが原因なのかどうか不明ですが、相当、やじきた道中のような(休み休み読んだり、すぐ他のことに注意散漫になるという意味)読み方になってしまいました。

でも、中国人の人名の入った英文なんて、ほとんど経験がなかったので、
何だか異次元にトリップしたような不思議な体験をさせてもらえました〜

で、三国志英語サイトの方も見てみました。

どああああああああ 英文字びっしり〜〜〜〜〜〜

一目見て、玉砕、撤退。。。。

でも、このサイトを見ればいいってことだからやめるんですよね?
著作権もありますし、しょうがないですね。
(え〜、derfelさんがお知らせとして書いた部分の英語、一部わかってないです・・・)

また面白い企画を思いついたらまたよろしくお願いしまーす。
語数カウントまでお願いしちゃって、ありがとうございました。


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317. "残念なお知らせ"の補足

お名前: derfel
投稿日: 2004/9/17(21:07)

------------------------------

たださん、akoさん、今晩は。レスありがとうございます。

 原文が掲載されているHPの方を御覧になって、びっくりされたでしょう?
英文がズラズラと1 パラグラフが長いんですよね。

 と、いうことで、(その3)に続く3つのパラグラフのパラグラフ分けを例示しますので、続きをHPで読まれる方は、自分のPC側のファイルで、パラグラフ分けをしてお読み下さい。

 それから、(その3)の人名・地名漢字表記と注釈を付けておきますので、こちらも参考にどうぞ。

derfel
---
1. para.5-7を見やすくパラグラフ分けする場合の切り分ける箇所

para.5 張飛(Zhang Fei)、関羽(Guan Yu)登場
 (1) 1行目行頭 He sighed long
 (2) 3行目中頃 He asked his
 (3) 8行目2wd目 Just then, they
 (4) 10行目右端2wd目 Liu Bei asked

para.6 桃園の誓い
 (1) 1行目行頭 Zhang Fei said,
 (2) 6行目右端3wd目 After the
 (3) 11行目6wd目 Liu Bei invited
 (4) 16行目2wd目 They gathered total : Zou Jing(鄒靖), Liu Yan(劉焉)

para.7 初勝利
 パラグラフ分け無し : Cheng Yuanzhi(程遠志)、Deng Mao(登に'おおざと',茂)

2. (その3 劉備(Liu Bei)登場) の人名・地名漢字表記と注釈

 (1) 1行目行頭 Now the rebels  : You(幽州)、Liu Yan(劉焉)、Jiangxia(江夏)、
           King of Lugong(前漢の魯の恭王?)、Zou Jing(鄒端)
 (2) 5行目右端5wd目 As the notice  : Zhuo County('さんずい'に豕 郡)
 (3) 10行目2wd目 He was the  : King of Zhongshan Lie Shen(中山靖王劉勝)、
              Emperor Jing(景帝)、Liu Zhen(劉貞)、父親(劉弘)
   注) 劉勝は玄孫となってるが、景帝の第七子の誤り。追放の原因は、朝廷への
     上納金をしなかった為らしい
 (4) 13行目右端4wd目 His family was
   注) shoeであるが、吉川版および北方版三国志では、蓆(むしろ)や簾(すだれ)を
     売ってることになっている。
     劉備の身長であるが、7尺5寸の筈。と言っても、30*7+15cmで2m25cmと
    考えてはいけない。当時の尺貫法では、1尺=22cmなので、22*7+11で
    165cm位。これでも、当時の成人男子の平均的身長の150cm前後からすれば、
    十分大男。
 (4) 17行目右端3wd目 When he was  : Zheng Xuan(鄭玄?)、Lu Zhi(廬植)、
                   Gongsun Zan(公孫 王に賛)

援汝意


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319. うわっ

お名前: 杏樹
投稿日: 2004/9/18(02:33)

------------------------------

derfelさん、こんにちは。

あけた途端「うわ〜〜っ!全部英語や!」と、びびってしまいました。
どうも「英語=読めない」という図式がこびりついていて、いまだに取れないようです。私は本文の中のかっこ内の意味はいりません、というつもりだったのに、日本語はいりません、ということだと思われたのでしょうか…。
特にakoさんにはまだまだ難しかったのでは。内容はわかったようですが。
私もかろうじて…らしい、ぐらいにわかりました。たった3回で連載が終了してしまうのは残念ですが、他のHPにUPしているなら仕方がないですね。

〉 それから、(その3)の人名・地名漢字表記と注釈を付けておきますので、こちらも参考にどうぞ。

これに読み方をつけてみました。
いらない人は無視してください。

張飛(Zhang Fei) チャン・フェイ
関羽(Guan Yu) クワン・ユイ
Zou Jing(鄒靖) ツォウ・チン
Liu Yan(劉焉) リウ・イェン
Cheng Yuanzhi(程遠志) チョン・ユエンチー
Deng Mao(登に'おおざと',茂) トン・マオ
劉備(Liu Bei) リウ・ペイ
You(幽州) ヨウ
Liu Yan(劉焉) リウ・イェン
Jiangxia(江夏) チアンシア
King of Lugong(前漢の魯の恭王) ルー、コン
Zou Jing(鄒端)→鄒靖、ツォウ・チン
Zhuo County('さんずい'に豕 郡) チュオ
King of Zhongshan Lie Shen(中山靖王劉勝)中山…チョンシャン、劉勝→Liu Sheng リウ・ション
Emperor Jing(景帝) チン
Liu Zhen(劉貞) リウ・チェン
父親(劉弘) Liu Hong リウ・ホン

〉 (4) 13行目右端4wd目 His family was
〉   注) shoeであるが、吉川版および北方版三国志では、蓆(むしろ)や簾(すだれ)を
〉     売ってることになっている。

原文訳では「藁ぐつ、麻のむしろ」。「わらじ」という説も。はきものに注目して「shoe」になったのかも。

Zheng Xuan(鄭玄) チョン・シュエン
Lu Zhi(廬植) ルー・チー
Gongsun Zan(公孫 王に賛) コンスン・ツァン

〉援汝意

…一瞬これも中国語かと思って中国読みしてしまった…。


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321. derfel(Jack) in the boxなのでした。

お名前: derfel
投稿日: 2004/9/18(09:54)

------------------------------

杏樹さん、今日は。 

〉あけた途端「うわ〜〜っ!全部英語や!」と、びびってしまいました。
>
 えへへ、びっくりしたぁ? (そうか、杏樹さんにも、怖いものがあるんだ)

〉どうも「英語=読めない」という図式がこびりついていて、いまだに取れないようです。私は本文の中のかっこ内の意味はいりません、というつもりだったのに、日本語はいりません、ということだと思われたのでしょうか…。
>
 chat...の広場の勢いで。

〉特にakoさんにはまだまだ難しかったのでは。内容はわかったようですが。
>
 akoさんは、GRの方はまだ初めて日が浅いようですが、英語自体は蓄積がありますよ。書いている英文、主語がちゃんとあるし、時制も間違わないし、
内容は面白いし(日本語と同じ感じで書けるって凄いです)で、多くの日本人と違って、書く方が読むを遥かに上回っている方です。あとは、発音/発声がどうか?だけです。ま、これだけはface-to-faceでしか確かめられ無いですけどね。

<<< akoさん、読んでるかなぁ... りんご、ピッカピッカだよん>>>

〉私もかろうじて…らしい、ぐらいにわかりました。たった3回で連載が終了してしまうのは残念ですが、他のHPにUPしているなら仕方がないですね。
>
 そうなんですよ。知らなきゃ、あのまま投稿続けましたけど。HPの存在を知ってしまったから、やはり続行は無理ですね。
 
〉〉援汝意

〉…一瞬これも中国語かと思って中国読みしてしまった…。
>
 "宴如胃"ってのもありますが... (^^

再見
---------
derfel 拝


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323. Re: derfel(Jack) in the boxなのでした。

お名前: ako
投稿日: 2004/9/19(01:17)

------------------------------

〉 akoさんは、GRの方はまだ初めて日が浅いようですが、英語自体は蓄積がありますよ。書いている英文、主語がちゃんとあるし、時制も間違わないし、
〉内容は面白いし(日本語と同じ感じで書けるって凄いです)で、多くの日本人と違って、書く方が読むを遥かに上回っている方です。
〉<<< akoさん、読んでるかなぁ... りんご、ピッカピッカだよん>>>

(^^)ゞ

…相当変人というだけのような気も。(ーー;)

〉あとは、発音/発声がどうか?だけです。ま、これだけはface-to-faceでしか確かめられ無いですけどね。

姫は爺との面会をご希望であらせられま……。

(突然何かに気づいて)はっ。こんな投稿をしている場合じゃなかった!


