Re: 世界史クラブ活動報告〜児童書編Part2〜

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348. Re: 世界史クラブ活動報告〜児童書編Part2〜

お名前: ako
投稿日: 2004/11/29(00:29)

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杏樹さん、akoです、こんにちは。

またまた、というか、もう、というか、素晴らしいです。
akoは読むのが遅いため、絵本編がなかなか出せないのですが、
こうして杏樹さんがコンスタントに世界史クラブ活動を続けてくださるので、
とても励みになります。

そして、世界史大好きakoの今後の多読本選びの貴重な資料になりますので、
ほんとにありがとうございます。

〉★UNDERSTANDING PEOPLE IN THE PAST (Heinemann)★
〉なれない歴史用語が出てきても大丈夫。

世界史ファンとしては、こういうのを英語で、どう言うのかを知りたいから
嬉しいですー

〉・「THE VIKINGS」(7524語)
〉中世の北欧のバイキング。なぜ彼らは世界各地に出かけていったのか。どのように航海したのか。北欧神話からバイキング船の構造、バイキング社会のしくみまで、こんなやさしい英語でわかりやすく書けるのか、と感心するほどわかりやすく説明してくれます。レベル2ぐらいで読めそうです。

おお、レベル2なら、そんな遠くない将来に読めそうです。

〉・「The Renaissance」(7708語)
〉このシリーズの他の本は以下の通りです。

これらがレベル2〜3程度で読めるのであれば、
多読経験を積んだ中高生なら、高校時代のうちから、英語多読でそのまま世界史を学ぶっていうことができそう!
高校生のうちから世界史を英語で学べたら、
日本の西洋史学科学生の水準がものすごく上がるように思います。
知人に高校教師がいますので、さっそく提案しよう〜〜っと。

〉個人的に気に入った本

これ、これ、これを知りたかったんです。

〉★「THE SILK ROUTE」 7,000MILES OF HISTORY (本文1778語+解説1588語=3366語)
〉大げさなタイトルですが、薄い絵本です。レベル2ぐらいでしょうか。

おお、またもやレベル2! ありがたい。
でもって、シルク「ルート」なんですね。
7000マイルの歴史なんて、ロマンチックで素敵な題ですね。

〉西暦700年、唐の都長安を出たキャラバンがコンスタンチノープルに達するまでの旅程を描いてあります。長安を出て、タクラマカン砂漠を越えて、パミールを越えて、盗賊の危険にさらされながらダマスクス、そしてビザンチウム(コンスタンチノープル)へ…。

うう〜〜(歓喜のうめき)
様々な想像を呼び起こす地名の数々… わくわくして震えが来ます〜〜 

〉私の専門ど真ん中!これがこんなやさしい絵本にできるなんてー!絵もていねいに書かれており、特にバグダードの賑わいはとっても細かい!西洋人が書いたにしては中国もそんなにヘンじゃないし。(ただ、西洋人は木造建築を苦手なのかも…)。

杏樹さんが、こう書いたということは、「相当によい」出来だと想像しております。もし、この本、ご購入されたのでしたら、ぜひ拝見したいです。

〉The Lands, Peoples, and Cultures Series
〉「1」でお知らせしたシリーズの別の本を読んでみました。

あのシリーズ制覇ですね。

〉★「IRELAND The Land」
〉Captal Citiesが複数形なのは、北アイルランドのベルファストとアイルランド共和国のダブリンの両方を取り上げているからです。

これは深い。非常になるほど、と思った点です。
英語圏の出版社であっても、どこの国かによって、アイルランドに対する気の使い方は微妙に違うかなと思うのですが、どちらの国の出版だかわかりますか。英国かなとは思っていますが。

〉  物語(フィクション)
〉歴史的背景を持つお話の本を探してみました。

〉★「THE APPLE AND THE ARROW」(13000語)
〉このタイトルに、表紙にはリンゴを頭にのっけた少年…そう、ウィリアム・テルです。

題だけではわかりませんでした。

〉当時のスイスはオーストリアの支配下にありました。

ハプスブルク時代のスイス史は非常に面白いです。
どうしてスイスだけが、通貨や国際機関などの所属に関して、独自の道をとるのかがわかります。

〉一見絵本のように大判で、絵も豊富ですが、内容はレベル5ぐらいかも…。

レベルが高いのですね。でもウィリアム・テルの話なら、いろいろなレベルの本がありそう。

〉★「Dancing for Danger」(14000語)
〉200年前のアイルランドはイギリスの支配下にあり、アイルランドの言葉や文化を伝えることを禁じられました。しかし人々はこっそり子どもたちにアイルランド文化を伝えるための学校を作っていました。

こういう話を聞くと思い出すのが、アイリッシュ・ダンスです。
アイリッシュ・ダンスが、どうして上半身を動かさないで足だけ激しく動かして踊るスタイルになったか、という理由は出てきましたか。(ネタバレになるので、ここには内容は書きませんが)

スイスにしろアイルランドにしろ、大国ではない欧州の国の歴史、大好きなんです。特にアイルランドの場合は、イギリスを日本に、アイルランドを韓国に置き換えると…等等、さまざまに連想がふくらんで日本史とも連動できてワクワク。

〉レベルは4ぐらいでしょうか。

うぐうぐ、レベルの上の英語の本を読みたい、という野望がむらむらと湧いてきます〜

〉今回のスペシャル企画

おおっ?

〉★「ANCIENT CHINA」(14000語)

〉私的にはおもしろかったのですが、あまりお勧めはできないと思いました。というのは、中国の地名や人名や固有名詞が英文字で書かれているので、日本人的には漢字がないとピンと来ないのでわかりにくいのではないかということです。現在の中国語のローマ字表記で書かれていますので、私は見当がつきやすくていいんですけど。(ジーン・フリッツの「HOMESICK」がわかりにくかったので。)

中国関係の英文書籍に、固有名詞だけは漢字を併記してもらう…なんて贅沢は無理ですね…

〉…と、思ったのですが、中国史の事を何も知らなかったら、漢字で書こうが、英文字だろうがピンと来ないのは同じではなかろうか…?
〉とすると、この本を読んでも別に差し支えはないのでは…?

確かに。

〉「ANCIENT CHINA」の本を希望者にお貸しします。

英語レベルのことがあるので、お借りするのは遠慮しますが、
中国語をやったことがない立場からの参考意見だけ…

漢字でも英文字でも、確かに初めて知ることになる立場ですが、
やはり、漢字(日本語)に見慣れた自分には、現代中国の簡体字であっても、
漢字と英文字の併記があると嬉しいなーと思います。

〉********************************************************
〉おまけ。

〉ORTのStage7「Chinese Adventure」は大ブーイング!でした。
〉ひどすぎる…。特に服装なんてメチャクチャ。ちゃんと調べられないなら、中国なんて取り上げないで欲しいです。私が資料提供してあげたい!
〉せめて上の「ANCIENT CHINA」ぐらい読んでくれたらねえ。

おおお! 絵本担当なのに(というか、ORT編(下)のための読書途中)、
まだその巻を見たことがありません。そんなに…
(逆に楽しみになってきました。どのくらいハズレてるのか…)

〉それではこのへんで。

楽しい報告ありがとうございました。


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