Re: ついに、ここまできました。

[掲示板: めざせ100万語! -- 最新メッセージID: 25675 // 時刻: 2024/5/2(10:38)]

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[喜] 12782. Re: ついに、ここまできました。

お名前: まりあ
投稿日: 2003/3/20(01:51)

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どたどたばたばた、ふーーー △ △〃
             w(´Θ`)w 遅くなりました。 

TORAさん、今晩は。 BUTAです、じゃなかった まりあです。

   もう本当にすごいです。出でふざける位しかありません。
後生畏るべし、とはまさにこのことです。取り急ぎキラキラ星の下で
花火が どど〜ん、ど〜ん

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〉3月18日、多読をはじめた時の大きな目標でありました「500万語」を通過することができました。

    留学準備という特別の目標があったからとはいえ、半年で
500万語は本当に感服です。留学を夢見る人は大勢いても、準備のために
これだけ読む人が何人いるでしょう? ご両親もTORAちゃんの留学という
決断に、安心して送り出せることと思います。そしてこれだけ読んでから
留学したTORAちゃんの成果に酒井先生も興味津々でいらっしゃることでしょう。    

〉以上、この100万語の間に91冊読みました。
〉レベル0〜レベル7まで、いろいろと読むことができました。
〉そして、5,009,640語となりました。

  どんどん読む本の幅が広がりましたね。 

〉● 本の感想
〉・ Rookie Read-Aboutシリーズ
〉このシリーズは、古川先生と酒井先生にすすめられ読んでみました。
〉Science, Geography, Holidays, Healthなどにわかれていて、1冊200語〜500語ぐらいです。短いですが、写真が豊富で、いろいろな事実をわかりやすく説明してくれていて、読んでいて楽しいです。文章は簡単なのですが、動物の名前とか、ケガの名前とか、気候の名前とか、知らない単語がけっこうでてきます。ただ、写真や図をみながらなので、ほとんどわかると思います。これは、おすすめです。

   絵辞典感覚で読める本ですよね。辞典を読むより楽しいし...

〉・ The Giving Tree
〉これは、日本語で読んだことがあったのですが、もう一度読むことができてよかったです。どこまでもどこまでも与え続ける木。読書後は考えさせられてしまいました。1000語と短く、文章もシンプルですが、とっても素晴らしい。これは、是非一度は読んでもらいたい一冊です。

   日本語でしか読んでいませんが、切なくなりました。
そして大きな愛を感じる本ですね。

〉・ Sideways Stories From Wayside School
〉・ Wayside School Is Falling Down
〉この2冊は、1章1章短く、内容も違うので、細切れでも読めておすすめです。ただ、私はそこまで笑えなかった。2冊とも印象に残っているのは、pigtailの話かな。1冊前に読んだ本にplaitという言葉ができてきて、もしや同じことをさすのではー、などと思いながら読んだので印象に残ったのだと思います。Louis Sacharの他の本を読もうと思っていたのですが、今は、ついてけないかなーと思って、休んでいます。でも、やっぱり読んでしまうかもしれません。

   Dogs Don't Tell Jokesはこの系統ですが、それ以外の
HolesやThere's a Boy in the Girls Bathroomなどは、ちょっと周りと
ずれてしまった少年の心理を描いて、感動的な本ですよ。

〉・ The Twelfth Angel
〉A Long Way From Chicagoの次に読んだ本です。この100万語で1番おすすめの本です。出だしはちょっと難しかったのですが、すぐに本の中の世界に吸い込まれてしまい、まるで映画をみているかのような気分になってしまいました。こんな経験ってめったにないので、感動してしまいました。それに、本の内容がよかった。こういうシンプルなものが私は好きです。是非、読んでみてください。A Long Way From Chicagoでちょっと落ち込んでいたのですが、一気に回復してしまいました。

   Og Mandino は一般PBですが、とても英語が読みやすいし、感動系
なので初めて読むPBとしてもお奨めできると思います。  

〉この100万語が一番伸びたのではないかと思います。まったく勉強ということを忘れ、多読にたいする疑問も消えてきて、ただ本に集中できたからだと思います。
英語の文章が自然に私の中に入ってくる感覚をつかんだようです。
ある程度長い本を読むようになってから、スピードがとても遅いのではないかと思っていたのですが、350万語ぶり(久しぶりすぎますが)に分速をはかったところ、200w/mでした。これには私自身とてもびっくりしてしまいました。読んでいればはやくなるとわ思っていましたが、日本語でさえとっても読むのが遅い私が、こんなスピードでレベル6の本を読んでいるなんで本当に驚きでした。本を読んでいて思うのは、私の場合、フレーズで認識できるようになったというよりは、一つの単語を認識するのが早くなったといった感じです。また、知らない単語を全然気にしていないのがスピードが出る要因だと思います。Leap of Faithを読んでいて、知らない単語もたくさんでてきたと思うのですが、「わからない単語なんてあったっけ」というのが読書後の感想でした。飛ばし読みがうまくなってしまったようです。

   多読の効果は、なかなか自覚しにくいという弱点がある様子ですが、
さすが500万語まで来れば、読めている感覚・読速・レベル、全ての面で
効果が感じられるようになれるのですね。本当に貴重な報告をありがとう
ございます。

〉文法書をやって思ったことは、普通の英語の本を読むときには、文法がわからなくても読めるということです。文法がわかったほうがニュアンスがより理解できるということがあるかもしれませんが、文法がわからなければ英語の本は読めないというのは間違っていると思います。特に、「文法がわからなくても、英語の本は十分楽しめる」と思いました。
〉この文法書をおすすめしますが、くれぐれも、英語を嫌いにならないために、無理しないでくださいね。

   これも貴重なご意見有り難う。

〉● これから
〉大人向けPBは向いてないとさきほど書きましたが、ミステリーなどは読んでみたいと思っています。また、児童書でもまだまだレベルが高くて読めないものもあるので、少しづつ挑戦していけたらと思っています。また、留学に向け動き出したので、書くためにも、文法書をやっていこうと思っています。また、歴史ものなど、教科書的なものもよんでいきたいと思っています。さらにペースはおちそうですが、多読をずっと続けていこうと思っています。

   TORAちゃんの壮行オフ会は以前からのお約束ですから、
スケジュールの方、メール下さいませんか?待っています。

〉● 最後に
私も、報告を通し何か役にたてたらと思い書かせていただきましたが、またまたとっても長くなってしまいました。読んでくださりありがとうございます。これからも、ずっと続く多読の道を楽しくすすんでいこうと思います。

   これからもHappy Reading! を続けて下さい。


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