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325. Re: derfel(Jack) in the boxなのでした。

お名前: derfel
投稿日: 2004/9/20(19:54)

------------------------------

"ako"さんは[url:kb:323]で書きました:

〉姫は爺との面会をご希望であらせられま……。

  Sometime in far away future.

---
derfel


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327. derfelさん、akoさん

お名前: 杏樹
投稿日: 2004/9/20(00:28)

------------------------------

derfelさん、こんにちは。

〉〉あけた途端「うわ〜〜っ!全部英語や!」と、びびってしまいました。
〉>
〉 えへへ、びっくりしたぁ? (そうか、杏樹さんにも、怖いものがあるんだ)

…って、どういうことですか〜〜〜。

〉〉どうも「英語=読めない」という図式がこびりついていて、いまだに取れないようです。私は本文の中のかっこ内の意味はいりません、というつもりだったのに、日本語はいりません、ということだと思われたのでしょうか…。
〉>
〉 chat...の広場の勢いで。

英語が出来ないので、そちらの広場にはほとんどお邪魔したことがありません。

〉〉特にakoさんにはまだまだ難しかったのでは。内容はわかったようですが。
〉>
〉 akoさんは、GRの方はまだ初めて日が浅いようですが、英語自体は蓄積がありますよ。書いている英文、主語がちゃんとあるし、時制も間違わないし、
〉内容は面白いし(日本語と同じ感じで書けるって凄いです)で、多くの日本人と違って、書く方が読むを遥かに上回っている方です。あとは、発音/発声がどうか?だけです。ま、これだけはface-to-faceでしか確かめられ無いですけどね。

akoさーーーん!
すごいです、こんなに認められてますよ!
20万語でレベル0で「蓄積がある」だなんて、「ちゃんちゃか」で絵本をたくさん読んでいる効果がはっきり出たわけですね。
きっと0歳じゃなくて3歳児ぐらいにはなってますよ。
derfelさん、akoさんの英語はリズムをつかんでいますから、充分英語らしい英語だと思いますよ。

それにしてもderfelさんってナゾです。
まずどうしてこのサイトにやってきたのか…。PBとか、一般の英語の本をずいぶん読んでらっしゃって、多読する必要がなさそうなのに。もちろん、たくさん読むのはどんな人でもいいことでしょう。

でもココに来るのは、多読で英語ができるようになりたい、つまりできないから「できるようになりたい」と思うわけで、しかも英語が苦手な人、キライな人、今までいろいろな学習法で挫折してきた人が多いです。そう言う人がレベル0の本を読んで「これならできるかも」と思って始めることが多いものですから。そういった英語難民の最後の砦みたいなもんですから。
PB読んでた人やTOEIC高得点取っていたような人もいますが、それでも自分の英語の理解力が充分ではないと感じて、やさしい本をたくさん読むことで理解力力が深まるのを感じたとか。

しかしderfelさんは涼しい顔をしてPBの話題に混ざったり、情報提供をしてくれたり、はじめっからハイレベルな内容で驚きです。
単に「原書が読みたかったから」だなんて、私も英語の本を読もうとして何冊か読んでみましたが、結局私の英語力では英語の本を読むことは出来ない、という結論を確かめただけでした。多読がなかったら英語の本なんて絶対読めなかったです。ですからとっても英語ができる人なんだなあ、と思うのですが。

とりあえず、「世界史クラブ」はakoさんが絵本、私が児童書担当ですが、二人とも一般書には当分手が届きそうにないので、そちらはderfelさんにおまかせしてもいいでしょうか。いつかおもしろそうな世界史関連の本をまとめて報告してくれたらうれしいな、と。ただし難しい本はまだまだ読めませんので、すぐでなくても、遠い先のことでもかまいませんから。

それでは…。


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328. 杏樹さん、どうもです。

お名前: derfel
投稿日: 2004/9/20(20:37)

------------------------------

"杏樹"さんは[url:kb:327]で書きました:

〉〉〉あけた途端「うわ〜〜っ!全部英語や!」と、びびってしまいました。
〉〉>
〉〉 えへへ、びっくりしたぁ? (そうか、杏樹さんにも、怖いものがあるんだ)

〉…って、どういうことですか〜〜〜。
>
 いや、その、... (あとずさり。やっぱ、怖〜いよう)

〉〉〉どうも「英語=読めない」という図式がこびりついていて、いまだに取れないようです。私は本文の中のかっこ内の意味はいりません、というつもりだったのに、日本語はいりません、ということだと思われたのでしょうか…。
〉〉>
〉〉 chat...の広場の勢いで。

〉英語が出来ないので、そちらの広場にはほとんどお邪魔したことがありません。
>
 ま、たまには覗いてみて下さい。杏樹さんも一筆如何ですか? 何も沢山書く必要は無いし。日本語まじり全然OKでーす。

〉〉〉特にakoさんにはまだまだ難しかったのでは。内容はわかったようですが。
〉〉>
〉〉 akoさんは、GRの方はまだ初めて日が浅いようですが、英語自体は蓄積がありますよ。書いている英文、主語がちゃんとあるし、時制も間違わないし、
〉〉内容は面白いし(日本語と同じ感じで書けるって凄いです)で、多くの日本人と違って、書く方が読むを遥かに上回っている方です。あとは、発音/発声がどうか?だけです。ま、これだけはface-to-faceでしか確かめられ無いですけどね。

〉akoさーーーん!
〉すごいです、こんなに認められてますよ!
〉20万語でレベル0で「蓄積がある」だなんて、「ちゃんちゃか」で絵本をたくさん読んでいる効果がはっきり出たわけですね。
>
 色んな所で、「ちゃんちゃか」って出て来るが、はて、「ちゃんちゃか」って何んだろう? DQの「ぱふぱふ」みたいなもんだろうか?

〉きっと0歳じゃなくて3歳児ぐらいにはなってますよ。
〉derfelさん、akoさんの英語はリズムをつかんでいますから、充分英語らしい英語だと思いますよ。
>
 やはり、そうですか。そうじゃないかと思ってたんですよ。

〉それにしてもderfelさんってナゾです。
>
 akoさん曰くderfel仮面ですから。

〉まずどうしてこのサイトにやってきたのか…。PBとか、一般の英語の本をずいぶん読んでらっしゃって、多読する必要がなさそうなのに。もちろん、たくさん読むのはどんな人でもいいことでしょう。
>
 SSS式の多読はしてませんよ。どこにもそんなこと書いてなかったでしょう?

