riricoさん、レスありがとうございました。

[掲示板: 〈過去ログ〉SSS タドキストの広場 -- 最新メッセージID: 14976 // 時刻: 2024/4/29(13:44)]

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14441. riricoさん、レスありがとうございました。

お名前: みちる http://www.geocities.jp/michiru_tsukiusagi/
投稿日: 2004/11/9(15:15)

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riricoさん、こんにちはー。
〉バリバリとブッククラブを活用している様子!羨ましいです・・・。
〉なんか、みちるさんのシリーズ読破の様子を読んでいると、時代劇で剣士がばったばったと
〉悪人を切り倒して進んでいって、死体の山を築き上げているようなそんな感じがします。
〉斬捨御免みたいな・・・読倒御免ってかんじで。
〉いや、あくまでもイメージなのですが・・・。

後は、読もうと思っているシリーズは一つくらいなのですよね。
それ以外はどうしようかなーと思っています。
せっかくだから、MTHか、Nancyちゃんか、Karenちゃんでも読もうかな。
riricoさんがお好きなMichelleちゃんは、あまり読みたい気が起こらない
のですよね。

〉すごい目まぐるしい予定!
〉でも、みちるさんは目をまわすことなくのんびりやっちゃいそうですが(笑)

PBのLRが二冊目で、ドラマも二つ目です。
PBは、女性探偵ものばかりで、
ドラマは、バンパイアとの恋とか異星人との恋とか・・・。(笑)

〉ナーサリー・ライムの知識があると読書が更に楽しめそうですよね。
〉ナーサリー・ライムと言えば、私は以前は「マザーグース」っていう言葉に凄く馴染んでいて、
〉「ナーサリー・ライム」っていうとピンと来ないよな〜やっぱり、マザーグースはマザーグースだよな〜って
〉思っていたのですが、多読効果(?)なのか、最近はNursery Rhymesという言葉が自分の中で、
〉すごく「ピン」と来るようになりました。
〉なんか自分の中の感覚だけの話なので説明し難いのですが、なんとなくみちるさんに報告。
〉翻訳ものをたくさん読んで育ったので、ほとんど必ず『マザーグース』って訳されるでしょ、和書では。
〉それが、すごく染み付いていたのですが、多読を続ける中で、「韻」と言えば自然にRhymeってなりました。
〉また、「The Oxford Dictionary of Nursery Rhymes」の感想も楽しみにしています。

あちこちに顔を見せるのが面白いですよね。
確かに、日本では「Mother Goose」ですよね。
「ナーサリー・ライム」だと、「子守歌」みたいになっちゃうのかなー。

〉〉Cynthia Rylant+Arthur Howard「Mr.Putter & Tabby Bake the Cake」★★★★★
〉ライラントのこんな絵本があったんですね。知らなかった〜。
〉早速リンクもクリックしましたが、ほのぼのした感じでかわいいー。
〉ブッククラブにあるのかしら?今度見てみますね。

ICRの上あたりにありますよー。
ちなみに一冊目は「Pour the Tea」になるみたいです。
(昨日読んだばかりなのー。)

〉〉Elenor Farjeon+Anne Mortimer「Cats Sleep Anywhere」★★★★★!!!!!
〉猫大好きなのでたまらない!感じでした。
〉猫ってポーズがかわいいんですよねー。
〉将来は猫と犬とハムスターを一匹ずつ飼いたい・・・(でも、猫とハムは絶対同居できないしな・・・)
〉当分は猫は絵本で楽しむことになりそうですが。
〉ご紹介ありがとう〜。

この人の絵本、今度見せびらかしに持っていきますね〜。
でも、手元に置いておきたいので、貸し出しは駄目。(笑)
見ているだけで、ごろにゃんにゃん。。となってしまいます。

〉〉Ursula K. Le Guin「Catwings1:Catwings」★★★★★!!
〉この英語の文章と日本語の文章の違いのようなものが読んでいて面白かったです。
〉私も是非是非両方読んでみたいな—って思いました。
〉私も村上春樹さんの訳は結構好きなんです。
〉でも、なんか「結構」ってつけたくなっちゃうんですけど・・・。
〉江國香織の訳もイラストの雰囲気に合いそうですよね。
〉彼女が訳をするなら、イラストとか本の装丁もポイントだろうな—って思います。

訳書とは、雰囲気がだいぶん違うんですよねー。
読み比べてみると面白いと思います。
この、文章の雰囲気は、訳だと難しいのだろうなーと思います。

私も村上春樹さんの訳には「結構」がつきます。
この人の文章は、「日本語」じゃないですよね。「英語」でもないのだけど。
その中間あたりの独得の言語のような気がするんですよね。
だから、「結構」なのかなって。

〉この道化師さんの投稿を読んでいなかったので、リンクを読みました。
〉なかなか面白かったです。

いろいろな人の、素敵なオススメが掲示板の中にはまだまだ埋もれている
のでしょうね。
と思うと、なんとなくワクワクするような、もったいないような。

〉〉Anita Loos「Gentlemen Prefer Blondes(PGR2)」★★★★★
〉「紳士は金髪がお好き」ですね!
〉映画は観ています。
〉マリリン・モンローが好きなので。
〉マリリンの存在無しに映画の軽妙な感じを本で表せるのかな?って思っていたので、
〉PGR2はチェックしていたものの読んでいなかったんです。
〉でも、面白いんですね。ふむふむ。
〉原作の感想も聞かせてくださいね!

これは、原作ものなんですよね。映画のノベライズではなくて。
だから、楽しめるのかなぁと思います。
映画のノベライズだと、違う〜って思っちゃいそう。
ちなみに、この本、続きがあって、
「but Gentlemen Marry Brunettes」というのだそうです。
2 novels in bookがあったので、頼み直しちゃった。
[url:http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/0141180692/sss-22]
この辺を読んで、「キューティー・ブロンド」を見るとなるほどと思うのかな
なんて思ってしまいました。

〉〉Catherine Cookson「Slinky Jane(PGR2)」★★★☆
〉今回のPGR2の紹介で一番心惹かれた本。
〉道化師さんとみちるさんの掛け合い(?)を読んでいたら、読みたくなりました。
〉これも、みちるさんが原作で「実証」したらその感想も楽しみにしています。

retoldは男性かしらと思ったら、女性の方のようでした。
ちょっと予想はずれ。
原作は長そうですが、いつか読んでみたいと思っています。

〉〉Raymond Chandler「The Lady in The Lake(PGR2)」★★★★
〉これは読んでいるんですよ。
〉GRなのにちゃんとハードボイルドな雰囲気が味わえますよね。
〉私はハードボイルドは和訳でも苦手なので、GRでもやっぱり苦手でした。
〉私が苦手ってことは、やっぱりちゃんとハードボイルドなんだ〜と納得したのを憶えています。

面白い納得ですが、なんだかそういうものかなーと思いました。
ほんと、雰囲気のあるGRって貴重ですよね。

〉いろいろご紹介ありがとうございました!
〉細切れレスになりましたが、全部参考になりましたよー。
〉絵本からGRまで、相変わらず幅広いですよね〜。
〉次の報告も楽しみにしています。

こんな風におっしゃっていただけてうれしいです。

riricoさんも、素敵な読書を♪


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