3月のTOEICの結果と近況など

皆さん、おはようございます。翁家@283万語です。

３月に受験したTOEICの結果が昨日帰ってきました。

　試験日　　　　Ｌ　　　Ｒ　　Total　　語数　　　　多読開始からの期間

2004/07/25　　340　　340　　680　　141万語　　　147日(約５ヶ月)

2004/10/24　　405　　335　　740　　202万語　　　238日(約８ヶ月)

2005/03/27　　405　　350　　755　　267万語　　　392日(約１年１ヶ月)

前回よりも少し点数が上がって、とってもうれしい・・・のです。

仕事でもプライベートでも英語と全く関わりのない生活なので、多読の効果測定のつもりでTOEICを
受けています。本当は３ヶ月で５０万語づつ読んで、節目節目にTOEIC受験をしていくつもりでした。
ところが、１月の試験を申し込み忘れてしまい、少し半端な語数のときの受験となりました。多読の
効果測定のための受験なので、TOEIC対策勉強はしていません。
でも、試験の時に「テープが流れる前に問題文に目を通す」「迷ったらＡを選択する」といった
テクニックは駆使しています(笑)。

昨年の１１月から環境が変わり、それまでのペースで読めなくなりました。聞く方も、それまでは
通勤時の徒歩時間にMP3を聞いていたのですが、環境が変わり全く聞いていませんでした。それでも読んだ
語数分くらい点数が上がり、とてもうれしいです。誤差の範囲かもしれないけど・・・

Rは今回は初めて時間内に全設問を解くことができました。リーディング問題は、「いただき」と思える
ようになりました。文法・語彙の問題は、相変わらず勘で勝負しています。
Lの方は、PartIIの応答問題がまるで駄目です。何を言っているのかほとんどわかりませんでした。
PartIII、PartIVは、実は「いかに速く問題文を読むか」のリーディング問題の気がします。

この１年で３度TOEICを受験してみて、TOEICに対しての自分に足りない部分がよくわかりました。
それは、「英語を聞く耳」と「語彙と文法」。これは「英語に対しての足りない部分」と同じかも
しれません。本当に耳が悪い。昨年１２月のタドキスト大会の時は少し寂しい思いをしました。
これは半分諦めています。でも４月からブッククラブに入り直し、音源付きの本を借りたりと
あがいています。「語彙と文法」は多読で克服できそうです。

私には、「英語力をつけて○○をしてやろう」といった目標がありません。でも多読だけは続いて
います。それは語数カウントがあるから。読んだ本の語数をエクセルで記録するのが、とても楽し
いのです。TOEICが英語力全般を測るには欠陥のあるテストだとは理解しています。でも、読んだ語数が
増えるにつれて点数が少しずつでも上がっていくのは、多読が自分の中で血となり肉となっている
ように感じられ、とてもうれしいのです。

そうそう、この3ヶ月くらい停滞していました。でもSIDNEY SHELDONの「THE SKY IS FALLING」が
救ってくれました。夢中で読みました。