〉でもココに来るのは、多読で英語ができるようになりたい、つまりできないから「できるようになりたい」と思うわけで、しかも英語が苦手な人、キライな人、今までいろいろな学習法で挫折してきた人が多いです。そう言う人がレベル0の本を読んで「これならできるかも」と思って始めることが多いものですから。そういった英語難民の最後の砦みたいなもんですから。
〉PB読んでた人やTOEIC高得点取っていたような人もいますが、それでも自分の英語の理解力が充分ではないと感じて、やさしい本をたくさん読むことで理解力力が深まるのを感じたとか。
>
 だから、ここいちさんの質問に答えるまでは、ROMだったのに、今は、殆ど常連化してしまって...

〉しかしderfelさんは涼しい顔をしてPBの話題に混ざったり、情報提供をしてくれたり、はじめっからハイレベルな内容で驚きです。
>
 あ、喜んで貰えてるようで、嬉しいっす。では、今日から「PB案内人」とか「PBエバンジェリスト」とか名乗りましょうか?

〉単に「原書が読みたかったから」だなんて、私も英語の本を読もうとして何冊か読んでみましたが、結局私の英語力では英語の本を読むことは出来ない、という結論を確かめただけでした。
>
 それは、最初に読んだ本との相性が悪かったんでしょう。最初は、映画や訳本、又は、小さい頃から知っている話しなどのように、筋を知ってるものから入らないと。前にも書いたように、derfelの打率は、1/4前後ですから、早い話し、4冊読んで3冊は「外し」です。他サイトの大御所のお方は、生涯3割をキープされてる様ですが、打率が高くて羨ましいです。

>多読がなかったら英語の本なんて絶対読めなかったです。ですからとっても英語ができる人なんだなあ、と思うのですが。
>
 それは、買い被りですよん。決して生derfelを見ようなんて思わない様に。がっかりするでけですから。

〉とりあえず、「世界史クラブ」はakoさんが絵本、私が児童書担当ですが、二人とも一般書には当分手が届きそうにないので、そちらはderfelさんにおまかせしてもいいでしょうか。いつかおもしろそうな世界史関連の本をまとめて報告してくれたらうれしいな、と。ただし難しい本はまだまだ読めませんので、すぐでなくても、遠い先のことでもかまいませんから。
>
それは、はるか先の後日ってことで。
---
derfel
 


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330. こちらこそどうも・・・

お名前: 杏樹
投稿日: 2004/9/21(01:11)

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derfelさん、こんにちは。

〉〉〉〉あけた途端「うわ〜〜っ!全部英語や!」と、びびってしまいました。
〉〉〉>
〉〉〉 えへへ、びっくりしたぁ? (そうか、杏樹さんにも、怖いものがあるんだ)

〉〉…って、どういうことですか〜〜〜。
〉>
〉 いや、その、... (あとずさり。やっぱ、怖〜いよう)

せやから、なんでー。なんも怖いこと言うてへんやんかー。

〉〉それにしてもderfelさんってナゾです。
〉>
〉 akoさん曰くderfel仮面ですから。

derfel仮面はだ〜れでしょう〜〜〜♪

〉〉まずどうしてこのサイトにやってきたのか…。PBとか、一般の英語の本をずいぶん読んでらっしゃって、多読する必要がなさそうなのに。もちろん、たくさん読むのはどんな人でもいいことでしょう。
〉>
〉 SSS式の多読はしてませんよ。どこにもそんなこと書いてなかったでしょう?

それでここに来てすっかり常連さんになってしまっているので、フシギなんです。

〉 だから、ここいちさんの質問に答えるまでは、ROMだったのに、今は、殆ど常連化してしまって...

アリ地獄…?

〉〉しかしderfelさんは涼しい顔をしてPBの話題に混ざったり、情報提供をしてくれたり、はじめっからハイレベルな内容で驚きです。
〉>
〉 あ、喜んで貰えてるようで、嬉しいっす。では、今日から「PB案内人」とか「PBエバンジェリスト」とか名乗りましょうか?

それはいいですね。「めざせ!ペーパーバック」のはずなのに、まだまだPBを読む人は少なくて、情報が必要ですし。

〉〉単に「原書が読みたかったから」だなんて、私も英語の本を読もうとして何冊か読んでみましたが、結局私の英語力では英語の本を読むことは出来ない、という結論を確かめただけでした。
〉>
〉 それは、最初に読んだ本との相性が悪かったんでしょう。最初は、映画や訳本、又は、小さい頃から知っている話しなどのように、筋を知ってるものから入らないと。前にも書いたように、derfelの打率は、1/4前後ですから、早い話し、4冊読んで3冊は「外し」です。他サイトの大御所のお方は、生涯3割をキープされてる様ですが、打率が高くて羨ましいです。

やっぱりderfelさんは「英語ができる人」なんだ…。
ほんっとに読めなかったですよ、英語。学校のときもよくできませんでしたし。
私が最初に読んだのは「あしながおじさん」です。邦訳で何度も読んでいて内容がわかっていましたから。それを辞書を引きながら…1ヶ月ぐらいかかったでしょうか。難しかったし、わからないところだらけ。それから「メアリー・ポピンズ」を読みました。やっぱりわからなくて四苦八苦しました。それでも懲りずにエリナー・ファージョンがリライトした、英語学習者向けの注釈つきの「カンタベリー物語」を読んだら、もうまったく何が書いてあるやらちんぷんかんぷん。やっぱりそれでも懲りずに「ゲド戦記」に手を出しました。あまりにもわかりませんでした。それでも半年以上かけてコツコツ読みました。で、これだけわからない本に半年以上もかかっているなんてあまりにも効率が悪くてバカバカしい行為ではないかと悟り、英語の本を読むのは無理だと結論付けました。これが多読8ヶ月ぐらい前のことです。
実際多読をしてから「あしながおじさん」をリベンジしたら、辞書なしで3日で読んでしまいました。しかも内容もよくわかるようになりました。

英語が読めない、できない、という人は本当に読めないんです。だからこそレベル0から始める多読が必要なんです。今日もオフ会で話してたんですが、今まで「やさしい本」として紹介されてきた本は、英語がある程度できる人が考える「やさしい本」であって、英語が出来ない人が始めるには難しすぎるんです。でも英語ができない人が英語学習法を紹介するわけはなし。それをレベル0という徹底的にやさしい段階の本を紹介した酒井先生の発想はやっぱりすばらしい、と。

〉>多読がなかったら英語の本なんて絶対読めなかったです。ですからとっても英語ができる人なんだなあ、と思うのですが。
〉>
〉 それは、買い被りですよん。決して生derfelを見ようなんて思わない様に。がっかりするでけですから。

顔で英語のデキがわかるわけじゃないんで。akoさんと会うなら、あとで聞いてみよーっと。

それでは…。


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332. いやぁ、又々、どうもです。じゃ、こんなサイトは如何?

お名前: derfel
投稿日: 2004/9/22(00:53)

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杏樹さん、今晩は。 
 
# 後ろが長いので、最初の"やりとり"部分は、割愛。良いですね?

〉〉〉しかしderfelさんは涼しい顔をしてPBの話題に混ざったり、情報提供をしてくれたり、はじめっからハイレベルな内容で驚きです。
〉〉>
〉〉 あ、喜んで貰えてるようで、嬉しいっす。では、今日から「PB案内人」とか「PBエバンジェリスト」とか名乗りましょうか?

