Re: TOEICに於ける「タドキスト・フェノメノン」

[掲示板: 〈過去ログ〉英語のことなんでも -- 最新メッセージID: 2495 // 時刻: 2024/4/25(21:32)]

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127. Re: TOEICに於ける「タドキスト・フェノメノン」

お名前: 久子
投稿日: 2005/1/27(22:00)

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ペギー双葉山さん こんばんは 久子です。

鋭い仮説ですね〜。
なんとなく、テストってのはそのテスト向けの対策すれば
実力以上の点がとれることもあるのかな〜 と感じてます。
で、実力以上に積み上げていた場合、アンラーンで得点が
下がってしまうのかな? なんて思ったのでした。

〉それと、例えばコップに小石と砂をざくっ、と入れたとしますね。
〉たくさん入っているようで、でも、2、3回、トントン、と叩くと、
〉1割くらい目減りする。
〉でも、量が減った訳ではなく、中身が詰まっただけ。

ぎゅっと密度が濃くなる例えとして いいですね。

〉私は今回TOEICを受けてみて、前回より点としては下がったように感じるんですが、
〉たぶん、中身が詰まった得点なんだろうな、という気がします。

私は受けたときの感覚では、できは同じくらいだったのですけど、
点数は取れていましたから、きっと思うより 高いと思いますよ。

ではでは〜


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130. みなさん、ご賛同ありがとうございました。

お名前: ペギー双葉山
投稿日: 2005/1/29(00:11)

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こんばんは。ペギー双葉山です。
ご賛同いただき、ありがとうございます。

 
 
 
カイさんこんばんは。

 
〉えっと なんとなく分かるような気がします。

 なんとなく分かっていただいて、ありがとうございます。
 OKです。多読の精神です。
 
 

〉なんとな〜く答えは分かるんだけど、なんかスッキリしないの。
〉『成長したけど、分からない』という感じ。
〉ペギーさんが感じたのもこんな感じですか?

 そんな感じですね。
  
 
vitaminMさんはじめまして。

〉 タドキスト・フェノメノン
〉ああ、なるほど。。すごくよくわかりました。

 ええー、びっくりです。
 
 

〉自分では前よりもラクラクに受けられた実感があったのに点数は
〉ほとんど変わりませんでした。

 やっぱり!
 
 

〉そうそう!私も11月に受けたとき、まったく同じ感想でした。

 そうですか!
 
 
〉私の場合は、TOIECや英検はしばらく考えないで多読に徹しようと思っています。

 私もそうします。
 
 
 
酒井先生、こんばんは。

 
 

〉アンラーン期と考えると、そのあとに来るカンブリア紀もよくわかる
〉わけで・・・(わかるわけはない!)
 
 秋男さんによると、タド紀です。
 (タドキ時代だったかな?)
 
  

〉このたとえにしびれましたのです!
〉砂の入ったコップをトントン!
〉なんという!!
 
 喜んでいただけて光栄です。
 
 
 
〉うーん、ありがっとー!!

 こちらこそありがとうございましたー!!
 
 
 
秋男さんこんばんは。
 

〉 (マイケル・パレ?でしたっけ。「ストリート・オブ・ファイアー」も忘れられない。
〉  って、前にもペギーさんとそんな話をしたような・・・)

 したした。
 あの映画もDVDで見たい!
 でもマイケルパレは無口だったな・・・
 
 ちなみに「フェノミナン」という映画ご存知です?
 テーマソングがグーです。
 
 
 
〉 貧弱なコメントで申し訳無いです・・・
〉 すごく、なるほど!、と思ったのでした。

 いやいや、秋男さんに褒めてもらえるとうれしい・・
 
 
 
 
久子さんこんばんは。

 
 
〉私は受けたときの感覚では、できは同じくらいだったのですけど、
〉点数は取れていましたから、きっと思うより 高いと思いますよ。
 
 そう言われると、やっぱり期待してしまうのが、
 人の性・・・
 
 

皆さんにたとえ話を褒められたので、気をよくして、
もうひとつ。。。
 
 

 

「大改造!劇的ビフォーアフター」というテレビ番組がありますね。
[url:http://asahi.co.jp/daikaizo/]

(知らない人のために。所ジョージが司会。
 足の少し不自由なおばあちゃんが住んでいる家は、
 狭い土地に無理に作った不便な家で、トイレに行くためには、
 危険な段差を超えなければならなかったりする。
 
 で、改築の匠と呼ばれる、増改築のプロが登場し、
 古い家を大幅に改築し、住みやすい家に作り替える。
 
 そして、「なんということでしょう!」というナレーションとともに、
 新しい家が紹介され、
 初めてそこを訪れたおばあちゃんが、感動して涙を流す、
 というような流れのドキュメンタリータッチの番組です。
 
 番組前半の山場は古い家の壁を取り壊すシーン。
 ドリルで穴を開ける、大きなハンマーで叩き壊す、
 轟音とともに、天井が落ちる、などの破壊シーンですね。
 それはもう、見るも無惨・・  )
 
 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・

 多読は劇的ビフォーアフターな一面があると思うんですよ。

 アンラーンで、受験英語を洗い流す。
 その作業は、間違った固定観念で作られた住みにくい家の壁を
 轟音とともに取り壊す作業。

 そういう状態で受験するTOEICなんてものは、
 見るも無惨な得点しか取れない可能性が大きい。

 
 
 しかし、数百万語も積み重ねた時、
 「なんということでしょう!」という、感動が待っている(はず)
 
 なので、取り壊している間は、どんな家が建つのかな〜?
 と待っているのがいいんでしょうね。

 ではでは〜


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