文法は日本語で学ぶほうがいい

[掲示板: 〈過去ログ〉英語のことなんでも -- 最新メッセージID: 2495 // 時刻: 2024/4/20(02:22)]

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138. 文法は日本語で学ぶほうがいい

お名前: ロックフェラー綾
投稿日: 2005/2/5(09:51)

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伊藤サムさんのところで「1980年ごろから、海外の第二言語習得学者の間で、「文法は母国語で学んだほうが深く理解できる」という考えが復活してきています。大人にはかなり効果があります。」とありました。

英語で文法を学ぶことを心がけてきましたが、トイックのスコアアップにはつながりませんでした。しかし、日本語でトイックの文法セクションの解説をした本を読むと「なるほど」とひざを打つことが多くあります。こういうロジックがあるのかと改めて驚きます。いままで直感的にやっていて、どことなく不安だったことにきちんと知的裏づけがあることに驚きます。
もちろん英語で英文法を学ぶことも新鮮で目からうろこが落ちる経験もあ
りますが、理論的な書物は難しいところを飛ばし読みしはじめると理解が難しいです。そこが物語類とは違うところです。やさしいものから難しいものへ移ればいいというかもしれませんが、文法書はGRのようなグレード分けがない。極端にやさしいドリルものと難しいものの両極に分かれるような気がします。また日本人が誤りやすいところの説明がスルーされている気がします。(冠詞とか)
文法はどうしても能率や正確さが要求されますので洋書の文法書を使った学習はどうしても不安が伴います。


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