〉それはいいですね。「めざせ!ペーパーバック」のはずなのに、まだまだPBを読む人は少なくて、情報が必要ですし。
>
 近頃、PBに手をのばしてる方や、手を出そうかなって思われてる方が、続々増えて来てるようじゃないですか。めでたし、めでたし。

〉〉〉単に「原書が読みたかったから」だなんて、私も英語の本を読もうとして何冊か読んでみましたが、結局私の英語力では英語の本を読むことは出来ない、という結論を確かめただけでした。
〉〉>
〉〉 それは、最初に読んだ本との相性が悪かったんでしょう。最初は、映画や訳本、又は、小さい頃から知っている話しなどのように、筋を知ってるものから入らないと。 

〉やっぱりderfelさんは「英語ができる人」なんだ…。
>
 もう、又。つねつねしちゃいますよ。

〉ほんっとに読めなかったですよ、英語。学校のときもよくできませんでしたし。
〉私が最初に読んだのは「あしながおじさん」です。邦訳で何度も読んでいて内容がわかっていましたから。それを辞書を引きながら…1ヶ月ぐらいかかったでしょうか。難しかったし、わからないところだらけ。それから「メアリー・ポピンズ」を読みました。やっぱりわからなくて四苦八苦しました。それでも懲りずにエリナー・ファージョンがリライトした、英語学習者向けの注釈つきの「カンタベリー物語」を読んだら、もうまったく何が書いてあるやらちんぷんかんぷん。やっぱりそれでも懲りずに「ゲド戦記」に手を出しました。あまりにもわかりませんでした。それでも半年以上かけてコツコツ読みました。で、これだけわからない本に半年以上もかかっているなんてあまりにも効率が悪くてバカバカしい行為ではないかと悟り、英語の本を読むのは無理だと結論付けました。これが多読8ヶ月ぐらい前のことです。
〉実際多読をしてから「あしながおじさん」をリベンジしたら、辞書なしで3日で読んでしまいました。しかも内容もよくわかるようになりました。
>
 その4冊の内、あしながおじさんは、別として。他の3冊について。まず、「メリー・ポピンズ」ですが、店頭で手に取ったことがあると思います。映画はとても面白いですが、本の方は、感じがかなり違ってた記憶です(かなり曖昧な記憶で、そんな何んページも読んだ訳では無いので、何んとも言えませんが)。

 次に、「カンタベリー物語」ですが、いくら注釈付きとは言え、はっきり言って"無謀"です。(好みからして、読みたかっただろうことは判りますが、それでも無謀で)
 そして、「ゲド戦記」。SFですよね? 熊子・ル・グウィンの。訳本をしっかり読んでれば別ですが、一般にPB読み始めの方には、SFは不適当です。

 と、言うのは、スペオペと呼ばれるようなものなら、宇宙海賊辺りが出てきて銀河パトロール隊らしきものとチャンチャンバラバラと相場が決まってるので、そう難しくは無いとは思いますが、そうじゃないSFの場合、設定理解に時間がかかるし、人名・地名がゲルマン系のネーミングなら良いんですが、そうじゃ無い場合、これも理解する迄時間が掛かります。
 そして、熊子さんのゲド戦記ですが、訳本でも読んで無いですが、読んだ訳本の「闇の左手」の感じから言うと、多分、そういうSFの中でも骨がある部類だと思います。 
 
 だから、最初の4冊の内のその3冊は、最初にしては、歯ごたえあり過ぎのものを選んでしまったと思われます。辞書を引きながらの大苦戦、お察し致します。

〉英語が読めない、できない、という人は本当に読めないんです。だからこそレベル0から始める多読が必要なんです。今日もオフ会で話してたんですが、今まで「やさしい本」として紹介されてきた本は、英語がある程度できる人が考える「やさしい本」であって、英語が出来ない人が始めるには難しすぎるんです。でも英語ができない人が英語学習法を紹介するわけはなし。それをレベル0という徹底的にやさしい段階の本を紹介した酒井先生の発想はやっぱりすばらしい、と。
〉〉>多読がなかったら英語の本なんて絶対読めなかったです。
>
 良き本(師)と良き方法に出会えて、杏樹さん、もう自分の方法を確立出来た訳ですから、他人を見る必要は無いと思いますが...
 
> ですからとっても英語ができる人なんだなあ、と思うのですが。 
>
 うーん、どうも固く思い込まれてしまってるようですが、杏樹さんが、最初の4冊の内3冊に苦しまれた原因は、どの辺にあると自分で思ってられますか?

 derfelが思うには、その時の最大の障害は"単語"じゃないですか? 1つのセンテンスに、1個以上(実際は多分3個以上?)知らないか不確かな単語/イディオムがあって苦戦、次の障害が、読み方が、よく言えば「熟読」方式、つまり、日本語の順番に合うように戻りながら訳してたのでは無いですか?

 で、2つめの「熟読」は、SSS/GR方式で、とりあえずは解決した..と。が、単語に関しては、トラウマになってますね? スペリングと発音の法則に気付いて無いので、発音が判らない => 音が保持出来ない => センテンス中の単語を覚えていられない => 短いセンテンスでも、文イメージを保持出来ない => 結局、文全体の意味は曖昧 ==> ページが進む程判らなくなる..と言った悪循環に陥ってたと思われます。
 
 derfelが最初に The foundation とか Galactica patroll を読めたのは、訳本を読んでいることや、最初に読みたいと思った本だということもありますが、受験英語の最大の資産である(文脈の中で意味が判る)単語数がそれなりにあったからです。もちろん、スペリングと発音の関連、完全ではありませんが、それなりに判ってました。 

 杏樹さん、時間のある時にでも、以下のサイトをじっくりと御覧になってみて下さい。(部分的には、既にご紹介しているHPですが)

・松澤さんの「英語・発音・語彙」のページ。冒頭に"読むにも、書くにも発音"とあります。このサイトは内容が大量にあるので、少しずつお読み下さい。それから、もうすぐ(来月?)このHPの内容をベースにした本が出版されるそうです。

 [url:http://www.scn-net.ne.jp/~language/]

・次に 鵜田(多?)氏の「30音でマスターする英会話〜UDA式30音トレーニング」のページ。
 このページのお勧めの読みどころは、左端をずーっと下に下がって行った所にある「私のアメリカ体験記 〜カタカナ英語とカリフォルニアの青い空〜」です。
 ※.他の部分は、今は、特に読まなくて良いです。

 [url:http://www.uda30.com//index.html]

・それから「英語と友達になる方法」というサイトもあります。項目の3の4つの大学の英文は読む必要はありませんが、その他の1,2,4は眼を通しておいた方が良いと思います。
 特に、4のメルマガのバックナンバーでは、英文を左から右へ(頭から順番通りに)と読む為の読み方(の手順)が解説されています。75回分もあるので、少しずつどうぞ。

 [url:http://www.happy-partner.com/kenja/exaenglish/index.html]

 とりあえず以上です。

Hope this helps.
---
derfel 拝

 
 


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333. Re: いやぁ、又々、どうもです。じゃ、こんなサイトは如何?

