Re: 『英語習得の「常識」「非常識」』内容を教えてください

[掲示板: 〈過去ログ〉英語のことなんでも -- 最新メッセージID: 2495 // 時刻: 2024/4/24(19:32)]

管理用 HELP LOGIN    :    :


上へ上へ | 前のメッセージへ前のメッセージへ | 次のメッセージへ次のメッセージへ | ここから後の返答を全表示ここから後の返答を全表示 | 返答を書き込む返答を書き込む | 訂正する訂正する | 削除する削除する

156. Re: 『英語習得の「常識」「非常識」』内容を教えてください

お名前: ロックフェラー綾
投稿日: 2005/2/27(10:17)

------------------------------

多読のメリットは「英語を読むスピードが早くなる」ことが主であって、
多読では語彙は獲得できない。 と、書いてあるそうです。
著者は、日本第二言語習得学会(J‐SLA)会長で、静岡大学教授です。

一研究者の個人的見解でしょう。第二言語習得論自体が定説なき
世界ですから。
多読で語彙が獲得できないという場合何語くらいをいっているのか分かりません
GRのような語彙がコントロールされているものは確実に語彙力がつきます。
獲得できないわけがない。
しかし一般の書物は難しいかもしれません。
その場合は分野を限定することで困難は克服できるでしょう。
それから多読という場合語数が少なすぎるのではないか?
100万語は目標としてはいいですし、学校英語よりはるかにたくさん読んだことになりますが、語数としては実はたいしたことがないと思います。
伊藤サムさんは英語のプロになるには3000万語よむべしといっています。


▲返答元

▼返答


Maintenance: SSS 事務局
KINOBOARDS/1.0 R7.3: Copyright © 1995-2000 NAKAMURA, Hiroshi.