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Joseph Balsamo Tome I | ||||||
Alexandre Dumas | ||||||
この本を購入する | ![]() |
YL(平均) | 7.0 |
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お薦め度(平均) | ★★★★★ |
シリーズ名 | Mémoires d'un médicin 1 |
総語数 | 132,000語 (概算) |
その他詳細項目 | |
出版社/ , 種類/一般, ジャンル/Fiction:空想小説 , 歴史, 総ページ/ページ, メディア/書籍:ISBN (), 言語/French, 価格/0 Euro, サイズ/, 縦mm× 横mm 厚みmm 重さg, 装丁/その他, 主対象年齢/ , 初版発行年/1848, 備考/ |
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音源 |
ISBN: 備考:http://www.litteratureaudio.com/に、このシリーズの全体を朗読してアップした人がいます。 |
邦訳 | [邦訳出版物情報はありません] |
映画・ビデオ化 | [映画・ビデオ化情報はありません] |
書評委員のお薦め度:★★★★★ 読みやすさレベル(YL):6.0 ~ 8.0 |
http://www.ebooksgratuits.com/ よりダウンロード。連載9年、作中経過時間20年、143万語の長大なシリーズの開始。
マリー・アントワネットがオーストリアからフランスに輿入れする直前、1770年5月6日、ジョゼフ・バルサモ(フランスで名乗る名前はカリオストロ伯爵)がフリーメーソン系の団体「イルミナティ」にやって来ます。新入りと間違えた各国代表(スウェーデンボリふくむ)がテストをしますが、どうやらバルサモは数十年留守にしていた代表(年齢は2,3千歳)だった模様で、絶対君主制の中枢であるフランス王家のブルボン家を倒す計画を持っていると言って、各国代表に指令を出します。 数日後、バルサモは馬車で旅をしている最中にルソー他の哲学書を読むSebastian Gilbertという少年と出会い、彼の住む没落した男爵家Traverneyに泊まることにします。本人に言わせると自由の身で、雇われていた人間の孤児だというGilbertが狩りをしてくれなければ餓死するだろう一家ですが、彼のことは男爵も令嬢アンドレも「怠け者」「狩りしかしない」と酷評し、さらには使用人と定義しています。そこにアントワネットが男爵家跡取りのフィリップとともに到着します。男爵家はアントワネットに重用されることになります。 あちこち台詞や描写などが長いところが、重要な情報を含んでいるように思われても英語訳ではばっさりカットされています。【柊】 |