お名前: 杏樹
投稿日: 2004/9/22(02:17)

------------------------------

derfelさん、こんにちは。

〉〉やっぱりderfelさんは「英語ができる人」なんだ…。
〉>
〉 もう、又。つねつねしちゃいますよ。

だから〜…ここは英語難民が集まってるところなので、最初にPB読んでるだけで「すごい」って言われるものなんですよ。derfelさん、ご自分が「英語が出来ない」って思います?そんなこと言ったらこちらこそつねつねしちゃいますよ。

〉 その4冊の内、あしながおじさんは、別として。他の3冊について。まず、「メリー・ポピンズ」ですが、店頭で手に取ったことがあると思います。映画はとても面白いですが、本の方は、感じがかなり違ってた記憶です(かなり曖昧な記憶で、そんな何んページも読んだ訳では無いので、何んとも言えませんが)。

映画は大好きですが、原作の方のヒネたメリー・ポピンズもおもしろいです。全く違うけど両方好き。
「メリー・ポピンズ」は講談社英語文庫では星ふたつで「あしながおじさん」と一緒なので、同じぐらいのレベルだと思って選びました。読んだときの理解度も同じぐらいだったと思います。

〉 次に、「カンタベリー物語」ですが、いくら注釈付きとは言え、はっきり言って"無謀"です。(好みからして、読みたかっただろうことは判りますが、それでも無謀で)
〉 そして、「ゲド戦記」。SFですよね? 熊子・ル・グウィンの。訳本をしっかり読んでれば別ですが、一般にPB読み始めの方には、SFは不適当です。

「カンタベリー物語」は英語学習用に出ている注釈つきの本をむか〜し買ったことがあったのです。学習者用にリトールドされてますし、薄いし、抜粋ですし。
「ゲド戦記」は、SFじゃなくてファンタジーです。ファンタジーは大好きですから、異世界にはスッと入れます。まあ、魔法関係の言葉がなじみがなくて手こずったので「しまった」と思いましたが。それでも主人公のゲドにとても惹かれてしまって、それで読めないのにムリヤリ読み進みました。

〉 だから、最初の4冊の内のその3冊は、最初にしては、歯ごたえあり過ぎのものを選んでしまったと思われます。辞書を引きながらの大苦戦、お察し致します。

児童書なら読めるかも、って思ったんです。本のよみやすさレベルに関する情報が全くなかったので。「ゲド戦記」は日本語では児童書として出てますから。

〉 うーん、どうも固く思い込まれてしまってるようですが、杏樹さんが、最初の4冊の内3冊に苦しまれた原因は、どの辺にあると自分で思ってられますか?

〉 derfelが思うには、その時の最大の障害は"単語"じゃないですか? 1つのセンテンスに、1個以上(実際は多分3個以上?)知らないか不確かな単語/イディオムがあって苦戦、次の障害が、読み方が、よく言えば「熟読」方式、つまり、日本語の順番に合うように戻りながら訳してたのでは無いですか?

読めなかったのはほんっとうに単純にトータルな英語力の不足です。
単語については、デイリーコンサイスの薄い辞書を買って、本と一緒に持ち歩いて引いてました。この辞書は使いやすかったので、辞書を引くのはそれほど苦痛ではありませんでした。しかしその結果わかったのは、単語の意味をいくら辞書で引いても、文章を理解することが出来ない、ということでした。ですから多読の「辞書を引かない」に共感しました。辞書を引いても読めない本は読めません。辞書を引かないで読めるレベルの本を読む、という発想の転換に「そうか!」と思いました。
文章については、前置詞や関係代名詞でよく引っかかりました。語順どおりに読みたいという気持ちはあるのですが、関係代名詞が入ってくると、訳がわからなくなってしまうのです。それでひっくり返したりパズルのように組み立ててみるのですが、ますますわからなくなります。

私は学校時代の英語の勉強は「言葉」じゃないと思ってましたし、英文和訳ではなくて英語のままわかりたいと思ってました。ですから語順どおりに読みたいと思いましたし、英語の勉強のような熟読はしてないつもりです。いや、熟読したくてもわからないところだらけで熟読できないといった方が正しいかもしれません。結局あきらめて飛ばして先へ進むことになるんです。その点では、多読三原則の「わからないところは飛ばす」だけは実践していたといえるかもしれません。

それで、結局私が辞書なしでスムーズに読めたのがPenguin Readers Easystartsだったのです。つまり語彙200語レベルの一番最初の。それで多読セットのやさしいものから順番に読んでいったら、いつのまにか関係代名詞も前置詞も意識しないで語順どおりに読めるようになりました。この「いつのまにか」というのが多読の一番の特徴です。がんばって、苦労して勉強して、ではなくて知らない間に、なぜかわからないけど読めるようになってるんです。

〉 で、2つめの「熟読」は、SSS/GR方式で、とりあえずは解決した..と。が、単語に関しては、トラウマになってますね? スペリングと発音の法則に気付いて無いので、発音が判らない => 音が保持出来ない => センテンス中の単語を覚えていられない => 短いセンテンスでも、文イメージを保持出来ない => 結局、文全体の意味は曖昧 ==> ページが進む程判らなくなる..と言った悪循環に陥ってたと思われます。
〉 
〉 derfelが最初に The foundation とか Galactica patroll を読めたのは、訳本を読んでいることや、最初に読みたいと思った本だということもありますが、受験英語の最大の資産である(文脈の中で意味が判る)単語数がそれなりにあったからです。もちろん、スペリングと発音の関連、完全ではありませんが、それなりに判ってました。 

私は高校時代に英語は落ちこぼれて、受験英語は全く身についていません。単語数は中学レベルです。高校のときはリーダーの教科書もグラマーの教科書もよく理解できなくて、何を覚えたか、何を勉強したかといわれてもさっぱり…。単語をコツコツ覚える根性もなし。発音はわかります。知らない単語は間違って発音してることもありますが、中学生のときから英語の音には慣れていました。
derfelさんのように受験英語の資産、といえるほど受験英語を習得できた上、それをベースにPBを読むようになれた人、というのは絶対「まれ」です。いるところにはいるでしょう。しかし特にここには受験英語、学校英語ができなかった人やら、受験英語では英語が使えるようになれなかった、本の一冊も読めない、といって多読を始めた人やら、がたくさんいるんですから。それこそ英語を見ただけで「読めない、パス」って拒絶してしまうような。
気が向いたら「100万語通過報告」の親レスの部分でもひろって読んでみてください。100万語通過記念に、多読を始めた理由やそれまでの英語歴や、100万語読んだ経過などをまとめて書いている人が多いですから。

真剣に考えて相手をしてくださってありがとうございます。
それでは…。


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334. ゲド戦記だけにリプライ

お名前: derfel
投稿日: 2004/9/23(18:11)

------------------------------

杏樹さん、こんにちは。
 
〉「ゲド戦記」は、SFじゃなくてファンタジーです。ファンタジーは大好きですから、異世界にはスッと入れます。まあ、魔法関係の言葉がなじみがなくて手こずったので「しまった」と思いましたが。それでも主人公のゲドにとても惹かれてしまって、それで読めないのにムリヤリ読み進みました。
 

〉児童書なら読めるかも、って思ったんです。本のよみやすさレベルに関する情報が全くなかったので。「ゲド戦記」は日本語では児童書として出てますから。
 
 ゲド戦記の1巻目(Wizard of Earthsea)を次々回の注文の予定に入れましたので、その内読みます。バーゲンとかで見かければ、買うでしょう。

では。
----
derfel

p.s.
 杏樹さんの由来の名前はこれですね(もち、出所は違いますが)。歌詞で書いておきます。

♪Angie, angie, when will those clouds all disappear?
♪Angie, angie, where will it lead us from here?
 . . .

p.p.s.
 杏樹さんも、英語は十分出来る人なんじゃん。GRの方は、発展途上かもしれないが。


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335. Re: ゲド戦記だけにリプライ

お名前: 杏樹
投稿日: 2004/9/24(00:23)

------------------------------

derfelさん、こんにちは。
〉 
〉〉「ゲド戦記」は、SFじゃなくてファンタジーです。ファンタジーは大好きですから、異世界にはスッと入れます。まあ、魔法関係の言葉がなじみがなくて手こずったので「しまった」と思いましたが。それでも主人公のゲドにとても惹かれてしまって、それで読めないのにムリヤリ読み進みました。
〉 

〉〉児童書なら読めるかも、って思ったんです。本のよみやすさレベルに関する情報が全くなかったので。「ゲド戦記」は日本語では児童書として出てますから。
〉 
〉 ゲド戦記の1巻目(Wizard of Earthsea)を次々回の注文の予定に入れましたので、その内読みます。バーゲンとかで見かければ、買うでしょう。

どんな感想になるでしょう?
最近5巻が出たので読みたいんですが、その前に最初からリベンジして読まなくてはいけないのでガマンしてます。外伝もありますが、これもガマン。derfelさんの方が先に読んでしまいそうですね。

〉では。
〉----
〉derfel

〉p.s.
〉 杏樹さんの由来の名前はこれですね(もち、出所は違いますが)。歌詞で書いておきます。

〉♪Angie, angie, when will those clouds all disappear?
〉♪Angie, angie, where will it lead us from here?
〉 . . .

