SSS多読通信 第512号 (2026/1/8)

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1939. SSS多読通信 第512号 (2026/1/8)

お名前: acha758 http://acha758office.seesaa.net/
投稿日: 2026/1/8(21:55)

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        SSS多読通信 第512号 (2026/1/8)
        ~読める本、読みたい本をお気楽に~
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【1】今号のお薦め本  「ウマの本」特集          (acha758)
【2】SSSコラム 「 私が多読の世界に来たきっかけ 」    (古川)
【3】SSSニュース              (SSS英語多読研究会)
【4】編集後記                    編集:acha758
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【1】今号のお薦め本  「ウマの本」特集          (acha758)
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 今年は午年。イギリスではウマが身近な動物のようで、いろいろな作品に
登場します。12年前にも「午の本」特集をしました↓
[url:https://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-news&c=e&id=1521]
今回はそこでは紹介しきれなかったウマの本をご紹介します。
……………………………………………………………………………………………
■ Horses, Horses, Horses (Rookie Read-About Science)  YL1.2  278語
……………………………………………………………………………………………
 電車や車が発明される前も今も、馬は人間にとって大切な動物でした。
前回特集でもご紹介しましたが、馬の本を読むときに知っておきたい言葉が
この本では簡単な英語でシンプルにまとまっています。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000006700]
……………………………………………………………………………………………
■ Pal and Sal (AAR1)               YL0.4~0.5 253語
……………………………………………………………………………………………
 Palは小さなちいさなポニー。ひとりで遊んでいてもつまらないと思っていた
ところ、BillyがPalに乗って学校へ行ったことで、新しい出会いが。イラストも
言葉も温かいです。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000002678]
……………………………………………………………………………………………
■ Rotten Apples (ORT6 More Stories A)        YL0.6 465語
……………………………………………………………………………………………
 ORT Stage6 More Stories Aのパックに昔入っていたこの本、今は絶版に
なっています。イラストレーターのAlexさんは、馬を描くのが苦手、と以前
お話されていました。ORTで馬が出てくる今となっては貴重な絵本です。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000006457]
……………………………………………………………………………………………
■ Starlilght (SCR3)               YL1.0~1.4  782語
……………………………………………………………………………………………
 Midnightに仔馬が産まれました。母親譲りの黒い毛に顔の白い星が特徴で、
HaleyはStarlightと名付けました。やんちゃなStarlightのお世話に苦労する
Haleyですが、ある日Starlightは牧場を脱走してしまいます。
 「馬の数だけ物語がある」BREYER Stablematesシリーズの1冊です。
どの物語も馬と子供の関わりで心が温まるお話ばかりでおすすめです。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000026208]
……………………………………………………………………………………………
■ Toffee and Pie (Walker Stories)        YL1.2~1.8 2000語
……………………………………………………………………………………………
 Johnは家族とともに、トレーラーに住み、移動しながら暮らしています。
新しい町に着き、JohnはポニーのPieに乗って町を探索します。学校でせっかく
友達を作っても、すぐにまた別れなければいけないJohnですが、馬を通じ、また
得意の絵の才能を活かして、短い時間ながらも友情を育むのです。
[url:https://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000023350]
……………………………………………………………………………………………
■ A Field Full of Horses (Nature Storybooks)   YL2.0~3.0 292語
……………………………………………………………………………………………
 曲がりくねった小路を歩いていくと、見えてくるのは馬たちが陽だまりで
散歩していたり、草を食んでいる姿。詩のような文章と水彩の優しいイラストで、
馬の様子を眺めながら、馬にまつわる表現が覚えられるノンフィクション絵本。
CDは効果音のある男性の穏やかな朗読の他、馬の歌や、本文には書いていない
背景知識、ページめくり音のある朗読があり、盛りだくさんです。
[url:http://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000023349]
……………………………………………………………………………………………
■ Helena the Horseriding Fairy (RBM#57)   YL2.0~2.5 4246語
……………………………………………………………………………………………
 Easter休暇の初日、KirstyはRachelの家に泊まり、一緒に乗馬レッスンを
受けることになっていました。すると、魔法の日記がパラパラと開き、助けて!
というメッセージが。2人はFairylandへ向かうと、Sporty Fairiesに出会います。
Jack Frost達に盗まれたものを取り返すための冒険が始まります。
[url:https://www.seg.co.jp/sss_review/jsp/frm_a_120.jsp?cd_syuppan=0000016249]
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【2】SSSコラム「私が多読の世界に来たきっかけ」      (古川)
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 みなさん、新年明けましておめでとうございます。
 最近、なぜ、数学教育の専門家である古川が、多読で賞をとったのかを聞かれ
ることが多いので、そのきっかけを多読通信で公開しようと思います。
 1981年に数理専門塾SEGを創立し、それ以来、数学科の責任者をやっており、
SEG以外でも、駿台予備学校や、河合塾でも、数学の講師をやっていました。
また、「月刊・大学への数学」で40年近く連載を執筆していた他、各地で、
数学教師の研修もやっていました。そんな私がなぜ、多読の世界に来たのでしょうか?
 大学院時代から、数式処理(数式のコンピュータでの処理、例えば、因数分解や
微積分の記号的計算)を研究しており、数式処理を応用した数学教育にも興味を
持っており、パソコン用の数式処理ソフト、Deriveの日本国内での販売にも携わって
いました。Deriveの開発元だった、Hawaiiの会社は、Texas Instrument社に買収
され、そのノウハウを活かして、TI社は、数式処理のできる電卓TI92を発売し、
アメリカでTI92や、Deriveを利用した、数学教師の団体 Teadhers Teacing
Technology(T^3)が発足しました。1995年、Texas Intrusment社が数式処理に
関心のある高校・大学の教師を世界中から招待し、日本からも、6人の教師がT-Cube
の大会に出席したのです。会場で、海外からの参加者は、全員がスピーチをすること
になり、日本からの6人も連続して英語でスピーチしました。私たちの次の番だった、
スエーデンからの高校数学教師は言いました。
 “Please, rest assured. I will speak in 100% comprehensible English.”
 余りに失礼な発言でしたが、たしかに、みんな下手な英語だったのです。
私一人だけでなく、大学教師も含めて6人とも下手なスピーチだったので、これは、
日本の英語教育に問題があると思わざるを得ませんでした。
 理系好きの人は、暗記は嫌いなので、文法と語彙の暗記を強いられる日本の中高の
英語教育で、英語嫌いになる人は多かったのです。理系の人でも、暗記嫌いの人でも、
楽しめる英語学習法はないかと、帰国後数年間いろいろな英語の学習法を調べた結果、
読書(多読)を中心とする英語の学習法が、ストレスが一番少なく、持続可能で、
従って、結果的に効果的な学習法であるのではないかという結論に達しましたが、
実際、どのように読み進むのがいいのかについては、前例が無く、模索中でした。
そんなとき、「どうして英語が使えない」(筑摩書房)を読み、その著者である、
酒井邦秀さんにコンタクトをとり、「絵本からの多読」、「100万語多読」に
行き着いたのでした。
 今となっては、スエーデンの数学教師に感謝!です。
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【3】SSSニュース          (SSS英語多読研究会・古川)
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コロナ以来、対面のワークショップが中断していましたが、日本多読学会と
SEGの共催で、多読教育ワークショップが久しぶりに開催されます。多読指導
をこれから始めようという方、始めてみたけど、思ったような成果がまだ
上がっていないという方は、ぜひご参加ください。
日時: 2026年2月23日(月・祝)13:00~16:25
場所: 新宿SEG校舎(新宿区西新宿7丁目20-12) S教室
 [url:https://www.seg.co.jp/wp-content/uploads/E3annaizu_20250211.pdf]
内容:オンライン図書および紙の図書を使用、体験しながら多読指導について
学ぶワークショップ。
13:00-14:20 オンライン図書による読書体験、個別相談
(eStation, Reading Ocean Plus使用、定員36名)。
(協賛:コスモピア、ネリーズ)
     ※各自、ノートパソコンあるいはノートパッド、スマートフォンを
ご持参ください。
14:30-15:30 紙の本を使用した模擬授業体験、個別相談
(初心者・中上級者向け、それぞれ定員18名)。
※参加人数が少ない場合には、合同で行う場合があります。
15:40-16:25 意見交換会

