勝手に復活宣言!

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 9999 // 時刻: 2024/5/4(00:42)]

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666. 勝手に復活宣言!

お名前: アリ−
投稿日: 2003/5/5(23:29)

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久し振りに訪れたら、掲示板が様変わりしてて...ここでいいのかな〜と思いながら
書いています。

仕事がキツクて200万語を3月中旬に通過した後、1語も読めませんでしたが、
この3連休で完全復活しました。

200万語通過の報告が超多忙の為、書き込めなかったのですが、
私にとって7冊目のPBで通過しました。
大分前のことなので詳細ははぶきますが、その時の本は心に残る良い本だったので、
書き込んでおきます。

Ten Thousand Sorrows (Elizabeth Kim)
韓国人の母とアメリカ人の父との間に生まれた作者の自伝的小説です。
アメリカ人の子供を生んだ事で石を投げられ、子供を売らないと親族に反抗し、自分の父親や兄に一族の辱だと言われ、作者の目の前で殺されてしまう母。
孤児院から養女になりアメリカに渡ってからも、養父母からの苛めにあったり、若くしてシングルマザ−になったり、レイプされたり...。
不幸な事がたくさん振りかかってきますが、そこから立ちあがってライタ−としてしっかり自立して生きていく作者。
私は、悲惨さよりも彼女の力強さ、たくましさに心が動かされました。
読み終わった時に、自分も頑張って生きていこう!と前向きになれた本です。
(因みに作者は、TIMEなどにも記事を書いているジャ−ナリストです。)

この3連休には、Greaded Readersの簡単な100語レベルから徐々にレベルを上げてリハビリしました。
結構、いけるなって思ったところから、児童書を読んだのですが、私は★★★★★をつけました。面白かったです。

POINT BLANC (Anthony Horowitz)
英国のMI6の一員となった少年が、MI6の命令で、あるイギリスの重要人物の息子に成りすまし、イ-トン校を放校になったという嘘の経歴、嘘の素性で、
各国の重要人物の放蕩息子数人が、まともな人格、きちんとしたしつけや品格を身につける為に入れられた奇妙な学校に潜入するお話。
これから読む方もいるかも知れないので、詳しくは書きませんが、
児童書でありながら、古くは007か新しい所でMIのような、スパイ活動が展開されます。
児童書でスパイ物は私にとっては始めてだったので新鮮でした。
読み終わってから、分かったのですが、これはシリ−ズの第2作目でした。
ちゃんと1作目から読めばよかった....。

今日はしおさんお薦めのThe Suitcase Kidでイギリス口語を満喫し、
ただ今、about a boyのUS版 PBに挑戦中です。

これから、不本意ながら抑圧されていた分、ガンガン読みます!
また宜しくお願いします!


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