そう、その名前…。よく探し出しましたねー。

〉p.p.s.
〉 杏樹さんも、英語は十分出来る人なんじゃん。GRの方は、発展途上かもしれないが。

外国人に話し掛けられても固まらないで応対はできます。知ってる単語を並べるだけでもなんとかなりますから。わからないものは「I don't know」って言えばいいし、道なら指差して「there」とか「this way」とかでいいし。外国へ行ってムチャクチャ英語でムリヤリ通じさせるとか、通じないで敗れ去ったりとか。
でも本のほうはレベル5のダレン・シャンもレベル4の「Worst Witch」も難しいです。読もうと思えば少々レベルが高くても行ける場合はありますが、最近中国語ばかり読んでて英語の本を読んでいないので、どの程度の本が読めるかよくわかりません。でもPBはまだ手が届かないでしょう。


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336. たださ〜ん、当てたよ〜!

お名前: derfel
投稿日: 2004/9/24(21:31)

------------------------------

der〉〉p.s.
der〉〉 杏樹さんの由来の名前はこれですね(もち、出所は違いますが)。歌詞で書いておきます。

der〉〉♪Angie, angie, when will those clouds all disappear?
der〉〉♪Angie, angie, where will it lead us from here?
der〉> . . .    <== たださん、この曲誰のか判りますか?

杏〉そう、その名前…。よく探し出しましたねー。
>
 と言うことで、たださん、これが、元ネタの名前です。え? それだけじゃ、判らないって? じゃ、"100万語通過報告の広場"で、検索してみて下さい。あ、もち、カタカナで。

では。
---
derfel


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338. derfelさ〜ん、すご〜い!

お名前: ただ
投稿日: 2004/9/25(06:58)

------------------------------

derfelさん、すごい!!! あ、ただです。

〉der〉〉p.s.
〉der〉〉 杏樹さんの由来の名前はこれですね(もち、出所は違いますが)。歌詞で書いておきます。

〉der〉〉♪Angie, angie, when will those clouds all disappear?
〉der〉〉♪Angie, angie, where will it lead us from here?
〉der〉> . . .    <== たださん、この曲誰のか判りますか?

〉杏〉そう、その名前…。よく探し出しましたねー。
〉>
〉 と言うことで、たださん、これが、元ネタの名前です。え? それだけじゃ、判らないって? じゃ、"100万語通過報告の広場"で、検索してみて下さい。あ、もち、カタカナで。

早速検索しました!すごーい!!!
derfelさん、よくわかりましたねー!

といいつつ、まだ「○○○○っ子」(みなさんの楽しみのため伏せておきますね)って知らない・・・

〉では。
〉---
〉derfel

ありがとうございました(^^)/


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339. Re: derfelさ〜ん、すご〜い!

お名前: 杏樹
投稿日: 2004/9/26(01:21)

------------------------------

あらら、たださんまで呼び出しちゃった。

〉derfelさん、すごい!!! あ、ただです。

ねー。すごいですね。

〉早速検索しました!すごーい!!!
〉derfelさん、よくわかりましたねー!

〉といいつつ、まだ「○○○○っ子」(みなさんの楽しみのため伏せておきますね)って知らない・・・

ま、あんまり知ってる人はいないんじゃないかと。
だからなかなか白状しなかったんですけど。メリーベルさんが何度も聞くもので、つい白状してしまいました。
ちなみに、アンジーはおかあさんから私の天使、マイ・アンジュと呼ばれてたんですが…。もしかするとフランス語で「天使」は「アンジュ」っていうのはこれで覚えたのかもしれません(記憶不確か)。

では…。


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340. やったー! 杏樹さん、ご降臨。

お名前: derfel
投稿日: 2004/9/26(09:23)

------------------------------

杏樹様、ようこそ、お渡りを。 

> あらら、たださんまで呼び出しちゃった。
>
 えへへへ。(頭、ポリポリ)

〉ま、あんまり知ってる人はいないんじゃないかと。
〉だからなかなか白状しなかったんですけど。メリーベルさんが何度も聞くもので、つい白状してしまいました。
〉ちなみに、アンジーはおかあさんから私の天使、マイ・アンジュと呼ばれてたんですが…。もしかするとフランス語で「天使」は「アンジュ」っていうのはこれで覚えたのかもしれません(記憶不確か)。
>
 そうだったんですか。いやぁ、おん自らの解説、ありがとうございました。

では。
---
derfel拝


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329. Re: 何もかも謎だらけ

お名前: ako
投稿日: 2004/9/21(00:30)

------------------------------

杏樹さん、derfelさん、こんにちは。
英語、読めないのに書いてるako@自分でも謎です。

杏〉akoさーーーん!
杏〉すごいです、こんなに認められてますよ!
杏〉20万語でレベル0で「蓄積がある」だなんて、「ちゃんちゃか」で絵本をたくさん読んでいる効果がはっきり出たわけですね。

der〉 色んな所で、「ちゃんちゃか」って出て来るが、はて、「ちゃんちゃか」って何んだろう? DQの「ぱふぱふ」みたいなもんだろうか?

derfelさま、お暇があればこちらをどうぞ。
akoが、杏樹さんとお会いした2度目なんです。まだ世界史クラブもありませんでした。杏樹さん、なつかしいです〜

[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-f-b&c=t&id=6776]

杏〉〉きっと0歳じゃなくて3歳児ぐらいにはなってますよ。
杏〉〉derfelさん、akoさんの英語はリズムをつかんでいますから、充分英語らしい英語だと思いますよ。

der〉 やはり、そうですか。そうじゃないかと思ってたんですよ。

泣きながら読んでます〜〜 
日本人として受験勉強した時代もありますから、相当ゆがんだ3歳だと思います〜
でも、語数報告で大量の皆様に次々抜かれまくった日々が、むくわれたような気持ちですー

英語を書いた後、時間をおいて自分が投稿した英語を読み直すと、
「アタシはこんな英語を知っているはずはない」と感じますが、
どうも、この半年に読んだものにありそうなものを書いているようにも思います。
でも、それもよくわかりません。
でも、辞書も何も見ないで、思いつくように書いているだけなので、
正しいかどうかなんて全く確証もありません。
とにかく、わかんないんです。
多読を始めたことが、何か契機になっているとは思うのですが…

杏〉〉それにしてもderfelさんってナゾです。

der〉 akoさん曰くderfel仮面ですから。

akoにもナゾです。銀河帝国なのか、1500年前のウェールズなのか…。
いったい、どういう時代を生きてきたのか…

〉とりあえず、「世界史クラブ」はakoさんが絵本、私が児童書担当ですが、二人とも一般書には当分手が届きそうにないので、

杏樹さんが先を開拓して下さってるので、akoは、読むものを選ぶことに不自由しません。SSSは、紹介していただける本の豊富さと同時に、多読経験のある人材の蓄積にも、感謝です。