希望者は17:15-18:35 SEG授業見学可(各クラス定員6名)
中1から高1の多読クラスのいずれかを見学できます。
   教室が狭いので、立ち見になる可能性があります。
参加費: 多読学会会員無料、非会員1,000円
申込み: こちらの申し込みフォームより(定員になり次第〆切ます)
[url:https://ws.formzu.net/dist/S21844134/]
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 多読通信の編集委員を募集中です
タドキスト、多読指導をしている教師の方で、
多読通信の編集を手伝っていただける方を募集しています。
可能な方は、掲示板を通じて連絡ください。
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【4】編集後記                      (acha758)
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 日本の都市に住む私には、馬は縁がないなぁと思っていました。ところが、
初詣に行った神社には馬の彫刻があったり、絵馬が奉納されていたり。車の
カタログには、エンジンの強さが馬力で表されていたり。お盆にはキュウリで
精霊馬を作っていました。日常にある伝統の中に馬はいると気づきました。
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          多読通信、次号もお楽しみに!
           H a p p y R e a d i n g !
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多読通信に関するみなさまのご意見・感想などをお待ちしております。
・掲示板への投稿
[url:http://www.seg.co.jp/cgi-bin/kb7.cgi?b=sss-event&c=e&id=2108]
・多読通信アンケートフォーム
[url:http://www.seg.co.jp/sss/information/formmail.html]
※アンケートフォームでいただいた質問に対するお返事を掲示板上で行う
場合があります。ご了承ください。
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※このメールマガジンは『まぐまぐ!』 http://www.mag2.com/ を利用して
発行しています。配信申込・中止・アドレス変更はこちらへ
[url:http://www.mag2.com/m/0000118505.html]
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発行:SSS英語多読研究会( http://www.seg.co.jp/sss/ )
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