英語で趣味…「洋楽」

[掲示板: 〈過去ログ〉英語で趣味を楽しむ -- 最新メッセージID: 1605 // 時刻: 2024/4/16(23:34)]

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341. 英語で趣味…「洋楽」

お名前: ako
投稿日: 2004/11/27(20:52)

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歌を歌うのが大好きなakoです。

テープあるいはCDをかけて一緒に… 宴会で大勢の人と一緒に…
音が何もかかって無くても一人で… お風呂で… 台所で… 
トイレは…? 歌ってるときもあるかも…爆!

カラオケで歌い始めたのは、まだカラオケボックスというものが出来る前、
いわゆる普通の飲む店?(といっても 居酒屋ではなかった)で、
店に来ている他のお客さん全体に聞かれてしまうような位置にマイクが設置してあるという、恐るべき状況で歌うような店です。
そういう店では、カラオケで歌いたい人はリクエストを出して、1曲ごとに規定のお金を出す、という面倒なことになっています。
カラオケボックスに慣れた身では、もはや考えられない時代となりました。

そんな時代は、洋楽なんて歌ったことなかったんです。
上司同僚との付き合いカラオケが多かったので、演歌や裕次郎のデュエット。
あとは上司や接待相手の人のリクエストにあわせて、山口百恵や明菜・聖子。

でも、カラオケボックス、というありがたい業態が登場してから、事態は変わりました。
ホントに自分が好きな歌だけ歌えます。
「練習おっけぃよぉ〜」という気心の知れた友人と行けば、ヘタでもいいし、
気が済むまでもう一回!とか言って、お互いに同じ歌を何度か歌うことも可能です。

はじめ、洋楽なんて、一人でウォークマン聞いて、ふんふん、とハミングするだけで、歌うのはせいぜい、わかるところだけで諦めていたんですが、
カラオケで歌いたいと思うようになってから、一気に大転換、
全部歌えるようになりたいよ〜〜、と、贅沢いうようになりました。

それから数年後…
akoはSSSと出会い、洋書を読むようになりました。

そして多読というものを経験しつつある自分になってから、カラオケで洋楽を歌う機会がありました。

すごいんです、違うんです、これは多読効果としか言いようがありません

カラオケ用の画面に出てくる英語の歌詞の字幕があります。
以前は、メロディがかかり始めると、自分の場合は、すぐ曲に乗ってしまうので、
つくづくしみじみ歌詞を読んだことなんてなかったんです。

ただ単に、欧米人の歌手みたいに、カッコよく発音して歌ってみたい!っていう事にばかり気持ちを向けて歌ってたんです。
歌詞の内容や意味は、考えるどころか、気持ちを向けたことさえなかったんです。

でも今年は違いました。
「多読ako」の洋楽カラオケは、歌詞の字幕をしっかり読んでるんです。

「そうかー そうなんだ− そういうことを歌ってたんだぁぁあああ」

自分で歌いながら、そう思った曲もありました。
他の人が選んだ歌で、そう思った曲もありました。

知らない歌がかかっても、歌詞を多読してる自分がいます。
歌詞の意味から情景を思い浮かべて、映画を見ているような気持ちで、他の人が歌うのを聞くことが出来ました。
メロディしかアタマになかった自分が、歌って歌詞だなぁ〜なんて言ったりしてます。(もちろんやはりメロディが先に来てしまう傾向は変わらないのですが)

もちろん、意味が全然わからないところも多々あります。
でも多読で、「飛ばし慣れ」してますから、気になりません。
わかるところだけつなげれば、充分わかる歌がたくさんあるので、ビックリです。
それと、ストーリーになってる歌が実にたくさん(もしかしてほとんど?)あるんですね〜
(アンタ、今頃知ったの、と言わないでね〜 …今頃知ったんです。)

多読効果は、大好きな趣味を、さらに深いものにしてくれました。


▼返答


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