『The Last of the Mohicans』、『Marvin Redpost #2』読了

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25181. 『The Last of the Mohicans』、『Marvin Redpost #2』読了

お名前: ものぐさ父さん http://monogusa103.jimdo.com/
投稿日: 2012/4/10(21:55)

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なんか多読にハマってきています。Kindle touch に加えて、Mac と iPad2 の Kindle も大活躍です。

The Last of the Mohicans(James Fenimore Cooper)
一文が短く読みやすいには読みやすいのですが、(少なくとも私には)退屈なお話でした。もう少しで面白くなるかな、もう少しかな、と思っているうちに終わってしまいました。Mohican 族の若者が登場するには登場するのですが大活躍というわけでもなく、『The Last of the Mohicans』というタイトルもなんかピンと来ませんでした。原作の良さが retold 版で損なわれてしまったのかもしれません。
[url:http://plaza.rakuten.co.jp/monogusa103/diary/201204090000/]

Marvin Redpost #2: Why Pick On Me?(Louis Sachar)[Kindle Edition]
お気に入りのシリーズとなってきた Mavin Redpost シリーズ。#8 の購入したのですが、#2 から全巻制覇することにしました。
今回は、この物語の中心となる “pick one’s nose” の意味がわからず、苦戦。結局、辞書を引きましたが、最初に使われる場面で「ずるをする」とか「いんちきをする」という意味だと誤解してしまったため、辞書に載っている意味もすんなり理解できませんでした。結局、読み終えてから問題の場面を見直してみてようやくどう使われていたのかわかりました。
難しくはないのですが、自然な米語なんでしょうか、ちょっとスムーズに読めないところがあるのはいつも通り。でも、これまたいつも通り最後はハッピーエンド。このシリーズのいいところです。安心して読めます。理解度は、9割以上だと思います。最後まで読むと、”pick one’s nose” とタイトルになっている “pick on someone” がダジャレのようになっていることがわかります。道徳的な内容なのに、それを感じさせないところが、さすが Louis Sachar さんです。
ちなみにこのお話で出てくる Wall-Ball というゲームもピンとこなかったので、調べてみました。ラケットボールみたいなゲームをドッジボールのボールでやるゲームみたいです。日本の工場などでよくやられている「テニポン」にもちょっと似ています。
[url:http://plaza.rakuten.co.jp/monogusa103/diary/201204100000/]

これで、累積読書単語数は、653,134語。
[url:http://monogusa103.jimdo.com/英語の修行/読書記録手帳2-100万語/]
[url:http://plaza.rakuten.co.jp/monogusa103/diary/?ctgy=19]

ここまで多読を進めてきて、小学生の時に買い与えてもらったポプラ社の『少年少女世界名作全集』のことを思い出しました。小学校合格のお祝いに本棚とともに購入してもらったのですが、全51巻の大作でした。一番最初に読んだ『家なき子』が気に入り、「この本みたいに涙が出てくるようなお話が読みたい」って親に聞いていたものです。今考えると、学校の先生にでも相談したら、きっとすごい読書家になったんでしょうが、親も知らない作品が多かったようで、すぐにおすすめの本は終わっちゃいました。それでも、『小公女』、『小公子』、『若草物語』と似たような作品を読んだのは覚えています。なんか今多読で同じ道を英語でたどっている気がすごくします。うちの子どもたちは、絵本をものすごくたくさん読んでやったので、国語力、読書力は同じ学年の子どもたちよりはるかに高く、受験でもすごく役に経ちました。絵本から、活字の本へ飛躍するときに役立ったのが、『怪傑ゾロ』リシリーズと『マジックツリーハウス』シリーズでした。前者は、半分マンガですが、後者はみなさんご存知ですよね。こちらも、私が今英語でやり直している道を歩んだのだなと思うと、なんか不思議です。


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