2,000万語通過報告

[掲示板: 〈過去ログ〉1000万語・3年以上報告 -- 最新メッセージID: 980 // 時刻: 2024/4/28(19:23)]

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876. 2,000万語通過報告

お名前: パピイ
投稿日: 2008/1/27(16:14)

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みなさん、こんにちは パピイです。
こちらの掲示板への投稿は、3周年、1,300万語報告をした2006年8月以来になります。

昨年夏の4周年の時は、なにを今更ね〜とパスして、2,000万語と言ったって、1,000万語通過の
時ほどの感動もないので、報告しようかどうか思案していましたが、Ernieさんの報告に並んで、
「2,000万」の文字が並ぶのもにぎやかでよかろうという気持ちになり、簡単ですが報告します。

■通過本(>これに意味があるかどうかわかりませんが、本の紹介も兼ねています)
児童書、A Proud Taste for Scarlet and Miniver / E.L. Konigsburg
[url: http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000003652]で、
昨日、多読開始から約4年半で2,000万語通過しました。

なんでロマンス本ではないのと思われた方もいらっしゃるでしょうから(笑)ちょっと説明しますと、
偶然にもPBロマンス本500万語通過本が、多読2,000万語通過本になることがわかった時、
ロマンス本500万語通過に、2,000万語通過が隠れてしまうじゃないの(笑)と感じたからです。
(自分の中では「めざせPBロマンス本1,000万語への道」の折り返し地点のように感じていますので)

で、この本を選んだ理由はですね、Raquelさんのブログで紹介されていたからなんです(笑)
さらに書評システムで調べると、久子さんが登録されていました(爆)。

ヒストリカル・ロマンスというより、「ヒストリック・ロマンス・ファンタジー」とでも分類できるのでしょうか、
世界史が好き、ロマンスが好き、ファンタジーが好きの内、二つ以上当てはまる方には楽しめますよ♪

■このごろ感じること
◇ たくさん読めば読むほど、読めるようになる
ロマンスPBをここ1年読み続けてそう感じます。先日13冊目を読んだLisa Kleypasの作品では、
こんなに読めたっけ?とちょっと感動しました。すごく当たり前のような感想ですが、少し驚きました。

◇ 読書記録は必需品
Excelで管理していますが、単なる記録だけでなく、蔵書リストも兼ねていますので、
なくなったりすると、とっても困るものとなっています。(>外部記憶依存とも言う)

◇ シニア度チェックのTOEIC試験(笑)
勤務先では、春と秋にIP試験をやっています。若手のため(義務)ですが、おじさんの私もお願いして
受けさせてもらっています。試験結果はともかく、受験するたびに、リスニング試験=短期記憶検査、
リーディング試験=視力(目がかすむ程度)検査のように感じるのは、私だけでしょうか。

会社の経費をこんなことに使っていいのかと感じ、総務部に「受験させていただいて、申し訳ありません」と
挨拶したら、自分から受けたいと言ってくるのは、あなただけですと言われました(爆)
ちなみに試験の準備は、前夜鉛筆の芯を適度に丸めること以外はしていません。

◇ シマウマ聞き(>適当に名付けてます)
音の話題が増えていますが、私はLRにもシャドーイングにも興味がありませんが、字幕無しで映画が
楽しめたらとの思いで、映画を見る時や、テレビドラマを(日本語)字幕付きで見ている時でも、できるだけ
音で会話を追うようにしています。もちろん、込み入った話になって、ついて行けなくなると字幕に頼りますが、
音で分かる限りは画面に集中しています。

英語字幕でという方法は、つい文字を追いかけてしまいますので、日本語字幕の方が音に集中できます。
かなり楽チンな方法ですから、聞くことに興味のある人なら試してみてはいかがでしょう。

先日から上映されている映画「シルク」は、比較的簡単な会話が続きますし、日本人が話す日本語まで字幕化
されており、この方法を試してみるのによい作品かな思いましたので、ここで紹介することにしました。

◇ 再読ほか
「再読したい」は、1,000万語通過報告でも、これからの決意として書きましたが、また書いています(苦笑)。
つまり、ほとんどやっていないということです(笑)

子供のころは、同じ本をなんども読み返し、楽しむと共に言葉を覚えていったものですから、
多読を英語学習としてとらえるなら、必須なのでしょうね。でも残り少ない人生を考えると、
そんなことをしている場合じゃないよねーとも思いますが、払拭しきれていません。

同様に、昨年妻がORTを買いそろえ、Stage 1 (表紙のタイトル1語のやつ) を数冊読んで衝撃を受けました。
さらに酒井先生の多読授業を見学する機会があり、大学生の読んでいる低レベルの絵本をのぞいて見て、
やはり、やさしい本はいいよねー、学習目的で多読をするなら、PBなんか読んでいる場合じゃないよねーと
思いましたが、再読と同じように払拭しきれていません。

このように感じるのは、この掲示板の他の方のように「自分の心のおもむくままに」との域まで達していない
ことの現れでしょうが、次回3,000万語通過報告では、もう少しましなことが言えるようになりたいものです。

◇ 語数
上で「次回3,000万語通過」とさらっと書いていますが、私の中では語数ってそんな感じになっています。
現在、未読本で約600万語、その後読もうかなと思っている本で約400万語ありますし、この先掲示板や
ブログなどでも、どんどん紹介を受けるでしょうから、やっぱり「再読」は夢に消えちゃうのかしら(爆)

■今後(>次回報告のネタも兼ねています)
◇ PBロマンス本の1,000万語まで、100万語ごとの報告(紹介)
お正月休みに、読む順番を決めたリストを作り上げましたので、これに従って読んできます。
次回500万語報告は、最後の一冊を読み始めたばかりですから、1週間後には投稿できると思います。

◇ You Wouldn’t Want to シリーズ紹介
「その3」まで紹介していますが、昨年から今年にかけて12冊くらい新刊が出ますので、
来年の初夏までには、「その4」を世界史クラブとして紹介しようと思います。

◇ ORTほか
妻の本箱に、ORT、MTH、A to Zなどやさしい本が並んでいますので、あるから読んでみようでなく、
今だから得るものがあるかもしれないという「学習モード」で読んでみようと思います。
読むことより、読書記録をつける方が面倒という気持ちもありますけどね(苦笑)

◇ Surprise
前回報告では、想像さえしなかったロマンスPBを現在楽しんでいるように、また別の楽しみが
見つけられたらね思います。多読は、自分探しのようなところがありますからね。

それでは、どなた様もHappy Reading!


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