「文法」をめぐる分かれ道

[掲示板: 〈過去ログ〉英語のことなんでも -- 最新メッセージID: 2495 // 時刻: 2024/5/2(10:44)]

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2012. 「文法」をめぐる分かれ道

お名前: たかぽん
投稿日: 2008/3/6(16:22)

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yamasinaさん、こんにちは。

〉こんにちは。
〉テニスとか野球とかより、水泳でたとえたらどうですか?
〉野球のルールよりマシでしょう。

〉現在の泳法は、いろいろな経験から導き出されたものであって、人為的に決めたものではなく、泳法を知らずとも泳ぐことは可能です。

〉なんちテ。

水泳でも、競技となれば、規則がありますよね。
こどもが川で競争する程度であっても、何でもありじゃなくて、
暗黙であっても、必ずルールが決められています。

(水泳のほうがマシな例に感じられるのは、
 野球やテニスは、複数の人でやる種目なので、勝ち負けをつける「競技」になることが多く、
 水泳は単独でできるので、「競技」になることが多いとは言えないからでしょうね。
 道具の有る無し、ボールの有る無しによっても、違いが出てるのかな?)

言語は勝ち負けの競技じゃないので、ルールが無い。
でも、こうすればよりよくコミュニケートできるようになるよ、というアイデアはいろいろある。
より遠くに球を飛ばせる方法とか、速く泳げる方法、みたいなもの。
「文法」も、その言語をより使えるようになるためのアイデア(であるはず)。
その「文法」を信頼できるのかどうか?(それでうまく英語を使えるようになるのか?)
酒井先生は、「文法」でヘンなクセがついてしまってダメージ絶大だよ!!
とおっしゃってるんだと思います。
そのあたりをどう考えるかで、考え方が大きく分かれているんでしょうね。


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