〉そちらはderfelさんにおまかせしてもいいでしょうか。いつかおもしろそうな世界史関連の本をまとめて報告してくれたらうれしいな、と。ただし難しい本はまだまだ読めませんので、すぐでなくても、遠い先のことでもかまいませんから。

akoに同じくです。

では遠い将来、銀河帝国の果てにてお会いしましょう〜
(その頃akoはドーラです… 「天空の城ラピュタ」に出てくる、ako理想のオバサマ。)


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320. Re: "残念なお知らせ"の補足

お名前: ただ
投稿日: 2004/9/18(09:02)

------------------------------

derfelさん、こんにちは。ただです。

〉 原文が掲載されているHPの方を御覧になって、びっくりされたでしょう?
〉英文がズラズラと1 パラグラフが長いんですよね。

告白します! 英文がズラズラはやっぱりツライです。
特に中国語の固有名詞の英文が・・・

上では「No problem.」と書きましたが、やっぱりderfelさんの注釈は
ありがたかったんですー。

もっと告白します。problemと書くのに、rかlか辞書引いて確認してますー。
問題だらけー。

杏〉特にakoさんにはまだまだ難しかったのでは。

いや、ほんとは僕もなんですー。

〉 と、いうことで、(その3)に続く3つのパラグラフのパラグラフ分けを例示しますので、続きをHPで読まれる方は、自分のPC側のファイルで、パラグラフ分けをしてお読み下さい。

〉 それから、(その3)の人名・地名漢字表記と注釈を付けておきますので、こちらも参考にどうぞ。

なので、今回もありがとうございました!!

Thank you for your "注釈".

〉援汝意

U2!(derfelさんも!)


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322. No problem

お名前: derfel
投稿日: 2004/10/4(20:53)

------------------------------

たださん、今日は。

〉〉 原文が掲載されているHPの方を御覧になって、びっくりされたでしょう?
〉〉英文がズラズラと1 パラグラフが長いんですよね。

〉告白します! 英文がズラズラはやっぱりツライです。
>
 いやぁ、あの原文のパラグラフは長過ぎですよ。

〉特に中国語の固有名詞の英文が・・・
>
 そうですね。ラテン系やアラブ系の名前でもちと??って感じですが、中国名・地名は、漢字で無いと、理解がかなりアバウトになってしまいますね。
 ま、あれは、三国志だったので、主要人物は想像の範囲なので、まだ助かりますが、Judge Deeシリーズでは、巻頭に登場人物リストがあって助かるのですが、それでもちと辛いです。

〉上では「No problem.」と書きましたが、やっぱりderfelさんの注釈は
〉ありがたかったんですー。
>
 喜んで頂けて、後からポストした甲斐がありました。

〉もっと告白します。problemと書くのに、rかlか辞書引いて確認してますー。
〉問題だらけー。
>
 全然問題じゃないですよ。そんなの、derfelはいつもです。おまけに、チェックはしてますが、打ち間違うし。
 
では。


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448. Re: 英語で三国志

お名前: たいがあ http://asia.geocities.com/susumu6/sangokushi/
投稿日: 2005/8/16(00:29)

------------------------------

derfelさんはじめまして

英語で三国志の管理人のたいがあです。三国志英訳を題材にした
企画は当サイトのほか

英語で三国志を読む会の発行しているメルマガ
(これは三顧の礼から始まってますが)
があります。

とにかく三国志は超長い物語なのでゴールにたどり着くのは
至難の業です。英語で三国志は主要場面、名場面を抽出し、さわりの部分だけでも楽しんでもらおうと考えています。それでも一課ごとのペースでは有名場面にたどり着くまでに討ち死にしてしまいそうなので、先に更新してしまった場面もあります。華容道の場面(第九十八課)はいい例です。

2007年12月11日までに三国志の最後の場面にたどり着くことを目標に更新がんばりますのでよろしく。


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479. Re: [世界史club] Zhang版 三国志:英語で三国志管理人が引き継ぎます。

お名前: たいがあ http://asia.geocities.com/susumu6/sangokushi/
投稿日: 2005/11/3(00:23)

------------------------------

derfelさんの始められたZhang版三国志英訳は不肖英語で三国志管理人たいがあが今後引き継ぎたいと思います。

英語で三国志はさわりの部分しかないのですがこちらはなんと全文(ううん?)
ですが何とかチャレンジしてみます。

その4は200〜300語くらいのところで区切ってトライしてみます。

お楽しみに???

see you next time(maybe)...


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[お知らせ] 480. Re: [世界史club] Khang Nyugen版 三国志:その4 張飛と劉備の出会い

お名前: たいがあ http://asia.geocities.com/susumu6/sangokushi/
投稿日: 2005/11/4(11:28)

------------------------------

derfelさんがその1からその3まで紹介したZhang(Khang?)版三国志演義英訳を引き続いて紹介します。

Khang Nyugen版三国志英訳は19世紀末から20世紀はじめにかけて中国に在留した英国人 C.H.Brewitt Taylor氏の英訳をKhang氏が現在英訳表記の主流であるPinyin式に改めるとともに明らかな誤認、誤訳を修正し,補注を追加し
たまさに現在最も信頼がおける三国志演義英訳です。

(derfelさんはZhang versionとおっしゃられていましたがこのテキストは
The Romance of Three Kingdomsというサイトの英文(Khang Nyugen)
と同一のようなのでこのサイトの英文を簡略したものではないかと考えます。)

また現在この英訳テキストは無料でダウンロードすることが可能です。

前置きはさておき本文に入りましょう。

Liu Bei(劉備) was twenty-eight when the outbreak of the Yellow Scarves(黄巾) called for soldiers. The sight of the notice saddened him, and he sighed as he read it.

Suddenly a rasping voice behind him cried, "Sir, why sigh if you do nothing to help your country?"

Turning quickly he saw standing there a man about his own height, with a bullet head like a leopard's, large eyes, a swallow pointed chin, and whiskers like a tiger's. He spoke in a loud bass voice and looked as irresistible as a dashing horse. At once Liu Bei saw he was no ordinary man and asked who he was.

"Zhang Fei(張飛) is my name," replied the stranger. "I live near here where I have a farm; and I am a wine seller and a butcher as well; and I like to become acquainted with worthy people. Your sighs as you read the notice drew me toward you."

Liu Bei replied, "I am of the Imperial Family(皇族), Liu Bei is my name. And I wish I could destroy these Yellow Scarves and restore peace to the land, but alas! I am helpless."

"I have the means," said Zhang Fei. "Suppose you and I raised some troops and tried what we could do."

それでは
see you next time(maybe)...

次回はあの桃園の誓い(Peach Garden Oath)です。お楽しみに。。。


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[喜] 581. Re: [世界史club] Khang Nyugen版 三国志:その5 桃園の義

お名前: たいがあ http://asia.geocities.com/susumu6/sangokushi/
投稿日: 2006/7/17(10:42)

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三国志英訳版久々に再開します。今回よりリーディング指数を表示します。
これはそれぞれの区切った場所の優先度を示します。

☆☆☆☆☆
で今日の範囲は最高ランク5つ星:必須場面 となります。

"I am Guan Yu,(関羽)" said he; "I used to be known as Shou-chang(Long as eternity), but now am usually called Yun-chang(雲長)(Long as a cloud). I am a native of the east side of the river, but I have been a fugitive on the waters for some five years, because I slew a ruffian who, since he was powerful, was a bully. I have come to join the army here. "

Then Yuan-te(玄徳) told him his own intentions and all three went away to Zhang Fei's farm where they could talk over the grand project.

