マイペースで続けてます、な4周年(と1ヶ月強(苦笑))と2000万語超報告

[掲示板: 〈過去ログ〉1000万語・3年以上報告 -- 最新メッセージID: 980 // 時刻: 2024/4/28(03:20)]

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864. マイペースで続けてます、な4周年(と1ヶ月強(苦笑))と2000万語超報告

お名前: Ernie
投稿日: 2008/1/20(22:05)

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Ernieです。
掲示板はすっかりご無沙汰していますが(^^;多読はマイペースでずっと続けていました。

正直、別にもう今更投稿しなくても、と思ってたのですが
昨年12月上旬に4周年を迎えたこと、
また何よりタドキスト大会参加時に、せっかく2000万語を超えるんだから、簡単でいいから
と投稿を勧められたことから久しぶりに報告する気になりました。
(背中を押してくださった方々には御礼申し上げます。)

ちなみに語数ですが、読書記録そのものがいまや私にとっては宝物となっており、ずっと継続してつけていること、
またもともとエクセルシートで管理しており、一ヶ月にPBを数冊という現状では語数をつけるのが苦にならないこと
から未だに大体の語数は把握しています。

さて、多読については、今はレベルや長さなどは全く気にせず、自分の好きなものやお勧めされた本を好き勝手に読んでおり
とりたてて報告することもないような状態なのですが
昨年、自分としては今までにない体験をしたので
そのことについてどなたかの何かの参考にでもなればと思い、記してみます。

私は多読については至極順調で、多読開始以来3年半近く洋書を読まない日はない
という位に楽しくマイペースで読みつづけていました。

ところが昨年の9月頃、紀伊国屋書店のバーゲンが終わり、ハリポタ7巻も読了した辺りで
急に自分の中で和書がマイブームになり、図書館から借りまくりひたすら和書ばかり読んで過ごすという時期がありました。
洋書を1頁も開かない、1語も読まない、という日々が2ヶ月近くも続いたのは
自分にとってこの4年間ではじめてのことでした。(仕事関係の書類は別。)
ただし、それで洋書が読めなくなるかも、などという不安はこれっぽっちも感じなかったのがさすが多読効果(*^^*)で
自分でもまた読みたくなったら読めばいい、と思って気にせず和書ばかり読んでいました。

とは言え、今の職場ではそうとばかり言っていられないのも事実。
お定まりの年に一度のTOEIC受験(←私の職場では義務。)が11月下旬に迫ってきたのです。
おまけに読むほうだけならまだしも、実はリスニングもiPodを壊して以来、3ヶ月以上全く触れていない・・・(^^;
さすがに気持ちは焦ったのですが、どうしても気が乗らないので、無理しても仕方がないし、と完全に開き直り(^^;
読む・聞くともにほったらかしの日々。

段々と大会が近づいてきて多読のモチベーションがちょっと上向きになってきたところで久しぶりにファンタジー本を開いたところ
まるで英文が自分の中に広がるような、自分の中から染み出していくような感覚を覚えました。(←うまく言えないのですが・・・。)
これですっかり波に乗り、多読が元のペースに戻ってきた頃、TOEICをIPで受験。
新方式になってからはじめてのことでした。
自分的には今までになく手ごたえを感じ、不安だったリスニングも
イギリス系(オーストラリアもニュージランドもイギリス系なんですよね〜(>_<))が苦手なのは相変わらずでしたが
思ったよりは楽でしたし、リーディングも、私が嫌いな正誤問題がなくなったせいもあり(笑)とてもスムーズ。

で、結果からいうと今までで最高点がとれました。
ちなみに昨年は点数が下がってしまいちょっと凹んだりしましたし
また何よりも今まで実は多読は順調でしたが、それがReadingの点数には全く反映されてこなかったので(^^;
それから思うとほんの少しなのですが大きな進歩なのです!

問題の形式が多読が得意な人間にはプラスに働いたということは勿論あると思いますが
自分的には「休暇」をとったことがよかったのでは、と思っています。
「休暇」イコール洋書を全く読まなかった期間のことです。
手元にある未読の和書を全部読了してしまっても洋書に手が伸びず
和書を再読してしまうほどに洋書が読めないという経験はこの4年間で一度もなかったことなのですが
これが、自分にとって必要な休暇であり、無意識のうちに心(脳?)が感じてたんだなぁ、と思わずにはいられません。

ちなみにはじめて手にした点数の詳細シートですが、読解力が必要な部分は◎なのに対して
一番点数が悪いのが「語彙」(笑)ついで複数の文書間でちりばめた情報の関連付ができない
という、まさにタドキスト的結果でした(爆)

と言う訳で話があちこち脱線していますが、何が言いたかったかというと
「自分の心のおもむくままに」というのはこんなところでも通用するんだなぁ、ということ。
和書がマイブームだった時、自分ではずっと洋書を優先してきたからなぁ、と思いつつも、
やはり迫り来るTOEICの受験日を前に単に逃げてるだけじゃないのか、と正直迷ったことさえあったのですが
いい意味で開き直り無理やり読まなくてよかったな、ということです。
その間に英語が少し沁み込んだと自分では思っているので
やはり心の声に従うっていうのは重要だな、と再認識。

とはいえ、仕事や家事などで気が向かないことが山積みなのにネットしてるのは、どう考えても現実逃避・・・(^^;
ってことは一応自覚してます(爆)

なんだか、支離滅裂になってしまいましたが
とにかくこれからもずーっとマイペースで好きなように
心のおもむくままに読み続けていきたいと思ってます♪


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