Said Fei, "The peach trees in the orchard behind the house are just in full flower. Tomorrow we will institute a sacrifice there and solemnly declare our intention before Heaven and Earth. And we three will swear brotherhood and unity of aims and sentiments; thus will we enter upon our great task. "

All three being of one mind, next day they prepared the sacrifices, a black ox, a white horse and wine for libation.
Beneath the smoke of the incence burning on the altar they bowed their heads and recited their oath: "We three, Liu Bei(劉備), Guan Yu(関羽) and Zhang Fei(張飛), though of different families, swear brotherhood, and promise mutual help to one end. We will rescue each other in difficulty, we will aid each other in danger. We swear to serve the state and save the people. We ask not the same day of birth but we seek to die together...........

(240words)

Yuan-te 玄徳〈劉備の字) Yun-chang 雲長(関羽の字)

この場面はすでに第一課で取り上げました。語句解説はそちらをご覧ください。
http://asia.geocities.com/susumu6/sangokushi/lesson_1.htm


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582. Re: [世界史club] Khang Nyugen版 三国志:その6 旗揚げ

お名前: たいがあ http://asia.geocities.com/susumu6/sangokushi/
投稿日: 2006/7/17(11:11)

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義兄弟の契りを終えると3人は早速旗揚げの準備にかかります。そこに親切な馬商人が現れ馬と軍資金を与えます。

☆☆ (興味のある方はどうぞ)

They rose from their knees. The two others bowed before Liu Bei(劉備) as their elder brother, and Zhang Fei (張飛)was to be the youngest of the trio. This solemn ceremony performed, they slew other oxen and made a feast to which they invited the villagers. Three hundred joined them, and all feasted and drank deep in the Peach Garden.

The next day weapons were mustered. But there were no horses to ride. This was a real grief. But soon they were cheered by the arrival of two horse dealers with a drove of horses.

muster: 手配する

"Thus does Heaven help us!" said Liu Bei(劉備).

And the three brothers went forth to welcome the merchants. They were Zhang Shiping(張世平) and Su Shuang(蘇双) from Zhongshan(中山). They went northwards every year to buy horses. They were now on their way home because of the Yellow Scarves(黄巾賊). The brothers invited them to the farm, where wine was served before them. Then Liu Bei told them of the plan to strive for tranquillity. Zhang Shiping and Su Shuang were glad and at once gave the brothers fifty good steeds, and beside, five hundred ounces of gold and silver and one thousand five hundred pounds of steel fit for the forging of weapons.

steed: 駿馬

The brothers expressed their gratitude, and the merchants took their leave. Then blacksmiths were summoned to forge weapons. For Liu Bei they made a pair of ancient swords; for Guan Yu they fashioned a long-handled, curve blade called Green-Dragon Saber(青龍偃月刀), which weighed a full one hundred twenty pounds; and for Zhang Fei they created a ten-foot spear called Serpent Halberd(蛇矛). Each too had a helmet and full armor.

(280words)

blacksmith: 武器職人


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[チェック] 596. Re: [世界史club] Khang Nyugen版 三国志:その7 初陣

お名前: たいがあ http://asia.geocities.com/susumu6/sangokushi/
投稿日: 2006/7/23(20:55)

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リーディング指数☆☆☆(気になる場面)

武器の調達を終えた劉備軍は遠縁に当たる劉焉のもとを訪れ義勇軍として
黄巾賊征伐をしたいと申し出ます。ちょうどそのとき黄巾軍が。。。劉備
の初陣の場面!

When weapons were ready, the troop, now five hundred strong, marched to Commander Zhou Jing(鄒靖), who presented them to Imperial Protector Liu Yan.(劉焉) When the ceremony of introduction was over, Liu Bei(劉備) declared his ancestry, and Liu Yan at once accorded him the esteem due to a relation.

Before many days it was announced that the rebellion had actually broken out, and a Yellow Scarves(黄巾賊) chieftain, Cheng Yuanzhi,(程遠志) had invaded the region with a body of fifty thousand rebels. Liu Yan bade Zhou Jing and the three brothers to go out to oppose them with the five hundred troops. Liu Bei joyfully undertook to lead the van and marched to the foot of the Daxing Hills(大興山) where they saw the rebels. The rebels wore their hair flying about their shoulders, and their foreheads were bound with yellow scarves.

When the two armies had been drawn up opposite each other, Liu Bei rode to the front, Guan Yu to his left, Zhang Fei to his right.

Flourishing his whip, Liu Bei began to hurl reproaches at the rebels, crying, "O malcontents! Why not dismount and be bound?"

Their leader Cheng Yuanzhi, full of rage, sent out one general, Deng Mao(鄧茂), to begin the battle. At once rode forward Zhang Fei(張飛), his serpent halberd(蛇矛) poised to strike. One thrust and Deng Mao rolled off his horse, pierced through the heart. At this Cheng Yuanzhi himself whipped up his steed and rode forth with sword raised ready to slay Zhang Fei. But Guan Yu(関羽) swung up his ponderous green-dragon saber(青龍偃月刀) and rode at Cheng Yuanzhi. At the sight, fear seized upon Cheng Yuanzhi, and before he could defend himself, the great saber fell, cutting him in halves.

Two heroes new to war's alarms,
Ride boldly forth to try their arms.
Their doughty deeds three kingdoms tell,
And poets sing how these befell.

Their leader fallen, the rebels threw away their weapons and fled. The official soldiers dashed in among them. Many thousands surrendered and the victory was complete. Thus this part of the rebellion was broken up.

(403words)


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[チェック] 599. Re: [世界史club] Khang Nyugen版 三国志:その8 次の活躍(その1)

お名前: たいがあ http://asia.geocities.com/susumu6/sangokushi/
投稿日: 2006/7/29(14:25)

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初陣を見事勝利したのもつかの間。今度は危機に瀕している味方の救出です。
劉備の義勇軍の真価が問われるときが来ました。

リーディング指数☆☆(興味があれば)

On their return, Liu Yan(劉焉) personally met them and distributed rewards. But the next day, letters came from Imperial Protector Gong Jing(&#40852;京きょうけい) of Qingzhou(青州) Region saying that the rebels were laying siege to the chief city and it was near falling. Help was needed quickly.

"I will go," said Liu Bei(劉備) as soon as he heard the news.

And he set out at once with his own soldiers, reinforced by a body of five thousand under Zhou Jing(鄒靖). The rebels, seeing help coming, at once attacked most fiercely. The relieving force being comparatively small could not prevail and retired some ten miles, where they made a camp.

"They are many and we but few," said Liu Bei to his brothers. "We can only beat them by superior strategy."

(170words)


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601. Re: [世界史club] Khang Nyugen版 三国志:リーディング指数って?

お名前: たいがあ http://asia.geocities.com/susumu6/sangokushi/
投稿日: 2006/7/29(14:59)

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これは三国志英訳を本気で読破される方用の目安です。三国志英訳はなんと120章もあります。なので

急ぐ方は☆☆☆☆☆の文章をじっくり読みましょう。あとは飛ばし読みで結構。ぱらぱら読みたい人は英語で三国志本家へどうぞ。

☆☆☆から☆☆☆☆☆は三国志でも有名な場面が多いです。

☆および☆☆は興味があるところであれば読んでくださいということです。マイナーな登場人物のファンはここもチェック。でなければひたすら飛ばし読みで。


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